明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第101回 被災地復興と地域経営 町の繁栄を持続するために
住宅新報 2015年9月22日 号 16面
【学生の目】
東日本大震災(3.11)は未だに鮮明な記憶として残るが、気が付けば既に4年半の年月が流れている。出身地の東北で震災を体験し、今は首都圏の浦安で不動産学を学ぶ私は、帰省のたびに出身地の復興の遅れを痛感する。津波被害を受けた沿岸部は出身の町とは距離があり、復旧復興についてはニュースで見聞きしていたが、実際に見る機会がなかった。夏休みの帰省を利用して女川町に行き、復興の進ちょくに驚きを隠せなかった。
宮城県の中核都市の仙台と石巻を繋ぐ仙石線は震災により運休していたが、今年の5月30日に仙石東北ラインとして開通し、津波被害が大きかった石巻やその先の女川に行くことが容易となった。
























