ひと 管理の重要性増す、更なる活躍を 国交省不動産・建設経済局不動産業課不動産管理業適正化推進室長 青山 佳樹さん
住宅新報 2026年7月14日 号 2面
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主にマンションと賃貸住宅、民泊の各管理業を所管し、法令の適正運用や指導・監督を手掛ける部署で指揮を執る。マンション管理については、4月の改正マンション管理適正化法施行を前に、省令改正やガイドライン策定、管理業者管理者方式に係る標準契約書等の策定に奔走した。「それらがいったん終了し、今後は引き続き指導・監督や法令の適正運用等を進めていく段階」と説明する。
足元では、賃貸管理業のガイドラインや評価制度の創設を目指す業界団体主導の会議体に、オブザーバーとして参加。実務に携わる事業者の知見と、より望ましい賃貸管理のあり方を描く国の方針とをすり合わせ、実践的かつ効果的な指針等の具現化へ向けて尽力する。賃貸管理業に対しては、「まだ適正化が必要な部分があると同時に、ストック型社会の到来により、これまで以上に重要性が高まり成長していく業界」と、その存在感の大きさを表現した。
25年7月から現職。06年入省で、現在の不動産市場整備課や地理空間情報課等も経験しながら、直前は土地収用管理室長を務めた。この時に、土地収用法の解説書を執筆。900ページ超の実務家向け専門書で、「業務というよりは、自分自身の研究として取り組んだが、完成時には大きな達成感があった」と振り返る。不動産関係以外の部門も複数経験してきたが、法令を正確に読み解き、制度を丁寧に運用するという姿勢は共通するものと捉え、培った知見を現在の管理業行政にも生かしている。






















