ニュースが分かる! Q&A 空き家は「余っている」のか 問われる流通業の役割転換
住宅新報 2026年1月13日 号 12面
連載: ニュースが分かる!Q&A

記者 最近、「空き家が増えすぎている」という話をよく聞きます。やはり日本は住宅が余っているということなのでしょうか。
デスク そこが誤解されやすい点だ。最新の調査を見ても、空き家の多くは「余剰住宅」というよりも、意思決定が止まっている住宅だと言える。カチタスが実施した調査(第5回空き家所有者に関する全国動向調査、25年11月実施、有効回答数1000人)では、空き家を取得した理由の約8割が相続や贈与だった。自ら住むために買ったわけではなく、結果として「どうするか決められないまま」所有しているケースが大半と言える。
記者 確かに相続となると、すぐ売るかどうか決められない人も多そうですね。






















