ネクスティ エレクトロニクス・余合ホーム&モビリティ 音声とスマホで開閉 既存と最新の技術を融合
住宅新報 2024年11月19日 号 8面
室内のドアに後付けで設置できる『ローカル音声操作モジュール』を用いた仕組みを開発した。「開閉を指示する言葉を事前にテキスト形式で登録すると、その言葉に反応してドアを開閉できる。インターネット環境は不要で、同モジュール内で音声認識を完結する」(ネクスティ・事業開発ユニットMM事業推進部部長の吉田順一氏)。
高齢化の進展で室内ドアを「引き戸」にリフォームしたくても、室内スペースの関係から難しい場面がある。「従来の引き戸で活用していたリニア駆動式ドア用エンジンを応用している。既存の〝開き戸〟にも対応できるようにした。同モジュールと併用して、音声認識で開閉できる。静穏性やメンテナンスに優れる。車イスや歩行器を利用する高齢者や、両手に荷物を持った状態でも容易に開閉できる」(余合・技術開発部製品開発室係長の近藤魁氏)。
一方、宅配ボックスは電気工事が不要で、交通系のICカードと同様なイメージで、スマートフォンをかざすだけで施錠・解錠できるようにした。ドアを駆動するモーターに内蔵された海外製の半導体にネクスティの最新技術を生かし、余号の開閉の仕組みを組み合わせた。従来のダイヤル錠の操作の手間や電池交換のコストを削減できる。ネクスティでは解錠コードを発行する専用アプリも開発した。
























