11月3日号 2009年
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大阪高裁 更新料に有効判決 貸主側勝訴 礼金との比較で容認
住宅新報 11月3日号 お気に入り7月の京都地裁、8月の大阪高裁、9月の京都地裁と、無効判決が続いていた更新料返還訴訟で一転、大阪高裁が有効を言い渡した。高裁レベルで判断が分かれたことになり、最高裁判所の判断が注目される。(4面・5面に関(続く) -
療養病床を有老ホームに転換 初の大型案件、松戸市で 参里中央システム ファンドと連携
住宅新報 11月3日号 お気に入り参里中央システム(東京都港区、栗原幸太郎社長)は2012年3月に迫った介護療養病床約11万床の廃止・転換に対応するため、主に慢性期の疾患を扱う療養病床を持つ病院に介護付有料老人ホームへの転換を進める。(8面に(続く) -
更新料問題から考える 消費者保護と賃貸経営(下)
住宅新報 11月3日号 お気に入り改善進め、あるべき姿へ 更新料問題の反応を東京圏の不動産業者に聞くと、「ポツポツ問い合わせがある程度」とする声が多くを占めた。混乱は今のところないが、一方で無策でいる業者もほとんどなく、更新料をテー(続く) -
大言小語 マンション管理適正化法、その実績
住宅新報 11月3日号 お気に入り高層住宅管理業協会が設立30周年を迎えた。先日開かれた記念式典には関係者ら400人が出席。「未来のマンション生活」と銘打った子供絵画コンテストの表彰もあり、会場は華やかさに包まれた。黒住昌昭理事長は「住(続く) -
国交省・税制改正要望 相続時非課税枠を拡充 新規住宅着工促進へ
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省は10月30日、各府省・税制改正要望の提出期限を迎え、政府・税制調査会に要望を提出した。住宅・不動産関連の税制改正要望(上表・住宅新報本紙に掲載)では若年世代における住宅取得などの促進を目的に住(続く) -
国交省 成長戦略会議が初会合 住宅改修喚起策の検討も 11年度予算に成果反映
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省は10月26日、国交省所管産業の成長戦略の構築に向け、審議する有識者会議「成長戦略会議(座長=長谷川閑史・武田薬品工業代表取締役社長)」の初会合を開催した。会議は、前原国交相が成長分野の4つの柱と(続く) -
09年度住宅着工 上半期は過去最低に 雇用厳しく9月も最低水準
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省が10月30日に行った建築着工統計調査09年9月分の公表により、09年度上半期の住宅着工状況が明らかになった。 それによると、09年度上半期の住宅着工戸数は、前年同期比33.9%減の38万4175戸。65年の統(続く) -
離職者の住宅確保促進 国交省、自治体に協力要請 緊急雇用対策
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省は、政府が離職者の住宅対策を含む緊急雇用対策を取りまとめたことを受け、10月26日付で各都道府県知事や政令市長に対し、積極的な取り組みを促す旨の通知を行った。緊急雇用対策は内閣府に設置した緊急(続く) -
事業者レベルアップへ 資格取得状況など調査
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省は年度内をめどに宅建業者の資格保有状況などの調査を実施する。 現在、民間の調査会社を対象とした企画競争を行っており、提案する調査内容を踏まえ、年内に選定。消費者保護に向けた事業者のレベル(続く) -
09年秋の褒章受章者 住宅・不動産関連は6人
住宅新報 11月3日号 お気に入り政府は11月3日付で09年秋の褒章受章者を発表した。住宅・不動産業界の受章者は次の各氏。(敬称略) 【黄綬褒章】 阪井一仁(関西地建代表者、(社)大阪府宅地建物取引業協会副会長)57歳▽武井建治(武井不動産代表(続く) -
建設経済レポート 『田舎暮らし』で地域活性化 建設経済研究所
住宅新報 11月3日号 お気に入り建設経済研究所は10月28日、建設経済レポートの09年10月号を発表し、地方の建設投資活性化に向け、地域間交流促進の重要性に言及した。レポートでは特に、促進策の一つとして、田舎暮らしの活用を提示。「市町村か(続く) -
不動産取引価格情報 第2四半期分を公開
