不動産鑑定士レター 住宅・土地統計調査 空き家を利活用し問題を解決
【全国空き家ランキング】 2024年4月30日、総務省統計局より5年に一度実施されている「住宅・土地統計調査」によって、国内の住宅総数に占める空き家の割合が公表された。23年10月時点のもので、空き家の割合は全国で過去最高の13.8%となっ…
【全国空き家ランキング】 2024年4月30日、総務省統計局より5年に一度実施されている「住宅・土地統計調査」によって、国内の住宅総数に占める空き家の割合が公表された。23年10月時点のもので、空き家の割合は全国で過去最高の13.8%となっ…
【公的地価の価格時点】 公的地価には、(1)地価公示(国土交通省)、(2)地価調査(都道府県)、(3)相続税路線価(国税庁)、(4)固定資産税評価(市町村)があり、いずれも不動産鑑定士が関与しています。それぞれ公表される時期は異なりますが、…
【改正の経緯】 2024年1月1日以降に相続、遺贈又は贈与により取得したマンション(分譲マンション)の評価方法(以下「相続税評価」)が変更になりました。このことは新聞、雑誌にも大きく取り上げられ、ご存じの方も多いと思います。 これは近年マン…
2024年地価公示の結果は、景気が緩やかに回復している中、地域や用途などにより差があるものの、三大都市圏・地方圏共に上昇が継続すると共に、上昇の基調が強くなっている。 全国平均では全用途平均・住宅地・商業地がいずれも3年連続で上昇し、上昇率…
地元の友人から「従業員の住まいにするために会社の隣の空家を購入したいのだけれど所有者が分からないので調べてもらえないか」と相談を受けたことがある。登記簿を調べてみると、所有者の住所は取得したい空き家の住所になっていた。 近所の住民に聞くと、…
2024年元旦に北陸地方を大きな地震が襲いました。被災された方々のご心痛はどれほどかと思います。今なお災害の只中にある方々の生活が一日も早く元に戻ることをお祈り致します。 不動産の観点で見ると、土地については地震による直接被害に液状化現象な…
ESG・SDGsの考え方が浸透し、社会や人々の価値観の変化や多様化が進み、また、従来のようなハード重視の街の再開発だけでは限界があり、街や各不動産を舞台として人々がいかに効率的で創造性豊かな活動ができ、快適に暮らしていけるかが重視されるよう…
【全用途平均】 全国平均では2年連続、三大都市圏では3年連続で上昇した。地方圏では31年ぶりに上昇に転じた。地方圏のうち地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、11年連続で上昇した。地方圏のうち、地方四市を除くその他の地域では、30…
全国各地で空き家問題が深刻化し、各自治体は対策に頭を悩ませているようです。北海道においても、特に郡部は過疎化・高齢化が進み、不動産を持っていても処分が出来ないため空き家として放置されるケースが増えています。このような不動産は保有していると固…
2025年、大阪府大阪市夢洲で開催される「関西万博」で注目すべきは、「空飛ぶクルマ」です。これにより、交通渋滞などに悩まされない運航が可能となる取り組みが行われています。 このような動きは「空の産業革命」と言われ、空飛ぶ車やドローンにより物…
最近、遺産分割で紛争中であるものの、遺産のうちの農地が倉庫用地として(高く)売却できそうだから、なんとか遺産分割手続きを纏めようとしているという話や、農地が広がる一帯で、一部の農地が倉庫用地として買い進められたが、購入に至らなかった隣接農地…
【はじめに】 2011年3月に発生した東日本大震災を契機として、13年に内閣府により南海トラフの巨大地震による津波浸水域が地図上に示され、15年以降は相模トラフの巨大地震を加えた重ね図(あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震、津波)による…
23年地価公示の結果は、景気が緩やかに持ち直している中、地域や用途などにより差があるものの、都市部を中心に上昇が継続すると共に、地方部でも上昇範囲が広がるなど、全国的にコロナ前の状況への回帰が進んでいる。 全国平均では全用途平均・住宅地・商…
先日、知人から「セカンドハウスを建築するため、見晴らしの良い高台の住宅街で土地を購入したものの、隣接する擁壁の安全対策が必要となり計画通りの工期で建築できなくなった」という話を聞きました。知人からすれば「こんな住宅街でまさか!」という思いだ…
散髪に行き、髪を切られながら美容師さんと話をしていると、「お仕事は何をされているんですか」という話になることがあります。「不動産鑑定士なんです」と言うと、「へえ~、何する人ですか?」という反応が95%(経験に基づく独自調査による、以下同じ)…
【不動産鑑定士の資格とは】 不動産鑑定士の資格を取得するための最終試験(修了考査)は年に一度実施され、年により変動があるものの毎年約100人前後の合格者が出ます(22年は76人、21年は105人)。22年実施の修了考査における合格者の年齢は…
近年の茨城県は、魅力がないことで有名になりつつある。ブランド総合研究所が実施する「地域ブランド調査」では、茨城県は21年に最下位であった。22年に至っては、46位と順位を1つ上げたことで「魅力度最下位」としての魅力もなくなってしまった。 な…
9月20日、地価調査価格の発表が行われた。新型コロナウイルス流行がやや落ち着きを見せる中、秋田市は利便性の良い中心市街地への住宅需要増およびそれに伴う供給不足により価格は上昇傾向にあり、また商業地では、ビジネス出張者や観光客の回帰や、路線商…
【全用途平均】 全国平均では、3年ぶりに上昇に転じた。三大都市圏では、2年連続で上昇した。地方圏では、下落が継続しているが下落率は縮小した。地方圏のうち地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、上昇が継続している。地方圏のうち、地方四…
鑑定評価の対象物件が違法建築物(建築基準法違反)ということがよくあります。例えば次のようなケースです。 【建ぺい率・容積率オーバー】 一番多いのはこのパターンです。建物を増築したり、竣工後に地下室をつくったり、敷地内に車庫や物置を建ててしま…