3月1日号 2011年
-
逃げるな!高齢化 ◆下
住宅新報 3月1日号 お気に入り思いやる心、掘り起こす 愛知県一宮市で不動産業を営む川延耕一氏(71)は、長年築いてきた人脈と不動産の知識を生かしながら不動産コンサルタントとして活躍している。 今、楽しみにしているのがこの4月に竣工す(続く) -
マンション大手 リフォーム市場で躍進へ
住宅新報 3月1日号 お気に入り野村不動産ホールディングスが、4月から新たなリフォーム会社「野村不動産リフォーム」の営業を開始する。三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産といった大手総合不動産のほか、マンション大手の大京、長(続く) -
全国マンション供給 10年は前年比6.4%上昇 事業主トップは大京
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、10年に全国で供給された新築分譲マンションは8万4701戸で、前年を6.4%上回った。前年比増は5年ぶり。三大都市圏は増加したものの、地方圏の落ち込みが目立った。なお、過去最多は(続く) -
大言小語 地震は度々やってくる
住宅新報 3月1日号 お気に入り「災害は忘れたころにやってくる」が、最近は忘れないうちにやってくるようになった。これも地球温暖化の影響かどうか、洪水や干ばつなどを含め、同じ地域を2度3度と襲うケースも出ている。 ▼2月22日、ニュージ(続く) -
安心リフォーム促進 事業者選択サイトを支援 国交省 リフォネットは廃止へ
住宅新報 3月1日号 お気に入り国土交通省は、消費者がインターネットを通じてリフォーム業者を安心して選択できる環境整備を促進する。リフォーム業者を登録し、紹介するWEBサイトを支援。その対象としてこのほど、トステムの「リフォームコン(続く) -
住宅地地価 上昇基調に 10年第4四半期の主要都市
住宅新報 3月1日号 お気に入り国土交通省が2月24日に発表した地価LOOKレポートによると、10年第4四半期の主要都市の高度利用地地価は、16地区で上昇した。前回(10年第3四半期)調査の2地区から大幅に増加。特に、三大都市圏の住宅系地区での上昇(続く) -
建て替え円滑化法 面積要件、自治体に委任 ワンルーム適用促進へ改正案
住宅新報 3月1日号 お気に入り国土交通省は、マンション建て替え円滑化法(建て替え円滑化法)の適用要件を緩和する。このほど改正省令案をまとめた。建て替え後マンションの住戸規模について、居室2以上、最低面積50平米以上(単身者用は25平米以(続く) -
住生活計画変更案を決定
住宅新報 3月1日号 お気に入り住生活基本計画の見直しを検討していた国土交通省の有識者会議は2月24日、同計画の変更案を取りまとめた。一般からの意見募集を踏まえ、決定した。 変更案は、11年度から20年度までの期間が対象。新築住宅に占め(続く) -
民主党 まちづくり基本法制定へ
住宅新報 3月1日号 お気に入り民主党・国土交通部門会議のまちづくり基本法ワーキングチーム(WT)は2月22日、初会合を開いた。同WTは、まちづくりの基本原則を示すまちづくり基本法の制定がテーマ。12年通常国会への法案提出を目標に掲げている(続く) -
今週のことば ●消費者基本計画
住宅新報 3月1日号 お気に入り消費者政策について、10年度から5年間を対象に計画を定めたもの。10年3月30日に閣議決定。消費者庁や消費者委員会創設後、初の計画。住宅関連施策としては、リフォーム業者の情報提供の充実のほか、民間賃貸住宅の(続く) -
ひと シェアハウスで地域活性化 市場の健全な発展を目的に立ち上げたシェアハウス振興会の代表理事 山本 久雄さん
住宅新報 3月1日号 お気に入りシェアハウス市場の健全な発展を目的に一般社団法人シェアハウス振興会を立ち上げて約半年。活動は多彩だ。建設や不動産、介護事業者を対象に多角経営の1つとしてシェアハウス事業を提案、運営をバックアップする(続く) -
証券化協会 私募ファンド、情報開示で指針 AM会社に任意の適用促す
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道理事長)はこのほど、不動産私募ファンドの情報開示の指針と位置付けた「ARESアセットマネジメント報告書ガイドライン」を制定した。 国内不動産等を裏付資産とする私募型匿名組(続く) -
不動産経済調べ 私募ファンド市場 市場規模は10年底に反転か
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産経済研究所が昨年秋にまとめた「不動産プライベートファンド市場動向」によると、10年7月末時点の国内不動産を対象にした私募不動産ファンドの運用資産総額は、前年の10兆2200億円から6.42%減少して9兆5635(続く) -