住宅新報 11月3日号 お気に入り国土交通省は10月22日、不動産の取引価格情報について、09年4-6月分を公表した。 ウェブサイト「土地総合情報システム」(http://www.land.mlit.go.jp/webland/)で閲覧が可能。09年4-6月分として新たに、3万2205(続く) -
篠崎駅前区画整理事業 土地活用モデル大賞に
住宅新報 11月3日号 お気に入り都市みらい推進機構は10月26日、土地活用の模範的事例に与えられる09年度土地活用モデル大賞の国土交通大臣賞として篠崎駅西部地区連鎖型土地区画整理事業(東京都江戸川区)を選定したと発表した。応募は15件あった(続く) -
今週のことば ●住宅取得等資金に係る贈与税の非課税枠
住宅新報 11月3日号 お気に入り贈与しても2500万円まで税金がかからない相続時精算課税制度に併せて、09年1月からは住宅取得などに係る贈与を500万円まで非課税とする特例措置を導入。更に今回の要望では、特例措置枠を2000万円まで拡充し、計45(続く) -
ひと 日本経済のインフラに 住宅価格指数の整備を推進する国土交通省不動産投資市場整備室長 石川 卓弥さん
住宅新報 11月3日号 お気に入り毎月最終週の火曜日、米・スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社には多くのメディアが集まる。米国の住宅価格変動を示す指数、S&P/ケース・シラー住宅価格指数の発表日だ。住宅価格指数は諸外国では一般的。サブ(続く) -
商業系リート合併へ リテールF ラサールジャパンと基本合意
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本リテールファンド投資法人とラサールジャパン投資法人は10月29日、合併基本合意書を締結したと発表した。 リテールファンドを存続投資法人とし、ラサールジャパンを吸収合併する。投資主総会で承認を得た上(続く) -
私募ファンド 不動産経済研調べ 総資産10.2兆円に 08年比で12%縮小
住宅新報 11月3日号 お気に入り不動産経済研究所が調査した7月末時点の不動産プライベートファンド市場動向によると、その運用資産規模は前年比で12%減少し、10兆2200億円となった。調査対象ファンドは352本。ファンド総数は、前年から49本減少(続く) -
ビル協連合会 税制要望・辻元副大臣に 環境と耐震に絞る 南副会長「内需の起爆剤」
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本ビルヂング協会連合会(高木丈太郎会長)は10月29日、辻元国交副大臣に10年度の税制改正に関する要望書を提出した。要望書を渡した南敬介副会長は、辻元副大臣に、全国のビル市況の厳しさを指摘し、地球温暖化対(続く) -
恵比寿に環境配慮ビル アトリウム 改正省エネ法に対応
住宅新報 11月3日号 お気に入りアトリウムはこのほど、東京・恵比寿で建設中だったオフィスビル「恵比寿グリーングラス」を竣工した。 「エコ」をテーマとし、テナントごとのエネルギー使用量が容易に把握できる内容などを盛り込んだ開発。一(続く) -
88億円で4物件 公募増資で取得 ケネディクスR
住宅新報 11月3日号 お気に入りケネディクス不動産投資法人は10月29日、オフィスビル4物件88億円の取得を決めたと発表した。同日売買契約を締結した。 4物件は、小石川TGビルを30億円、五反田TGビルを26億円、KDX日本橋216ビルを20億円、KDX新(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第79回> 不動産証券化の現状と将来展望(50) 有識者に聞く 三菱UFJ証券不動産投資銀行部副部長 土岐好隆氏
住宅新報 11月3日号 お気に入り「有識者に聞く」シリーズの14回目は、三菱UFJ証券不動産投資銀行部の土岐好隆副部長に、証券業務を通して見た不動産投資市場の動向や今後の見通しについて話をうかがいます。土岐副部長は本邦証券化の黎明期から(続く) -
Jリートウオッチ 800ポイント台も一転 合併発表で急騰
住宅新報 11月3日号 お気に入り10月第5週(26-30日)の東証リート指数は、29日に一時890ポイントまで売り込まれたが、週末30日に反発し、前週終値から1ポイント低い932ポイントで週の取引を終えた。 29日までの取引は、日本ビルファンドが年初来(続く) -
神奈川・藤野町で進行中 里山で長屋暮らし
