空室率12カ月ぶり上昇賃料は25カ月連続アップ 2月・都心オフィス
住宅新報 2026年3月17日 号 1面

三鬼商事が3月12日に公表した東京都心5区のオフィスビル市況によると、2026年2月時点の平均空室率は2.20%と前月比0.05ポイント上昇した。空室率上昇は12カ月ぶり。都心5区全体の空室面積はこの1カ月で約4700坪増加した。
地区別の空室率は、千代田区が1.37%、渋谷区が1.43%と低水準を維持した。港区は2.62%、新宿区は2.66%、中央区は2.77%だった。前月比では千代田、港、渋谷の3区で低下し、中央、新宿の2区で上昇した。中央区の上昇が比較的大きい一方、渋谷区は低下基調が続いている。
都心5区の平均賃料は2万1969円で、前月比321円、前年同月比1488円上昇し、25カ月連続の上昇となった。新築ビルは3万4156円、既存ビルは2万1673円で、いずれも前月、前年同月を上回った。