東京オフィス市場 空室率改善続く 賃料下落も低水準 JLL調べ 第4四半期
住宅新報 3月1日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)がこのほど発表した10年第4四半期の不動産調査レポートによると、東京のAグレードオフィスビルの空室率は、前4半期比0.9ポイント低下、前年同期比0.7ポイント低下の5.8%となり、2四(続く) -
資金流動化計画 軽微変更は届出免除 金融庁 TMK法改正で検討
住宅新報 3月1日号 お気に入り金融庁は、今国会での改正案提出を予定している資産流動化法に基づく資産流動化計画を変更する際に必要な金融庁への届出について、軽微な変更は免除する方向で検討している。軽微変更の具体例は内閣府令で定めるが(続く) -
CBRE 東京の不動産投資、活況続く 大手の開発と海外勢目立つ
住宅新報 3月1日号 お気に入りシービー・リチャードエリス(CBRE)が海外投資家向けに作成した10年第4四半期の日本市場レポートによると、東京の不動産投資市場は国内投資家と海外投資家の積極姿勢を背景に活況が続いた。高グレード物件を中心に(続く) -
平河町森タワーを一部譲渡 投資法人に182億円で 森ビル
住宅新報 3月1日号 お気に入り森ビルとグローバル・ワン不動産投資法人は2月24日、東京都千代田区の「平河町森タワー」の一部区分所有権に係る信託受益権を森ビルがグローバル・ワンに譲渡することを決めた。 同ビルは地上24階・地下2階、延(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第145回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く DTZジャパン代表取締役CEO 金子 佳喜氏
住宅新報 3月1日号 お気に入り「有識者に聞く」シリーズ38回目は、ディーティーゼット・デベンハム・タイ・レオン(株)(DTZジャパン)の金子佳喜代表取締役CEOに、グローバルな視点から見た不動産投資市場の動向について伺います。金子社長は不動(続く) -
マンション長命化で協議会 関連業界が連携、提言も 大規模修繕の増加が背景
住宅新報 3月1日号 お気に入り高層住宅管理業協会(東京都港区)はこのほど、「(仮称)マンション長寿命化協議会」の設立を発表した。大規模修繕工事の市場拡大を受け、マンションの長命化に資する仕組み作りや課題の検討を、関連業界が協力して行(続く) -
FRK 物件広告に標準書式 消費者ニーズ受け作成
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、同協会が運営する不動産情報サイト・ホームナビと、会員、提携する不動産情報サイトとの間で、物件広告情報の連携を行うための検討を行い、仲介についての標準フォーマットを(続く) -
10年の中古マンション価格 首都圏全域で上昇 アットホーム
住宅新報 3月1日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)はこのほど、首都圏における10年の売買動向をまとめた。新築戸建て平均成約価格は3年連続で下落し、特に東京23区の下落率が大きかった。ただ、月次で見ると10、11月には上昇に転じてい(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(605) 東京地下鉄有楽町線
住宅新報 3月1日号 お気に入り要町、築古も高値維持中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆東京地下鉄有楽町線駅名 現在 1年前 2年前要町 (続く) -
iPadなど対応型 賃貸物件サイト開設 ケン・コーポレーション
住宅新報 3月1日号 お気に入り高級賃貸仲介のケン・コーポレーション(東京都港区)はこのほど、スマートフォンやiPadなどの多機能情報端末と、携帯電話に対応した賃貸物件サイトを開設した。東京、神奈川の賃貸物件約6700件のほか、賃料100万円(続く) -
リフォーム実践研究会 ジェルコが3月15日開催
住宅新報 3月1日号 お気に入り一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)は3月15日、「ジェルコ全国実践研究会・都市型VS地域型から捉えるリフォーム展開と経営戦略」を開催する。場所は「ウインクあいち」愛知県産業労働センター。参加費は500(続く) -