住宅新報 11月3日号 お気に入り自然豊かな里山での生活と、隣近所の顔が見える「長屋」暮らし。かつては当たり前だった光景を、現代のスタイルに合わせて蘇らせよう--。そうしたコンセプトのもと、神奈川県の最西北端・藤野町で「里山長屋暮らし(続く) -
『カリスマ大家』鈴木ゆり子さんに聞く 更新料問題を考える オーナーの対応は
住宅新報 11月3日号 お気に入り「専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法」(ダイヤモンド社)などの著書がある鈴木ゆり子さん。オーナーである鈴木さんが代表を務める不動産会社スズヨシ(埼玉県羽生市)では、更新料を基本的に設定して(続く) -
知って得する建物の豆知識(23) モジュールとモジュロール 互換性がポイント
住宅新報 11月3日号 お気に入りモジュールとは工学的に1つの機能を持つ単位で、コンピューターなどの部品に使われる交換可能な単位です。建築でもモジュールという言葉が使われますが、ここでは寸法単位という意味です。 昔から日本建築の基本(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(539) 東京地下鉄千代田線
住宅新報 11月3日号 お気に入り町屋で築古の事例増中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東京地下鉄千代田線駅名 現在 1年前 2年前町屋 12(続く) -
首都圏賃貸マンション 5カ月連続物件増 ネクスト・9月レポート
住宅新報 11月3日号 お気に入りネクスト(東京都中央区)はこのほど、9月のホームズマーケットレポートをまとめた。 首都圏の賃貸市場動向をみると、マンションは物件数が22万2500件(前月比1.5%増)で5カ月連続の増加。平均坪賃料は同0.1%増の0.7(続く) -
更新料問題への対応(上) 弁護士 佐藤貴美 大阪高裁 貸主側勝訴判決を受けて
住宅新報 11月3日号 お気に入り趣旨・手続・金額に注意 無用なトラブルの防止を 平成21年10月29日に大阪高裁で、消費者契約法に基づく更新料特約の有効性に係る判断がなされました。裁判所は、更新料の趣旨を事案の賃貸借契約中の礼金の存在及(続く) -
更新料問題を考える 首都圏 不動産業者の異論反論
住宅新報 11月3日号 お気に入り首都圏の不動産業者は更新料問題をどう考えているのか。特に地域に根差す事業者に裁判の影響や対応策を聞いた。制度の是非から、8月の無効判決への憤慨や不安の声など様々な声が上がった。●オーナーの人権も考えて(続く) -
ネクスト 「更新料判決」セミナー 募集初日に満席
住宅新報 11月3日号 お気に入り不動産ポータルサイト「ホームズ」を運営するネクスト(東京都中央区)は10月15日、セミナー「更新料無効判決の影響と実質賃料表示の提案」を都内で開いた。 当日は、中小規模の賃貸仲介会社の経営者など約300人が(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第25回 坂口有吉
住宅新報 11月3日号 お気に入り10.29大阪高裁 現実見据えた判決 透明性を持たせる努力も 10月29日に大阪高裁で更新料を巡る控訴審判決が出された。一審の大津地方裁判所の貸主側勝訴判決を支持し、借主側控訴を棄却する判決である。これは前(続く) -
管理協 「コミュニティが最大の防犯」 30周年記念でセミナー
住宅新報 11月3日号 お気に入りマンションと地域が一体で防犯意識の向上を--。高層住宅管理業協会は「マンションと地域社会との共生」防犯セミナーを10月24日、東京国際フォーラムで開いた。 同協会設立30周年記念事業の一環として行われたも(続く) -
受験申込者数は2万4889人 管理業務主任者試験
住宅新報 11月3日号 お気に入り09(平成21)年度管理業務主任者試験の受験申し込み状況が10月26日に公表された。指定試験機関の高層住宅管理業協会によると、受験申込者数は2万4889人で08年度から1042人増加した。男女別では、男性2万1125人、女性(続く) -
URが研究報告会 「団地再生」の一助に
住宅新報 11月3日号 お気に入り都市再生機構(UR)は10月27日、URの調査研究の成果を発表する「09(平成21)年度研究報告会」を東京・渋谷「津田ホール」で開いた。 報告会のテーマは「再発見・団地の魅力-団地再活性-」。このうち、UR都市住宅技(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(6) 始期付き賃貸借契約で、始期到来前のキャンセルはできますか
