明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第407回 看板のような外壁 印象強く存在をアピール
住宅新報 2021年11月2日 号 4面
【学生の目】
東京都の東側に隅田川と荒川に囲まれた大きな三角形の陸地があり、北側が墨田区、南側が江東区である。19年の「中央防波堤埋立地」の帰属を巡る大田区との裁判では、79.3%が江東区とされたが、南側で東京湾に面する江東区は埋立地の活用で変貌をとげている。
中央区銀座とも直結する豊洲・有明エリアは「TOKYO2020」の競技会場やメディアセンターが設置され、〝コンパクトな大会〟の中心的な役割を果たした。世界都市博覧会の中止を受けて取り組んだ新しいタイプの土地利用が集積し、高層ビル、マンションのほか大型商業施設や文化施設が立地する臨海部の新都心である。住民だけでなく、訪れる人皆が笑顔になれるような街づくりを目指しているエリアで、〝街が一つのテーマパーク〟である。
























