「令和時代の賃貸ビジネス」~コンサルタント沖野元の視点~ 第69回 不動産の地位を上げるための倫理綱領
住宅新報 2025年2月25日 号 24面

前回は全米リアルター協会(NAR)の設立の経緯と最初に制定されたのが倫理綱領だったということをお伝えした。今回はその倫理綱領の内容についてである。
NARの倫理綱領の講師をしている浅井稔氏に本物の倫理綱領がどういうものか、参考までに公益社団法人日本看護協会の「看護職の倫理綱領」を読むといいと紹介された。看護職と言えば先のコロナ禍において自らのリスクを顧みず職務に勤しんでいたエッセンシャルワーカーの代表格である。その倫理綱領の前文にはその職に対する明確な使命が記載されている。ここで掲載はしないが検索で出て来るので読んでみてほしい。
前回、NARの倫理綱領が後で制定された免許関連法律の基礎になったという話を書いた。これだけでも当初の倫理綱領がどれほど徹底した内容であるかがうかがえる。






















