12月17日号 2024年
総合
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無駄をなくすDX 業務代行で本業に注力
住宅新報 12月17日号 お気に入りパーソルビジネスプロセスデザイン(東京都江東区)が8月に経営層・管理層1268人に聞いた実態調査によると、BPO(業務代行)の導入は2割にとどまるものの、その目的の5割は「経営・成長戦略の一環で経営資源をコア業務(続く) -
大言小語 シーシュポスの神話
経済産業省策定のDXレポートで注目された「2025年の崖」が目前に迫る。様々な機関や企業の調査では「8割の経営層が認識していない」、逆に「8割の企業が対応を進めている」など実態は分からない。 ▼当該問題(続く) -
9年連続で東京3位 森記念財団 世界都市ランキング
住宅新報 12月17日号 お気に入り森記念財団・都市戦略研究所は12月10日、17回目となる「世界の都市総合力ランキング」を発表した。1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位東京、4位パリ、5位シンガポールで、上位5都市の順位は昨年から変わらず、東京(続く) -
社説 住宅税制の抜本的改革 恒久的な負担軽減と簡素化議論を
師走に入り、今年も次年度税制改正へ向けた議論が本格化している。先の衆議院選挙の結果により少数与党となった自由民主党及び公明党は、税制を始め政策の検討に当たって、近年では異例の形となる野党との協議を行(続く) -
今週のことば 外国直接投資
一般的には海外直接投資またはFDI(Foreign Direct Investment)と呼ばれる、外国での経営参加等を目的に行う投資。現地での不動産取得や法人設立、現地企業への資本参加などを通じて実施する。これに対し、国外の株(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟 ビジネスの奥深さを知る 逆風に帆を張るビジネスの創り方 第9回 イーソーコ取締役会長 大谷巌一 (聞き手・出村亜希子)
住宅新報 12月17日号 お気に入り今回は大谷が「物流不動産ビジネスの奥深さを知った体験」とする話です。 一つ目は1993年の夏。地道に続けてきた物流不動産ビジネスのセミナーが物流と不動産の双方に知られるようになり、業界紙にも取り上げら(続く) -
不動産クラウドファンディング協会 統合式典開催 業界拡大と健全な発展
住宅新報 12月17日号 お気に入り横田代表理事は、「市場の投資残高は、2年前の600億円から23年に1000億円を超えた」と市況を説明。「競争の激化から〝ひずみ〟も発生している。高利回りをうたう広告など、サービス提供企業が行うリスクに関する情(続く) -
レプス 表彰式開催 クリアルが大賞クラファンアワード
住宅新報 12月17日号 お気に入りレプス(京都市下京区)は、同社で運営するポータルサイト『ファインディングファンド』が主催した『不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024年』の受賞ファンドを発表した。大賞には、クリアル(東京都(続く) -
鼎談 アエラホーム・アルダグラム DXで現場が楽になる 管理や帳票類をデジタル化
住宅新報 12月17日号 お気に入り――現場DXを推進。 小山 「従前も管理ツールを導入していたが、表計算ソフトの帳票管理と併用し、煩雑さや手間が解消されなかった。複数の案件を抱えている中、協力会社との非効率なやり取りや、個々の進ちょ(続く) -
GA technologies 購入者の検討状況を可視化
住宅新報 12月17日号 お気に入りGA technologies(東京都港区)は、同社で運営しているネット不動産投資サービス『RENOSY』(リノシー)で、投資用不動産オーナー向けとして、売り出しまでの手順と、購入検討者の反応を〝見える化〟する新たな機能を(続く) -
