明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第174回 角地にあるオシャレな住宅 及川成美 不動産学部2年 屋根などデザインに工夫
住宅新報 2017年3月7日 号 4面
【学生の目】
雑居ビルや高層マンションに囲まれて育った私にとって、オシャレな戸建て住宅に住むことは夢の一つとも言える。大学の帰りに写真の建物をみたとき、「こんな可愛い建物に住みたい」と強く思った。一階部分が煉瓦仕上げ、二階部分が木製の柱をアクセントにした黄色のペンキ仕上げとなっている。そのコントラストが印象的で、見た瞬間に目に飛び込んでくる。
オシャレに感じるほかの理由を考えると、まず屋根の形が大胆でかつ繊細だ。大胆というのは1階から3階まで屋根が連続していることだ。繊細というのは、角地に建つ住宅がどちらの道路から見ても正面に見えるように屋根がかけられていることと、大きく連続する屋根が玄関を上手に演出していることだ。いかにも玄関という感じの屋根や庇が多いなか、この住宅では建物に入り込んだポーチと屋根と煉瓦で玄関が上手に造られていて建物に風格を感じる。
























