各地で業界団体が26年度総会
住宅新報 2026年6月2日 号 3面
ARES Jリート「再評価」への道
個人投資家の開拓が焦点に
不動産証券化協会(ARES)は5月26日、都内で定時社員総会を開き、全議案を承認した。市場創設から25周年を迎えるJリートを、いかに成長軌道へ戻すのか。金利、為替、中東情勢という不確実性が重なるなか、同協会は制度・税制改正の要望と個人投資家への認知拡大を両輪に据える。総会後の懇親会で菰田正信会長(=写真、三井不動産代表取締役会長)は、足元の経済環境に強い警戒感を示した。中東情勢の緊迫が長期化し、先行きの不透明感が一段と高まっているためだ。日経平均株価は史上最高値を更新したものの、金利や為替、建設資材を含む石油由来製品の需給、原油の代替調達に伴う物価動向など、経済を揺さぶりかねない要素は少なくない。