GMO ReTech 不動産管理会社向けCRMを提供開始
住宅新報 12月17日号 お気に入りGMO ReTech(東京都渋谷区)は、不動産管理会社向けの新サービス『GMO賃貸DX オーナーCRM』の提供を12月10日に始めた。 CRM(顧客関係管理)システムとして活用ができる。データの管理や分析ができ、不動産オーナ(続く) -
ブルーイノベーション 高性能ポート開発へ 物流施設併設型ドローンとロボットの研究拠点
住宅新報 12月17日号 お気に入りブルーイノベーション(東京都文京区)は、物流施設併設型の新R&D拠点『クラウドモビリティ研究所』の披露会を12月6日に同施設内で開催した。三井不動産(東京都中央区)と日鉄興和不動産(東京都港区)が開発した街(続く) -
カスタマーサクセス 顧客を成功に導く 新たな協会を設立
住宅新報 12月17日号 お気に入りスタートアップ企業など20社が参画し、日本カスタマーサクセス協会(東京都港区)が12月6日に設立された。 顧客の成功を支援する「カスタマーサクセス」の普及を図る。代表理事には山田ひさのり氏(sasket LLC)(続く) -
イベント情報 RXJapan 不動産テックEXPO 最新技術が参集 ビジネスでAI必須に
住宅新報 12月17日号 お気に入り最新デジタル技術サービス提供企業が参集する展示会『不動産テックEXPO』がRX Japan(東京都中央区)の主催で、12月11日から3日間にわたり、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。 セミナーで、不動産(続く) -
穴吹興産・GOGEN オンラインで完結新築物件の販売
住宅新報 12月17日号 お気に入り当日の会場内で、GOGENは、同社提供の不動産売買支援ハブ『レリーズプラットフォーム』を軸に一部新機能を穴吹興産(香川県高松市)と共同開発した「オンライン販売システム」を発表した。新築マンションの購入の申(続く) -
セミナー情報 エクサウィザーズ 人は〝知の探索〟を
住宅新報 12月17日号 お気に入り生成AI(人工知能)サービス『exaBase 生成AI』などを提供するエクサウィザーズ(東京都港区)は、セミナー『生成AIで進化する両利きの経営』を12月9日にオンラインで開催した。 講師で早稲田大学大学院経営管理(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 85 埼玉県秩父市「民宿すぎの子」(中) 10年かけ希少な伝統技術を習得
宿の価値は藁葺屋根にあり 藁葺屋根は、日本の伝統的な建築様式の一つで、茅葺(かやぶき)屋根よりも更に高い技術が要求される。藁は茅に比べ短く、扱いが難しいため、修繕には高度なスキルが必要だが、現代では(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇156 シリーズ・「素朴に問う」 千々に乱れる社会 不動産業は何をすべきか
政治、経済、家庭、SNSと千々に乱れる現代社会。国民生活の基盤といわれる不動産業は今、何をすべきだろうか。「一生に一度」「人生最大の買い物」と言われる住宅部門が率先して国民に寄り添う姿勢を示せば社会を(続く) -
酒場遺産 ▶68 西荻窪 酒蔵千鳥 昭和30年創業の老舗酒場
西荻窪(通称「西荻」)は中央線沿線の個性的な街の中では、比較的小さくヒューマンスケールだ。周辺には品の良い住宅街が広がるが、駅前の狭い通りには小さく魅力的な酒場が集積し、日の高いうちから酒飲みが集まる(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編221 賃貸物件の欠陥はすべて修繕義務の対象か?
