明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第136回 広い駐車場と危ない玄関 隣人として少し残念な建売住宅
住宅新報 2016年5月31日 号 4面
【学生の目】
上京して1年が経ち、浦安の街にも大分親近感がわいてきた。地方にいた頃は、すれ違う人ならだれにでも声をかけていた。都会ではそういう慣習がなく、上京したての頃は哀しい気持ちになったことを覚えている。
住んでいるアパートでは住人とバッタリ会うこともあるが、その際に必ず声をかけるようにした。名前も職業も分からないが、朝の「いってらっしゃい」や夜の「気を付けて」のキャッチボールが私たちの自然なコミュニケーションとなった。赤の他人だが、同じ集合住宅の住人に変わりはない。見ず知らずの人とつながる場となるのが不動産の魅力だ。
























