スマサポ 問い合わせは4つに分類 入居者アプリをデータ分析
住宅新報 2025年10月28日 号 8面

スマサポ(東京都中央区)は、同社で提供する入居者アプリ『totono』(トトノ)を導入活用する各地の不動産管理会社に寄せられた入居者からの問い合わせ内容のビッグデータ1万件超の分析結果を10月20日にまとめた。同分析の結果、入居者からの多岐に渡る問い合わせの内容は、大きく4つに分類でき、更に、それらの9割以上は、わずか372パターンに集約できることが分かった。
同アプリは、不動産管理会社と入居者を円滑につなぎ、コミュニケーションを高められる。チャット機能を用いて各地の入居者から、年間約10万件の問い合わせがある。今回、これらをビッグデータ化した中から、1万1265件を無作為抽出し、問い合わせの内容や傾向を分析した。
同分析結果によると、問い合わせ内容は、大きく4つに分類できる。多い順に「室内設備」(構成比38.6%)、「契約関連」(同26.2%)、「建物設備」(同20.4%)、「生活マナー・モラル」(同14.8%)に分類できた。室内設備と建物設備の問い合わせを場所ごとに分類をすると、上位は、「駐車場・駐輪場」(同9.5%)、「浴室」(同5.5%)、「宅配ボックス・集合ポスト」(同4.6%)が占めた。問い合わせは一見、無限のように思えるが、372パターンに集約されることが分かった。事前にQ&Aで整備をすれば、問い合わせの9割に対応できることになる。






