知って得する建物の豆知識 (56) 間戸(まど)
住宅新報 3月1日号 お気に入り建築設計を行う時、窓や開口部というのは特別な意味を持つ部位です。最近のように、敷地が狭隘化して建築を遠くから望むことは少なくなり、もっぱら近景のデザインをせざるを得ない場合が多くなると、窓や開口部の(続く) -
『礼金2』 4年で3分の1 10年・首都圏アットホーム賃貸市場
住宅新報 3月1日号 お気に入りマンションは「1カ月」が主流に ユーザーの初期費用を重視する傾向が高まった影響で、10年・首都圏における居住用賃貸市場では「礼金2カ月」が大幅に減り4年前の割合のほぼ3分の1にまで減少したほか、「礼金0」が(続く) -
鑑定協 会長選は3氏が立候補 副会長、理事は決定
住宅新報 3月1日号 お気に入り日本不動産鑑定協会の10(平成23)年役員選挙は、全国区の会長選に3人が立候補して投票に持ち込まれ、3月10日の開票で確定することとなった。立候補したのは届出順に、緒方瑞穂氏、山口節生氏、津村孝氏。現副会長の(続く) -
東京宅協理事会 『公益化の年』計画を承認 会員支援と消費者保護を柱に
住宅新報 3月1日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会はこのほど開いた理事会で、会員業務支援と共に消費者保護を図るための公益目的事業活動の積極展開を2本柱に据えて公益社団法人移行を目指す平成23年度事業計画案を承認した。本部と支部(続く) -
登記印紙廃止 登記手数料も改定へ 千円券使用を周知
住宅新報 3月1日号 お気に入り平成23年度予算政府案が年度内に成立すると、4月1日から謄本・抄本を交付請求する際の手数料を納付する登記印紙の取り扱いが変更され、登記手数料も改定される。これに伴って、当面は登記印紙による納付も引き続き(続く) -
グリーン建築推進協が発足 古民家・伝統資財を活用 新築も将来文化財に
住宅新報 3月1日号 お気に入り伝統資材流通市場の創造を目指す、グリーン建築推進協議会(井上幸一会長)がこのほど設立された。一般社団法人200年住宅再生ネットワーク(愛媛県松山市)内に事務局を置く。これまで県単位で設立されてきた古民家再(続く) -
ツイッター限定で 「べあ-君」贈呈 アパマンショップ
住宅新報 3月1日号 お気に入り賃貸住宅仲介の「アパマンショップ」を展開するアパマンショップネットワーク(東京都中央区)は2月21日より、アパマンショップのツイッターアカウント上でマスコットキャラクター「べあ-君」のプレゼント企画を始め(続く) -
舛添要一代表を招いて 日政連都本部が研修会
住宅新報 3月1日号 お気に入り全日本不動産政治連盟(日政連)東京都本部(原嶋和利本部長)は2月25日、新党改革代表で参院議員の舛添要一氏と、アットホームの経営企画室・特別専門職の岩田紀子氏の2人を講師に迎え今年度最後の研修会を開いた。岩(続く) -
住宅診断をASPで蓄積 報告書システムが始動 インスペクターズ協会
住宅新報 3月1日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会(東京都中央区)は3月1日から、「ホームインスペクション(住宅診断)報告書作成システム」の運用を始める。 同システムは、協会が推奨するインスペクションの報告書をASP化し、ブラ(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第90回 坂口有吉
住宅新報 3月1日号 お気に入り「敷金清算で退去者を黙らせる方法」 評価してくれる相手を好む 多摩郊外のアパートに新築の時から入居していた夫婦が退去することになった。夫婦といっても入居時の奥さんとは離婚していて、今の奥さんとは再婚(続く) -
将積健士のウェブ戦略アドバイス 検索エンジンで変えるホームページ運用術(3)
住宅新報 3月1日号 お気に入り前回、Yahoo!やGoogleといった検索サービスから集客を行うには、各々の検索回数は少なくてもよりニーズが具体化されたスモールワードを活用するのが効率的であること、更にこのようなスモールワードが自社ホームペ(続く) -
宅建業者を処分 37条書面記載違反 東京都
住宅新報 3月1日号 お気に入り東京都はこのほど、宅地建物取引業法に基づく行政処分を、都内の宅建業者2社に対して行った。 23区西部にあるA社は、建物1棟の賃貸借契約の媒介業務に当たり、(1)礼金の授受に関する定めがあるにもかかわらず(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(29) 建基法違反の物件を仲介したら業法違反になりますか?
