Looop・環境省 〝上げDR〟が有効 再生可能エネルギー
住宅新報 2026年3月24日 号 8面

Looop(東京都台東区)は、環境省が推進する『デコ活』の一環の『令和7年度昼の再エネ余剰電力需要創出モデル実証(市場連動型電気料金プラン)』結果を3月17日に公表した。行動変容型と機器制御型の実証で昼間の余剰な再生可能エネルギーを活用を促す『上げDR』(デマンド・レスポンス、需要創出)の効果を確認できたという。
同日に東京都内で開いた記者会見で、環境省地球環境局地球温暖化対策課デコ活応援隊長(脱炭素ライフスタイル推進室長)の清水延彦氏は、「再生可能エネルギーが普及する一方、昼間の余剰電力による〝出力制御〟が増え、電力が使い切れておらず、環境政策の課題となっている。暮らしの中で電気を上手に使ってもらえる〝上げDR〟は重要」と強調。同隊長補佐の堀越直樹氏は、「電気は貯めにくく、消費者の行動変容や機器制御は有効」と説明した。
中村創一郎社長は、「再生可能エネルギーは未来に欠かせない。人々の生活を支えていく力がある」と述べた。また、同社の渡邊裕美子氏は、「今回はポイント付与の施策に取り組んだが、次年度は非金銭的施策も実施し、認知度向上を図りたい」と話した。






