Q.数年前、ある都市で分譲マンションの基礎に欠陥が見つかり、最終的に建物を建て直すという事故がありました。このような欠陥マンションが既に賃貸に出されていた場合、貸主にはそれを修繕する義務があるのでしょう(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第64回 必須の資格としての宅建士と賃管士
昨今の多死社会による空き家の増加や大相続時代への突入といった社会情勢の変化により不動産業はますます専門知識が求められるものとなってきている。専門知識を対外的に示す最も分かりやすいものは資格である。筆(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東京の都市開発の重心がベイエリアに 水上交通整備は不可欠
記者 今、東京では浜松町駅周辺などで、大規模なベイエリア再開発事業が進んでいます。この背景にはどんな事情がありますか。 コンサル 都心部の開発余地が限定的になってきたことや、コロナ禍を経て多様な(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、改正都市緑地法等で創設された新制度に基づく「都市緑化支援機構」の指定対象となる一般社団(財団)法人を募集中。募集締め切りは25年1月10日(金) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティ(続く)
売買仲介
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オフィス空室率6カ月連続で低下 三鬼商事調べ 賃料続伸、コロナ前を追う
住宅新報 12月17日号 お気に入りオフィス仲介大手の三鬼商事は12月12日、東京都心5区のビル市況を発表した。それによれば、直近11月時点の空室率は4.16%(前月比0.32ポイント低下)となり、6カ月連続で改善した。同月は解約が少なく大型成約が多か(続く) -
総合最優秀は〝既存内装エコ〟 リノベ協 廃棄物最小化の手法提示
住宅新報 12月17日号 お気に入りリノベーション協議会(山本卓也理事長=写真)は12月12日、東京都内で「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024」授賞式を開催した。会員企業の施工実績の中から1年を代表するリノベ作品を選出するもので、施工費別(続く) -
仲介と買取の両輪で地域トップシェアへ ハウスドゥ
住宅新報 12月17日号 お気に入りハウスドゥ住宅販売は12月4日、フランチャイズ説明会を大阪会場及びオンラインのハイブリッド形式で開催した。「地域トップシェアになるための成功法則」をテーマに、同社グループの強みや戦略を共有した。 (続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1295 東武野田線(1) 築古化進み下落駅目立つ
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 185(28.8/66.7) 195(2(続く) -
東京23区リノベ賃貸のリズム 竣工件数1000戸を突破 入居600人待ちの住戸も 築39年も賃料20%アップ
住宅新報 12月17日号 お気に入りリノベーション賃貸ブランド「REISM」を手掛けるリズム(東京都渋谷区、齋藤信勝社長)は、フルリノベーション竣工件数1000戸を記念して、36弾目となる新シリーズ「Shinro(シンロ)」を発表した。「Shinro 001 新宿御(続く) -
住み替え理由を問わない新補償サービス提供 CHINTAI
住宅新報 12月17日号 お気に入りCHINTAI(東京都港区、奥田倫也社長)は、23年7月に開始した「住みかえ解約補償」のサービス内容を大幅に刷新し、新たに「CHINTAI安心パック」の提供を開始した。 より幅広い住み替え理由への対応が可能になった新(続く) -
都心7区 三菱地所リアル 空室率・賃料共に回復継続 千代田 賃料4万円超に
住宅新報 12月17日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大規模オフィスビル(延べ床面積3000坪以上)の空室率・平均募集賃料調査(24年11月末時点)の結果をまとめた。 それ(続く) -
賃管法FAQで推奨預り金保証募集開始 日管協
住宅新報 12月17日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は、「日管協預り金保証制度」の新規申し込みを開始した。 国土交通省の賃貸住宅管理業法FAQ集に、オーナーに引き渡す家賃等の「預り金への保全措置の必要性」と「そ(続く) -
東京カンテイ 3カ月連続で下落 東京23区新築戸建て価格
東京カンテイによると、11月の首都圏新築戸建て住宅の平均価格は、前月比0.5%プラスの4562万円と連続で上昇した。都県別では東京都が同1.7%プラスの5517万円と連続で上昇。神奈川県は同4.3%プラスの4952万円と上昇(続く) -
