全日・大阪万博DAY 50年の新たなビジネスを提示 バーチャル取引など現実味
住宅新報 2025年9月2日 号 3面
万博閉幕まで2カ月を切った大阪・関西万博で8月24日、大阪ヘルスケアパビリオン特設ステージにおいて、公式オンライン会場「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」のイベント「バーチャルでリボーン! バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンDAY」が開催された。リアルとバーチャル双方の展示を通じ、2050年の都市像や不動産業の新たなビジネスモデルを提示した。
バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンは、スマートフォンアプリ「REALITY」から24時間アクセス可能な仮想空間。未来都市を歩くような感覚で展示をめぐることができ、出展企業には大阪府内の中小企業やスタートアップも参加。リアル展示では難しい角度から技術やサービスを紹介し、国内外の来場者に大阪の魅力を発信している。
同イベントでは、出展者を代表して全日本不動産協会大阪府本部の室井俊一事務局長が登壇。「みんな暮らしの街」と題した常設展示を紹介し、2050年の都市像を提示した。単身世帯や高齢世帯の増加を背景に、地域住民同士の共助を軸とした医療・福祉サービスや、宅地建物取引士が専門家として住まいやコミュニティの課題解決を担う未来の都市構造を提案。実務に直結する新たな業務モデルの可能性を示した。
