住宅新報 11月3日号 お気に入りQ 当社は建物賃貸借の仲介業者ですが、建築中のマンションなどの賃貸の募集をする場合、通常、完成後の然るべき日を入居時期と定め、その入居時期を「始期」として賃貸借契約を締結します。 ところで、その「始(続く) -
宅建試験ガイダンス -明日の自分を変える-
住宅新報 11月3日号 お気に入り宅地建物取引主任者は、宅地建物取引業法35条に規定する重要事項説明、その重要事項説明書への記名押印、同法37条に規定する契約内容記載書面への記名押印の3つの業務を行う人です。宅建主任者とは この3つは、(続く) -
三井不動産 中間期 大幅な増収増益 経常利益22%増 マンションで高い伸び 通期業績は下方修正
住宅新報 11月3日号 お気に入り三井不動産の10年3月期中間決算(連結)は、分譲事業の増収増益が全体を底上げした格好となり、売上高6657億800万円(前年同期比8.3%増)、経常利益729億4100万円(同22.0%増)、純利益428億9800万円(同33.8%増)だった。(続く) -
三菱地所、減収減益 中間期 通期は増収増益予想
住宅新報 11月3日号 お気に入り三菱地所の10年3月期中間決算(連結)は売上高4299億1700万円で前年同期比0.9%減、経常利益412億9400万円で同30.4%減、純利益199億2000万円で同11.4%減だった。 ビル事業は09年4月に竣工した「丸の内パークビル」(続く) -
野村不HD・中間期 経常益10%増、160億円 マンション、ビルとも順調
住宅新報 11月3日号 お気に入り野村不動産ホールディングスの10年3月期中間決算(連結)は、マンション事業での高収益物件などが寄与し、売上高1829億2600万円(前年同期比21.5%増)、経常利益159億4800万円(同10.5%増)、純利益76億4400万円(同14.2%(続く) -
タカラレーベン・中間期 純利益16.5億円確保 期初予想を大幅に上回る
住宅新報 11月3日号 お気に入りタカラレーベンの10年3月期中間決算(連結)は、売上高275億円(前年同期比11.5%増)、経常利益15億3200万円(同8.8%減)、純利益16億5600万円(同78.8%増)だった。買取再販・中古再販事業が予想を上回る販売状況だったこ(続く) -
ゴールドクレスト・中間期 26.5億円の純利益
住宅新報 11月3日号 お気に入りゴールドクレストの10年3月期中間決算(連結)は、売上高271億5500万円(前年同期比28.1%減)、経常利益45億9800万円(同67.6%減)、純利益26億4900万円(同66.8%減)だった。 前年同期を155戸上回る642戸のマンションを(続く) -
ビル、住宅は堅調 経常益21.7億円 平和不・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り平和不動産の10年3月期中間決算(連結)は、ビル、住宅部門は堅調に推移したものの、資産開発事業部門で営業損失が出たことで、経常減益となった。 売上高は141億9900万円(前年同期比0.5%増)で、営業利益が36億690(続く) -
利益率が改善 純利益74億円 アーネスト・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入りアーネストワンの10年3月期中間決算(単体)は、売上高710億5100万円(前年同期比1.4%減)、経常利益74億7100万円(前年同期は12億1000万円の損失)、純利益74億4900万円(前年同期は17億2400万円の損失)だった。 事業(続く) -
経常損失6.8億円 エスリード・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本エスリードの10年3月期中間決算(連結)は、売上高94億8200万円(前年同期比35.3%減)、経常損失6億8100万円(前年同期は1億300万円の損失)、純損失4億1000万円(同2億4300万円の損失)だった。市況の悪化がマンショ(続く) -
売り上げが大幅減 イントランス・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入りイントランスの10年3月期中間決算(単体)は、売上高7900万円(前年同期比96.4%減)、経常損失2億9900万円(前年同期は7億2100万円の損失)、純損失3億1800万円(同8億8100万円の損失)だった。 通期の業績予想は、売上(続く) -
評価損で赤字に 東建不販・第3四半期