LIFULL×パーソル 合同プロジェクト 就労支援と住まい探しの相談会開催
住宅新報 12月17日号 お気に入りLIFULL(伊東祐司社長)と人材サービス事業を運営するパーソルホールディングス(和田孝雄社長)は、住まい探しと就職の両立支援を目的とした「不安定な居住状態の若者や女性への就労支援と住まい探しの相談会」を実施(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第31回 風力発電所建設と環境アセスメント 適切な環境アセスメントの実施を
道路や鉄道、飛行場やダム建設のように、環境に大きな影響を与える可能性のある大規模な開発事業では環境アセスメントが不可欠である。 環境アセスメント(環境影響評価)は、環境に著しい影響を及ぼす可能性のある(続く) -
レインズ 中古マンション動向11月 首都圏5カ月ぶり成約増加 価格6.1%上昇 5千万円超え
住宅新報 12月17日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、11月度の中古住宅動向を公表した。それによれば首都圏の中古マンション成約件数は、前年比10.6%増の3207件で、5カ月ぶりに前年同月を上回った。成約価格は5022万円で同6.(続く)
政策
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「街づくりの健康診断」確立へ 国交省・立適計画あり方検討会
住宅新報 12月17日号 お気に入り議論の取りまとめ公表 立適あり方検討会は、23年12月に設置された国交省の有識者会議で、これまで7回の会合を開いて立地適正化計画(以下、立適)の拡大と制度改良へ向けた検討を進めてきた。10月には議論を集約(続く) -
リフォーム・リニューアル調査 第2四半期 受注高は6%減の3.4兆円
住宅新報 12月17日号 お気に入り住宅が約1割減で全体も反転減 国土交通省が12月10日に公表した「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」によると、24年度第2四半期の受注高の合計額は、前年同期比6.0%減の3兆4147億円だった。四半期単位と(続く) -
既存建物の現況調査に新指針 解説と併せて策定 国交省
住宅新報 12月17日号 お気に入り国土交通省は12月6日、建築ストックの有効活用等を目的として、「既存建築物の現況調査ガイドライン」及び「既存建築物の緩和措置に関する解説集」を策定、公表した。併せて同日、住宅・建築や不動産分野の業界団(続く) -
25年度予算の基本方針に「暮らしの脱炭素化」等明記 閣議決定
住宅新報 12月17日号 お気に入り政府は12月6日、25年度予算編成の基本方針を閣議決定した。「全世代の賃金・所得の増加」に重点を置き、地方中小企業への生産性向上支援等に注力する方針を示した。 住宅・不動産分野に関わる「施策の方向性(続く) -
ひと 企画で生産者と住民を橋渡し 中央住宅戸建て分譲設計本部設計一部営業企画設計課主任 小瀧 愛美さん
富山県の農家と直接交流できる戸建て分譲住宅を手掛け1年。「きときと未来プロジェクト」と銘打った取り組みは、ネット上で富山中央青果の職員が、同県の野菜生産量(イモ類を除く)が1984年以来、都道府県で最下位(続く) -
訃報 二木浩三氏(ふたぎ・こうぞう=アールシーコア創業者、会長)
住宅新報 12月17日号 お気に入り12月11日死去。77歳。葬儀・告別式は親族のみで行い、後日お別れの会を開く予定。二木氏は1985年にアールシーコアを設立、社長に就任。2024年6月に会長に就任。 -
自民党住宅対策促進議連が総会 ローン減税の意義再確認
住宅新報 12月17日号 お気に入り住団連が税制・予算要望 住団連は25年度税制改正における最重要項目として、24年度の限定措置とされていた「住宅ローン減税における借り入れ限度額及び面積要件緩和の維持」を25年度も継続するよう主張。11月に(続く) -
地方公共施設の集約など意見集約し大臣へ提出 総務省地方財政審
住宅新報 12月17日号 お気に入り総務省の有識者会議の地方財政審議会(小西砂千夫会長)は12月9日、25年度地方財政への対応等についての意見書を取りまとめ、村上誠一郎総務大臣に提出した。 同意見書では、25年度の地方財政における「公共施(続く)
マンション管理
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マンション改良工事の支援冊子 管理組合向けに作成、公開 住金機構
住宅新報 12月17日号 お気に入り住宅金融支援機構は12月6日、マンション管理組合向け冊子「性能向上工事を進める際の工夫点」を公開した。高経年マンションの長寿命化へ向けた管理組合の取り組みを支援するもので、同機構が事務局を務める官民有(続く)
