明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第13回 狭あい道路と塀 地域の価値を高める空間に
住宅新報 2013年12月17日 号 3面
【学生の目】
千葉県浦安市堀江は幅員4メートル未満の狭い道が多く、またブロック塀がその狭さをより引き立たせている。ブロック塀がある狭い道の風景は個人的に嫌いではない。漁師町の浦安に存在した「古き良き日本の姿」を現代に残している。しかし、日照や通風、災害時の安全性の向上のためには、狭い道を解消し、併せてブロック塀も見直す必要がある。
ブロック塀はかつて、プライバシーの確保や防火、防犯等に効果的と考えられ一般的に用いられた。しかし、防火地域や準防火地域の指定によって耐火建築物や準耐火建築物とする場合はもとより、技術面で建築物の防火性や防犯性が高くなった現代、そもそも塀を作る必要性はあるのだろうか。
