住宅新報 11月3日号 お気に入り東京建物不動産販売の09年12月期第3四半期連結決算は、棚卸資産の評価損の計上で赤字となった。 営業収益は145億1300万円で、経常損失が21億3500万円、四半期純損失が37億8400万円だった。 通期業績は営業収益(続く) -
需要堅調で大幅増益 東急リバブル・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り東急リバブルの10年3月期第2四半期(中間)連結決算は、主力の仲介部門で実需の動きが堅調だったことと、不動産販売部門で在庫販売が前倒しで進んだことなどで、大幅増益となった。 売上高は275億1500万円(前年同(続く) -
積水化学住宅C 中間期、営業益2%増に
住宅新報 11月3日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの10年3月期中間業績は、売上高1963億円(前年同期比7.3%減)、営業利益88億円(同2%増)で減収増益となった。 新築住宅の受注棟数減で売り上げは減少した。営業利益については、北海道や(続く) -
パナホーム・中間期 減収減益に、リフォームは堅調
住宅新報 11月3日号 お気に入りパナホームの10年3月期中間連結業績は、売上高1247億500万円(前年同期比10.5%減)、営業利益16億3200万円(同62.3%減)、経常利益15億5600万円(同63.5%減)、四半期純利益7億5700万円(同58.3%減)だった。購買意欲の低(続く) -
受注減で損失計上 三井ホーム・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り三井ホームの10年3月期中間連結業績は、売上高797億1700万円(前年同期比16.3%減)、営業損失48億3000万円(前年同期は40億9800万円の損失)、経常損失49億200万円(同41億4500万円の損失)、四半期純損失36億9800万円((続く) -
着工減響き減収減益 住生活G・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り住生活グループの10年度3月期中間連結業績は、売上高4724億7900万円(前年同期比9.1%減)、営業利益98億5700万円(同27.6%減)、経常利益121億8200万円(同15.6%減)。当期純利益は、構造改革などに伴う特損計上で98億98(続く) -
利益面を上方修正 住友林業・中間期
住宅新報 11月3日号 お気に入り住友林業は10年3月期中間連結業績予想を修正した。売上高は前回予想よりも8.1%減の3400億円。営業損失は10億円(前回予想20億円の損失)、経常損失は5億円(同20億円の損失)に上方修正した。四半期純利益は前回予想と(続く) -
女性パワーで売上UP 田原祐子 (14)
住宅新報 11月3日号 お気に入り活躍する前提として-- 女性は『男社会』の理解を 女性活躍推進事業を成功させるには、予め「ビジョンや目的、ゴール」を定めなくてはならないことは、これまでにもお伝えしてきました。その理由は、ゴールイメー(続く) -
福田郁雄の「稼げるコンスタントになる方法」 第20回 とりあえず引き受ける
住宅新報 11月3日号 お気に入り分かる人と共同作業を 自分の得意分野でない相談が来た場合、あなたはどうしますか? とりあえず引き受けることが大切だと思います。どのコンサルタントもすべての分野に精通しているとは限りません。ほとんど経(続く) -
キラリ☆わが社の星(22) 大京 沈 源(しんげん)さん(2)
住宅新報 11月3日号 お気に入りスケールの大きさ、魅力 大京の建築企画部企画開発課に勤務する沈源(しんげん)さんと話していて、感心したことが二つある。一つは人好きのする性格。『愛されキャラ』と言い換えることもできる。人から愛される (続く) -
木造平屋の店舗 都心・狭小地活用でブームか ラクテンポ 東京・神田に1号店
住宅新報 11月3日号 お気に入り初の「室内の壁面緑化」 「オヤジの聖地」と呼ばれる東京・神田駅周辺。立ち飲み屋、モツ焼き屋など低価格を売り物にした飲食店が乱立する。その一角の路地裏に連棟式の木造平屋建て店舗が誕生した。神田のイメー(続く) -
医療法人 介護施設に強み 不動産市場にも影響
住宅新報 11月3日号 お気に入り(解説=1面に記事) 療養病床の介護施設への転換については、厚生労働省が転換促進策として融資や補助金などを打ち出している。しかし、介護老人保健施設(老健)に転換する場合は1ベッドあたりの床面積を療養病床の(続く) -