マンション・開発・経営
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森記念財団 世界の都市総合力ランキング 文化・交流が東京の強みに 上位20都市 GDP成長率、ビジネス環境など課題
住宅新報 12月17日号 お気に入り世界の都市総合力ランキングは、世界48都市を対象に経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で評価。「総合的なランキングとしては初めてのもの」(竹中平蔵所長)。市川宏雄森記念財団理(続く) -
東京建物×アスコット アスコットの最上位ラグジュアリー 東京・八重洲に日本初 ホテルブランド上陸 2029年度開業 客室数92室
住宅新報 12月17日号 お気に入り東京建物とアスコットは12月10日、アスコットのラグジュアリーブランド「クレストコレクション」を2029年度下半期に、東京駅八重洲エリアで開業すると発表した。同ブランドの展開は日本初で、両社が組む初のプロジ(続く) -
ベトナムで分譲992戸 1月入居開始 東急×NTT都市
住宅新報 12月17日号 お気に入り東急の子会社、ベカメックス東急とNTT都市開発がベトナム・ビンズン新都市で合弁会社を設立して開発を進めてきた分譲マンション「ミドリパーク ザ・グローリー」(写真)がこのほど竣工を迎え、2025年1月から入居を(続く) -
東京ガーデンテラス紀尾井町 西武HD、4千億円で売却 都心・リゾート開発に譲渡益を充当
住宅新報 12月17日号 お気に入り西武ホールディングス(HD)は12月12日、連結子会社の西武リアルティソリューションズが保有する「東京ガーデンテラス紀尾井町」(千代田区)を米投資ファンドのブラックストーンに売却することを発表した。同日開催し(続く) -
不動産経済かわら版(9) データとテクノロジーが描くスマートシティ ボルテックス主席研究員 安田 憲治
住宅新報 12月17日号 お気に入り24年、日本の不動産市場は、データとテクノロジーの活用により大きな進展を遂げた。AIやIoT、ビッグデータの導入が、都市の効率性、持続可能性、経済競争力を高め、スマートシティ構想が革新をもたらしている。こ(続く) -
賃貸に〝柔らかいロボット〟 ウェルビーイング向上へ 長谷工、ブリジストンと実証実験
住宅新報 12月17日号 お気に入り長谷工コーポレーションは入居者のウェルビーイング向上を目的に、運営している共創型賃貸住宅「コムレジ赤羽」(東京都北区)の共用部に、ブリジストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクスベンチャーズが開発(続く) -
サンケイビル 既存物流施設を再生 新ブランドで展開
住宅新報 12月17日号 お気に入りサンケイビルは12月12日、新ブランドのもと、物流施設の再生事業を展開すると発表した。築年の経過した既存の物流施設を取得し、リニューアル工事を実施した上で賃貸用の物流施設として再生する事業。新ブランド名(続く) -
初の物流施設竣工 クレド・Aと共同で 相鉄G、東京・羽村に
住宅新報 12月17日号 お気に入り相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツとクレド・アセットマネジメントは12月10日、共同開発した物流施設「CREDO羽村」(東京都羽村市)の竣工式を行った。相鉄グループとして初の物流施設開発。建物規模は地上4階建(続く) -
田町駅前に地上20階建て 名称は「ミタマチテラス」 中央日土地など
住宅新報 12月17日号 お気に入り中央日本土地建物と都市再生機構はこのほど、東京都港区芝五丁目で推進している「田町駅前建替プロジェクト」の施設名称を「ミタマチテラス」に決定した。25年8月に竣工する。 地下3階、地上20階てで、事務所(続く) -
西日本最大級のホテル 大阪市浪速区に開業 アパホテル
住宅新報 12月17日号 お気に入りアパホテル(元谷芙美子社長)はこのほど、大阪市浪速区の「アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉」の開業披露式典を行った。 開業に先立ち、11月26日には、抽選で1500室を無料招待する試泊会を実(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.445 マンション管理応援歌 20年後マンションはどうなるか
前回の続きです。入船東エステートは、床上配管と床下配管が混在した給排水管更新工事を無事終えました。そしてすぐに、長期修繕計画に基づき、遅れていた3回目の大規模修繕工事、窓サッシの交換、エレべーターの(続く)
人事
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新社長に細川展久氏 大京