住宅新報 3月1日号 お気に入りQ 長い間不動産の取引を行っていると、中には、初めから建築基準法違反の新築物件に出会うこともあります。このような物件について、仲介をした場合、仲介業者が宅建業法違反に問われることはあるのでしょうか。A(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「スマートハウス」って一体何?
住宅新報 3月1日号 お気に入り『エネルギー最適化』住宅 実現に向け大手が積極化 新サービス提供視野 後輩記者「『スマートハウス』っていう言葉をよく耳にするようになりました。先輩知ってます?」 先輩記者「……もちろん知ってるよ。住(続く) -
田原祐子が教える-- 部下をやる気にさせる 究極のマネジメント力(17)
住宅新報 3月1日号 お気に入り職場共通の価値共有がマネジメントの基本形 『枠』『軸』『船』のツールもあります 職場では、20代の若者から60代以上の熟年の世代まで、様々な世代の人間が一緒に働いています。当然ながら、仕事に対する価値観(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(8) 井の頭線(吉祥寺-永福町)
住宅新報 3月1日号 お気に入り京王井の頭線は、渋谷駅から吉祥寺駅を結ぶ路線。境となる京王線の明大前駅を挟み、今回は吉祥寺駅-永福町駅エリアを検証した。比較的小規模の井の頭公園駅、富士見が丘駅、西永福駅は除いた。 JR中央線も利用で(続く) -
不動協 税制と都市再生、柱に 次年度事業で基本方針
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産協会(岩沙弘道理事長)は2月25日の理事会で、土地住宅税制への取り組みや都市再生の推進などを柱とする11(平成23)年度事業の基本方針を決めた。 まず、土地住宅税制では、(1)期限切れとなる特例(事業用資産(続く) -
オピニオン 定借底地の相続税を生産緑地並みに ポラスオーナーズ参事 木下 義雄
住宅新報 3月1日号 お気に入り土地の有効活用促す好機資産の凍結を防げ 相続税が今年4月から大幅に増税される予定だ。基礎控除の減額と最高税率のアップは納税者の底辺拡大だけでなく、大資産家にとっては大打撃となる。 相続税の節税対策の(続く) -
日土地G 吉祥寺で戸建て販売 井の頭公園が散策路に
住宅新報 3月1日号 お気に入り日土地グループの日本土地建物販売が今年1月中旬から販売を開始した東京・吉祥寺の建て売り分譲住宅「ラヴィアンヴェール井の頭公園」(全14区画)の1期分譲(9区画)が即日完売となった。 販売価格が7920万円から85(続く) -
HOME’S掲載 大阪府 賃貸マンション動向 1DKが供給不足 圏域全体と異なる傾向
住宅新報 3月1日号 お気に入り京阪神全体の割合との大きな違いは、1DKと2DKの分布だ。京阪神全体では築5年以内物件のうち80.64%が1DKだが、大阪府では75.25%と少なめ。全物件割合でも50%を割っている。また、2DKでは京阪神の全物件中19.42%が2D(続く) -
常日頃(59) 第2部市場の変革者たち(9) LEDと木目のハーモニー 田中木材工業社長 田中 崇文氏
住宅新報 3月1日号 お気に入り経済にパワーを与える原動力として発明や新商品開発がある。電光掲示板ではなく、木のドアや角材に突然文字が浮かび上がり、表面を移動もする技術が注目を集めている。開発したのは徳島に本社がある田中木材工業。(続く) -
和泉市でタワー竣工 販売好調、全戸完売 東急不、三井不レジ
