三幸エステート 都心オフィス12月市況 空室率1%割れ目前に 賃料水準も12カ月連続上昇
住宅新報 2026年1月20日 号 1面

三幸エステートは1月14日、東京都心5区の大規模ビルの空室率が2025年12月末時点で1.07%と前月から0.06ポイント低下したと発表した。空室率の低下は10カ月連続。潜在空室率も2.50%(前月比0.12ポイント低下)と改善が続き、20年9月以来となる1%割れが視野に入ってきた。
募集賃料(共益費込み)は一坪当たり3万1532円(前月比109円高)と12カ月連続で上昇した。賃料水準は3万1000円台半ばで推移している。
同社の今関豊和チーフアナリストによれば、需給バランスの引き締まりを背景に、都心主要エリアで募集床の品薄感が強まっているとし、正規募集に限らず解約見込みを含めた移転先の検討も増えていると分析した。






