塩見紀昭日管協副会長が受賞 IREM「ルイーズ&ラム賞」 日本人で初めて
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会の塩見紀昭副会長がこのほど、米ハワイ州で開かれたIREM国際会議で、「ルイーズ&ラム賞」を受賞した。日本人としては初めて。 同賞は、1975年に米国のルイーズ&ラム財団によって創設され、(続く) -
トップインタビュー 常日頃(18)屋外編1 アールシーコア社長 二木浩三氏
住宅新報 11月3日号 お気に入り「常日頃」は今週から、屋外編も始めます。このコーナーは企業経営者に日頃の経営理念をフランクに語ってもらうのが趣旨です。そのためには、社長室や応接コーナーでインタビューをするよりも、社長と一緒に現地見学(続く) -
GIS事業拡大目指し業務提携 ゼンリンとJPS
住宅新報 11月3日号 お気に入り地図のゼンリン(本社・北九州市、高山善司社長)とJPS(同東京都中央区、平下治社長)はこのほど、地理情報システム(GIS)事業での新規市場の創造、普及促進と顧客課題に対応したソリューションの提供を目指して業務提(続く) -
新刊紹介 「民主党政権で中小企業はこう変わる!」 八木宏之著
住宅新報 11月3日号 お気に入り「中小企業支援政策こそ民主党が掲げるマニフェストの目玉」と言い切る著者は、これまでに7000社の中小企業の事業再生を手がけてきたセントラル総合研究所の社長。ベストセラー「借りた金は返すな!」の著者でもあ(続く) -
「機構改革」 住友不動産
住宅新報 11月3日号 お気に入り(10月20日) 機構改革=(1)財務本部から経営企画本部に改称(2)ビル事業本部企画管理部からビル事業本部事業管理部に改称(3)マンション事業本部企画管理部からマンション事業本部事業管理部に改称(4)ハウジング事業(続く) -
「人 事」 野村不動産アーバンネット
住宅新報 11月3日号 お気に入り(11月1日) アセット営業本部営業三部長嘱託を解く、執行役員アセット営業本部長嘱託前田研一▽アセット営業本部営業三部長、石原雅之 -
「人 事」 長谷工コーポレーション
住宅新報 11月3日号 お気に入り(11月1日) 経営管理部門リスク統括部長(監査役室長兼監査部担当部長)石田三彦▽監査役室長兼監査部担当部長(経営管理部門リスク統括部長)山田政一 -
「人事・機構改革」 藤和不動産
住宅新報 11月3日号 お気に入り(11月1日) 機構改革=(1)CS推進室を新設(2)経営企画部広報IR室を経営企画部広報室に改称 人事異動=CS推進室担当、副社長執行役員技術部担当兼お客さま相談室担当兼アフターサービスセンター担当兼首都圏事業本(続く) -
「人 事」 飯野海運
住宅新報 11月3日号 お気に入り(12月1日) 不動産営業グループ担当補佐(不動産営業グループリーダー委嘱)執行役員久保筆法▽不動産営業グループリーダー(総務グループリーダー)長命渉 -
『訃 報』 郷 義雄氏(ごう・よしお=東京都宅地建物取引業協会相談役・墨田区支部顧問・城東ブロック相談役)
住宅新報 11月3日号 お気に入り94歳で死去。10月28日に東京都墨田区内で告別式が行われた。喪主は郷和彦氏。 -
富本氏が優勝 宅建港ゴルフ会
住宅新報 11月3日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部は10月28日、第93回宅建港ゴルフ会を東松山カントリークラブで開き、35人が参加した。 競技の結果は次の通り。【優勝】富本睦生氏((株)清峰堂代表取締役)、中48+西47=グロス95(続く) -
「住みたいを創る」企画会社が登場 娯住創 東京・町田でリノベーション 家賃18%超アップ狙う
住宅新報 11月3日号 お気に入り住宅企画・プロデュースの娯住創(ごじゅうそう、清水勝社長)はこのほど、同社初となるリノベーション事例を東京都町田市のワンルームマンションで実施した。 築20年・広さ23.58平米の1室。6万5000円(共益費込み)(続く) -
キャップ回収で世界の子供を救う! 長谷工グループ 管理物件対象にキャンペーン
住宅新報 11月3日号 お気に入り長谷工グループのマンション管理4社(長谷工コミュニティ、長谷工スマイルコミュニティ、長谷工ニッケンコミュニティ、長谷工コミュニティ九州)は10月から、管理するマンション2692物件・25万7844戸の住民を対象に(続く) -
「販売中物件の評価」サイトで公開 アトラクターズ・ラボ
