「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第65回 専門性を磨く 公認不動産コンサルマスター資格
住宅新報 2024年12月24日 号 12面

前回は不動産業従事者にとって必須の資格として宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士をあげた。今回はこの2つの資格を取得した上でさらに専門性を高めるためにどのような資格が良いかを考察してみたい。
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そもそも資格を取得するのは、自分自身の知識の習得度を確認するためや対外的にそれを示すためでもあるが、仕事に生かすためである。不動産業においてそれを求められるのは、単なる転職や社内人事で有利だからということだけではなく、人口減少による空き家の増加といった社会情勢で不動産業従事者により専門的なプロとしての知識が求められるように変化してきているからでもある。人が亡くなるとその人が住んでいた家が空く。そして相続が発生する。これらをどう解決するか。今まで不動産業従事者がやってきた仲介や管理で解決できるだろうか。否、できないであろう。 そこで求められてくるのが相続の知識や不動産コンサルティングの知識である。ではそうした知識が得られる資格は何か。






















