ひと 歯車にはならない 分譲事業で勝負するワールドレジデンシャル社長 桑原伸一郎 さん
住宅新報 2025年11月25日 号 2面
連載: ひと

ディベロッパーからは東京中心部の用地不足を嘆く声が聞こえるが、「山のようにある」と言い切る。
ワールドレジデンシャルの社長だからこそ言えるセリフだ。今、高円寺、品川荏原町、中野鷺宮で自社開発の分譲マンションを販売中。来年は文京区内で2棟の開発が始まる。どのディベロッパーにとっても、うらやましい立地のはずだ。
なぜ? これらに共通するのは、権利調整案件だということ。他社には真似ができない。「不動産M&Aという当社独特の手法、スキル、ノウハウがあるからこそ用地取得ができた」。リーマンショックの真っただ中、権利調整事業で活路を拓いた。眠っている土地や建物に命を吹き込み、新しい価値を提供してきた。






