住宅新報 11月3日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボはこのほど、07年以降販売されたマンションの独自評価を行い、会員制物件情報サイト「住まいサーフィン(http://www.sumai-surfin.com/)」で公開する取り組みを始めた。(続く) -
アーバネットコーポ 第三者割当で2億円調達 買取再販、用地取得の一部に
住宅新報 11月3日号 お気に入りワンルーム開発のアーバネットコーポレーションはこのほど、臨時取締役会において第三者割当による新株発行を決議した。 プロスペクト系のファンドと、国内の不動産会社に9270株を割り当てる。これにより、約2億(続く) -
『動く名刺』で営業 QRコード活用のツール てぃーずホーム
住宅新報 11月3日号 お気に入りてぃーずホーム(本社・東京都豊島区)は、QRコードを活用したモバイルサイトの販促ツール提供に力を入れている。 同社のツールは、NTTドコモ、au、ソフトバンクのほか、近年シェアを伸ばしているイーモバイル、ウ(続く) -
●一棟アパートは利回り上昇、「健美家」7-9月期 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り不動産投資向けの収益物件検索サイト「健美家(けんびや)」の「09年7-9月・首都圏不動産投資用物件市場動向レポート」によると、区分(所有)マンションは、流通物件は4種別の中で唯一前年同期より増加。価格は1036万(続く) -
●増改築相談員の育成で研修会、大阪府建産協が12月に ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り(社)大阪府建設産業協会は12月8日、大阪市浪速区の同協会で「増改築相談員新規研修会」を開催する。住宅リフォームに関する知識と技術を取得し、消費者にとって信頼できる相談員育成を目的とした資格制度で、(財)(続く) -
●振り込め詐欺保険を開発、サービス企業加入者対象 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入りエース損害保険(本社・東京都目黒区)はこのほど、国内で初めて振り込め詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺など)の被害額を補償する新保険商品「振り込め詐欺保険」を開発した。実用第一弾として、セントラル警備保障(続く) -
●新聞協会、11月に東京・有明で新聞技術展 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本新聞協会は11月24日から27日まで、東京・有明の東京ビッグサイトで「JANPS2009(第20回新聞製作技術展)」を開催する。日本新聞製作技術懇話会が協賛。時間は午前10時から午後5時まで。入場無料。 今回のテー(続く) -
ポラスGプレカット事業 取引先を地域工務店へ転換 構造計算など業務支援も
住宅新報 11月3日号 お気に入りポラスグループのポラテック(本社・埼玉県越谷市)は、日本最大規模の生産量を誇るプレカット工場を持つ。同社は、主力の取引先をパワービルダーから地域工務店へとシフトした。売り上げの55%を占めていたパワービ(続く) -
住団連景況感調査(10月度) マイナス幅が2期連続減 09年度着工予測 86.7万戸に
住宅新報 11月3日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、会員15社の経営トップを対象に実施した「住宅景況感調査(10月度)」の結果を発表した。7-9月の実績と今後3カ月の見通しを聞いて指数化(「良い」の割合から「悪い」の割合を引いて算(続く) -
住友林業 インドネシアで大規模植林 19年までに28万ヘクタール 合弁会社を設立
住宅新報 11月3日号 お気に入り住友林業は10月29日、インドネシアの山林・合板製造会社と大規模産業植林事業を開始すると発表した。当初は4万ヘクタールから開始し、19年には28万ヘクタールまで拡大する計画。10月から試験植林を開始した。10年(続く) -
木住協 作文コンクールで表彰式 小学生29作品が入賞
住宅新報 11月3日号 お気に入り日本木造住宅産業協会は10月24日、東京都文京区で小学生を対象とした「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクールの表彰式を行った。約1万9000点の応募作品の中から国土交通大臣賞など29作品が入賞。佳作として2(続く) -
