明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第72回 一棟の建物を明確に 災害時、不安定な状況も
住宅新報 2015年2月24日 号 9面
【学生の目】
街を歩くと別々の建物のようだがわずかに渡り廊下で繋(つな)がっている建物を見ることがある。繋がる部分にはほぼ例外なくエキスパンションジョイント(EPJ)がついている(写真参照)。EPJは多くの場合アルミ製でタイルやペンキ仕上げの外壁となじまない。
EPJは長い建物が熱で膨張して亀裂が入る、向きが異なり揺れ方が違う建物同士が地震時に大きく揺れてぶつかる、などによって壊れることを防ぐ。EPJで繋がれた建物は構造的には相互に独立している。
























