明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第83回 敷地と建物のバランス オープン外構住宅の課題
住宅新報 2015年5月12日 号 4面
【学生の目】
埋立地を中心に行われてきた新規開発が一巡した浦安市では、古くからの木造密集地域で都市再生が進み、老朽化した建物や細街路の住宅地が一転し、区画整理された土地に新しい家が建つケースが増えた。そのような中、同じような形態の家が立ち並ぶ区域の真新しいオープン外構の家に目を引かれた。建売住宅と思われる。
近年の大規模開発ではオープン外構の採用例が増えている。私的空間である道路側の庭(前庭)を私的に囲い込むのではなく、公的空間とつながりを持たせ、視覚的な広がりを得る方法である(高橋渓「不動産の不思議第32回」14年5月6日号)。
























