物流施設をデータセンターに転換 米シカゴで、プロロジス
住宅新報 2025年2月4日 号 1面
物流不動産の所有・開発・運営を手掛けるプロロジスは、米国イリノイ州シカゴの物流施設を32メガワットの大容量データセンターにコンバージョン(用途転換)中だ。完成は26年第3四半期(7~9月)を予定している。現在、同社の共同出資ファンドが保有しているが、HMC Capitalと売買契約を結んでおり、コンバージョンが終わり次第、建物を引き渡す。
プロロジスの物流不動産ポートフォリオは世界最大規模で、約5600棟の物流施設と約5020万m2の開発用地を持つ。同社によると、データセンター業界はデジタル経済の需要拡大を背景に成長を続けており、自社で所有する物流施設や開発用地におけるコンバージョンには大きな可能性があると見ている。
また、同社では新たなデータセンター開発への需要に応えるため、電力調達を拡大。現在世界中で1.6ギガワットの電力を確保し、更に1.4ギガワットの調達が最終段階にあるという。24年には社内のデータセンターチームを強化し、現在490メガワットのデータセンターを開発中だ。