社員2人が南極地域観測隊員に ミサワホーム
住宅新報 11月3日号 お気に入りミサワホームグループの社員2人が第51次南極地域観測隊員に選ばれた。11月上旬に出発し、南極昭和基地の居住棟や観測棟などの改修及び、建設予定の「自然エネルギー棟」の基礎を施工する。 同社グループの社員が(続く) -
2製品共同開発 エコ素材を活用 大建・フクビ化学
住宅新報 11月3日号 お気に入り大建工業とフクビ化学工業はこのほど、両社独自のエコ素材を活用した「リサイクル樹脂基材の防音直張フロア」と「木質繊維板活用の透湿屋根システム」を共同開発した。 防音フロアはマンション向け。フクビのリ(続く) -
●積水ハウス 戸塚区の分譲マンション ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り「緑の都市賞」国土交通大臣賞に 積水ハウスはこのほど、横浜市の大規模分譲マンション「グランドメゾン東戸塚」で、「第29回緑の都市賞」国土交通大臣賞を受賞した。里山を手本にした独自の庭づくり「5本の樹」(続く) -
●トヨタホーム 都市型住宅に自動日射制御シャッターを設定 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入りトヨタホームはこのほど、都市型住宅「エスパシオシリーズ」に、自動で日射を制御するブラインドシャッター「日射制御エアリーガード」を設定した。 また、トヨタグループの豊田合成のLED照明を新たに追加した。(続く) -
●積水ハウス 設備や空間設計の工夫で家事ストレスを軽減 共働き家族向け住まい ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り積水ハウスはこのほど、共働き家族向けに空間設計の工夫や設備の提案を盛り込んだ住まい「トモイエ」を発売した。 洗濯専用室や大型のキッチン収納など家事を効率よくこなせるような工夫を提案する。また、家族(続く) -
●トステム 福岡・久留米にショールーム リフォーム提案を充実 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り住設機器・建材メーカーのトステムは11月7日、福岡県久留米市に「トステムショールーム久留米」をオープンする。展示面積は約500平米で地域最大級という。キッチンやバスルーム、サッシ、玄関ドア、エクステリアな(続く) -
●「木のいえ情報ナビ」 事業者専用ページ新設 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り国産材住宅普及推進キャンペーン事務局はこのほど、ウェブサイト「日本の木のいえ情報ナビ」(http://www.nihon-kinoie.jp/)をリニューアルした。同サイトは、国産材需要促進を目的とする。今回は、各ページのデザ(続く) -
●積水化学工業 あったかハイムキャンペーン 新空調システムを訴求 ニュースフラッシュ
住宅新報 11月3日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは10月31日、「あったかハイムキャンペーン」を始めた。展示場や完成現場など1500カ所で体験・体感会を実施する。期間は、10年2月末まで。 従来の床下蓄熱暖房システム「ウォームファ(続く) -
住まい・暮らし・アングル オフィス実験場 森ビル
住宅新報 11月3日号 お気に入り固定席なし、2時間で交代 六本木ヒルズのオフィスを使って、業務効率や生産性、省エネ対策の向上を検証する「実験場」が開設された。多様化するオフィスワーカーの業務パターンやニーズを解明していく。面積は約30(続く) -
ストック社会を『拓く』 長期優良住宅先導的モデル事業(20) 09年度税制で手厚い優遇策 住宅の質向上、後押し
住宅新報 11月3日号 お気に入り2010年度税制改正に向けて、住宅・不動産業界からの要望の動きも積極化している。そんななか、長期優良住宅については「より質の高い住宅ストック形成」の視点から、現在、多くの税制上の特例措置がなされている。(続く) -
森田博子--キッチン・収納 現場の『すご腕』 第1回 すご腕の見せどころ キッチンで分かるその家庭
住宅新報 11月3日号 お気に入りキッチンスペシャリストの森田博子です。キッチン設計のコーディネートにかかわって30数年が過ぎました。さまざまな家庭のキッチンとその生活にかかわらせていただきました。 子供の頃、台所仕事をしていた母の(続く)