学生・建築コンペ応募過去最高の822件 ポラス
住宅新報 2026年7月14日 号 9面

ポラスは7月8日、「学生・建築デザインコンペティション」の公開審査会と表彰式を開催。1次選考の書類審査を突破した5組がプレゼンテーションに挑み、京都美術工芸大学の平出さつきさんの「こもり知らずの扉」(写真)が最優秀賞を獲得した。13回目の今回は、「脱家族の家」をテーマに募集。登録1266件(前回比27.1%増)、応募822件(同37.2%増)と、いずれも過去最高。
平出さんは、テーマから家族関係を「相互作用・口語作用しあって成り立つ」と定義。建具を生かし、空間機能の拡大や転換を図ることで多様な家族の在り方の創造を図り、審査員から「一歩上の自由を見せてもらった」などと評価され、満場一致で最優秀賞に選出。受賞を受け、「今回の経験を糧に、身近な人の力になれるよう、自分も誰かをサポートできるような立場で設計に取り組んでいきたい」とコメントした。
なお、優秀賞については、審査で優劣をつけがたく2作品が選出。特例により、優秀賞と佳作に充てる賞金を分け合う形となった。






















