不動産ノウハウ生かす 新領域の系統用蓄電所ビジネス
住宅新報 2026年3月3日 号 1面
試される総合力
三重・松坂で、1月27日に1つの系統用蓄電所が竣工した(写真)。手掛けたのは、ADワークスグループ子会社で収益不動産事業を推進するエー・ディー・ワークス(東京都千代田区)で、2025年4月の新規事業参入表明後の1年で実現にこぎつけた。用地の選定と取得、設備投資を行い、蓄電した電力をJEPX(日本卸電力取引所)などの市場で売買する。
同社事業企画部門インフラアセット事業部部長の岩田隆志氏は、「グループは創業140周年を迎え、本業の不動産業では領域を拡大している。今後の一層の自社成長のため、新たな事業の柱に成長すると見込み、参入を決めた。従前の不動産業務で培ってきたプロジェクトマネジメントの知見やノウハウを生かせる親和性のある領域でもある」と説明する。























