住金機構「リ・バース60」 全期間固定金利型を導入 法改正受け選択肢拡大
住宅新報 2025年1月14日 号 3面

住宅金融支援機構は1月、同機構の取り扱う60歳以上向けのリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」において、新たに全期間固定金利タイプを導入した。24年の住宅セーフティネット法改正に伴う国の政策の一環として、「リ・バース60」の利用メニューを追加することで利用者の選択肢を拡大し、高齢者の居住安定を図る狙いがある。同機構によると、1月9日現在は4金融機関が新タイプの取り扱いを開始しており、同月中には更に1社が加わる見込みだ。
過半数が「金利変動不安」
同ローンでは従来、「変動金利型」「固定金利期間選択型」の2タイプを提供しており、現在は変動金利型での利用が中心。しかし利用時の不安点として「将来、金利が変動した場合、月々の支払額が変わること」を挙げた利用者が55%に上る(同機構調べ)ことなどから、法令改正等により全期間固定金利型も新たに設けた。























