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プレミアム会員限定明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第67回 敷地内電柱設置による景観美化 壁面後退などの工夫必要

総合
  • 井部周斗 不動産学部2年

    1 / 2井部周斗 不動産学部2年

 【学生の目】

 新浦安駅と浦安駅の間に、見通しが良く開放的で、道路空間が広々と感じられる住宅街がある。幅員は特に広いわけでもなく、普通の広さである。道路空間を開放的と感じる理由はなぜか、住宅地をよく観察して理由を見つけることができた。

 それは、電柱が敷地内に設置され、道路に何一つ設置物がないことだ。電柱から延びる無数の電線が道路上に張られると街の景観を損なうだけではなく、頭上を遮られて空の広がりを感じることができない。また、立ち並ぶ電柱が道路の幅を狭めて有効に使える道路面積が少なくなり、歩行者や車椅子の通行の妨げになる。さらに、記憶にも新しい東日本大震災のような大地震や台風などで倒壊すると、事故を誘発するなど交通に支障をきたす。しかし、日本では電柱の乱立は当たり前の光景になっている。

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