住宅新報 12月17日号 お気に入り大京は12月9日、25年1月1日付で新社長にオリックスグループ執行役員、オリックス・レンテック社長の細川展久氏が就任すると発表した。深谷敏成社長は24年12月31日付で退任する(オリックスグループ常務執行役員とオ(続く) -
新社長に稲葉専務 オリックス・F
住宅新報 12月17日号 お気に入りオリックス・ファシリティーズは12月9日、25年1月1日付で新社長に専務取締役の稲葉康氏が就任する人事を発表した。深谷健司社長は24年12月31日付で退任する。 稲葉康(いなば・やすし)氏は90年オリックス(株)(続く) -
人事 東京建物不動産販売
(12月31日)退任(代表取締役社長執行役員兼アセットソリューション営業本部長)福居賢悟▽同(取締役)種橋牧夫▽同(監査役〈非常勤〉)萩原忠幸▽同(執行役員経営企画部長)福田智治 ※福居氏は2025年1月1日付で顧問を委(続く) -
人事 住友林業
住宅新報 12月17日号 お気に入り(1月1日) コーポレート本部経営企画部業務革新室長(アメリカ住友林業Eastwood Forests駐在兼資源環境事業本部脱炭素事業部アメリカ駐在グループマネージャー)渡辺佑典▽同本部渉外室部長(渉外室長)村岡照生▽同本部(続く)
賃貸・管理
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タウンハウジング 江上取締役に聞く DXと人材の両輪強化 仲介起点に収益多様化へ
住宅新報 12月17日号 お気に入り――直近の取引実績とDXの進捗状況などについて。 賃貸成約件数は、23年(7万641件)と同水準で着地する見込みだ。コロナ禍で一気に出店数を増やしたが、24年は2店舗の新規出店と一部統合で直営139店舗体制となり(続く) -
新田社長、影山さんが新CMイベント登壇 タウンハウジング
住宅新報 12月17日号 お気に入り首都圏、東海、九州地方を中心に不動産事業を展開するタウンハウジングは、俳優の影山優佳さんを起用した新テレビCM「タウンベアぞくぞく」編の放映を12月13日から開始した。9日には都内でお披露目イベントが開か(続く) -
不慮事由の全部滅失に特別一時金支払いへ 賃貸住宅修繕共済
住宅新報 12月17日号 お気に入り全国賃貸住宅修繕共済協同組合(高橋誠一代表理事)は12月3日、共済規程の一部改正を発表した。共済対象建物の全部の滅失が、共済契約者または被共済者の故意や重大な過失によらない事由で発生した場合、「特別一時(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 782 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不思議に思える生活福祉課の対応 ルールの厳しさ、誰のために
当社の管理物件に入居している女性Aさんから電話が掛かってきた。40歳前後のまじめな人だが心を病んでいて普通に働くことができない。ゆくゆくは生活保護を申請するつもりで部屋を探していたら、一人暮らしの家賃(続く)
住まい・暮らし・文化
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大手住宅メーカーの24年11月受注金額 戸建ては4社が前年プラス 分譲住宅も3社とも二桁成長
住宅新報 12月17日号 お気に入り積水ハウスは、賃貸・事業用建物が前年同月並みだったほかは、前年同月を上回った。戸建て住宅は高付加価値型の提案が好調に推移。デザイン集団による内装材など細部にいたる細やかな提案が奏功し、6月以降、6カ月(続く) -
ポラス中央住宅 仲介部門が戸建て分譲 子育て世帯以外を掘り起こす 東西線沿線 行徳で18区画を展開
住宅新報 12月17日号 お気に入りポラスグループの中央住宅の不動産ソリューション事業部が千葉県市川市で手掛ける戸建て分譲住宅「すみかプラス行徳」(総戸数18戸)の販売が好調だ。 「すみかプラス」は同部署が展開しているブランドで、ポラ(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 東葉が前期上限価格を更新 千葉県 建て売り販売日数 9~11月
住宅新報 12月17日号 お気に入り千葉県主要地域9~11月期・新築戸建ての成約棟数は1218件(前四半期6~8期比3.7%増)、登録公開件数は1177件(同16.2%増)で共に増加した。期明けの流通在庫数は前月より56件増加の1809件で推移。 平均販売日数は(続く)
資格・実務
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最終合格者数68人合格率は25.8% Mリフォームマネ試験
住宅新報 12月17日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センター(淡野博久理事長)は12月10日、全国5会場で9月29日に実施した24年度「マンションリフォームマネジャー試験」の実施結果を発表した。 学科試験は、受験者数253人に対して1(続く)