ニュースが分かる! QアンドA 「かんぽの宿等」の鑑定評価と行政処分 問われる専門資格者としての立場
住宅新報 2011年9月6日 号 12面
連載: ニュースが分かる!Q&A
デスク いわゆる「かんぽの宿等」の不動産の鑑定評価を巡って、先般、国土交通省が不動産鑑定士と鑑定業者に行政処分と行政指導を行ったばかり。その中身はどういうことなのだ。
記者 日本郵政公社(当時)の依頼によって07(平成19)年8月31日付で提出された鑑定評価書に関するものです。郵政民営化に伴い、郵政公社がかんぽの宿など、採算性に問題のありそうな資産処分を進めていたころの案件です。郵政民営化をどう進めるか、推進派と慎重派の葛藤なども伝えられた時期でした。
鑑定評価の条件も期限間際で変更になるなど、依頼する側と、それを受ける専門資格者としての不動産鑑定士の立場や在り方が問われる案件でもあったわけです。






