住宅新報 3月1日号 お気に入り東急不動産と三井不動産レジデンシャルが、大阪府和泉市で建設中だった20階建てのタワーマンション「和泉府中レジデンスタワー」がこのほど竣工、同市のランドマーク的存在となっている。 JR阪和線和泉府中駅前(続く) -
兵庫県佐用リゾート 別荘モデルを開設 クラワ、建築家が設計
住宅新報 3月1日号 お気に入りクラワ(大阪市北区、和田憲章代表取締役)は3月1日、兵庫県佐用郡の別荘地「佐用スターリゾート」内ヒルズエリア11番街に、建築家・大野晃貴彦氏設計のモデルハウスを開設する。敷地面積241平米、建物は2階建て延べ(続く) -
「人事」 大和ハウス工業
住宅新報 3月1日号 お気に入り(3月1日)東京支社長を解く、取締役常務執行役員住宅事業担当東日本担当沼田茂▽東京支社長兼総合宣伝部門管掌(経営管理本部総合宣伝部長)取締役上席執行役員営業推進担当山本誠▽名古屋支社長を解く、取締役上席執行(続く) -
日本橋で3月末開講 不動産起業塾 第18期 OBは300人超
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産業界で独立しようとする人たちを支援する「不動産起業塾」(http//kigyojyuku.jp)は3月30日に第18期を開講する。主催はジェイアセット(東京・南青山、清水啓充社長)。 講義内容は、独立するための基本要件(続く) -
超大型物件「ユトリシア」 参番館は「緑」でアピール 有楽土地など6社、習志野で開発 良好なコミュニティも魅力
住宅新報 3月1日号 お気に入り有楽土地など6社はこのほど、千葉県習志野市で開発中のマンション「ユトリシア」の参番街(総戸数270戸)の販売を開始した。総開発面積6万6000平米、全1453戸の大規模開発。今回の参番街は「Green Green」と名付け(続く) -
REB-1000社の会 「人脈」求め参加者増大 2月定例会は325人が出席
住宅新報 3月1日号 お気に入り不動産ビジネス交流会のREB(レブ)-1000社の会(代表世話人・清水修司氏=SD建築企画研究所所長)はこのほど、29回目となる定例会を都内で開いた。 「参加費無料で様々な人脈形成、つながりができる」と好評で、今回(続く) -
充実した英語研修体制--目指すは「グローバル企業」 TOEICで平均130点アップ トーセイ
住宅新報 3月1日号 お気に入りトーセイは、社内で充実した「英語研修体制」を構築している。海外投資家との更なる良好な関係構築を目指したもので、本格化したのは08年夏頃。この2年半で、社員のTOEICの平均スコアが約130点アップしたという。(続く) -
7月から持株会社制 ジェイホーム
住宅新報 3月1日号 お気に入り外断熱住宅「イザットハウス」のFC事業などを手掛けるジェイホームは7月から、持株会社制に移行する。事業の収益性向上が目的。 新体制では、スポーツ事業のジェイスポーツ、住宅FC・住宅資材販売事業のイザット(続く) -
仕入れを積極化へ 売上ベースで300億円 トーセイ
住宅新報 3月1日号 お気に入りトーセイは、マンション事業の仕入れを積極化する。今期(11年11月期)は、ビルを含めて売上高ベースで300億円の仕入れを計画しているが、大半をマンション事業に充てる方針だ。 新築マンションは現在、東京・三鷹(続く) -
●三菱地所の大手町再開発エリアに、聖路加病院の分院開業へ ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り三菱地所が計画している「大手町一丁目第2地区第一種市街地再開発事業(B棟)」内に12年秋、聖路加国際病院の分院が開業する。 一般外来のほか国際外来を設置し、外国人が安心して受診できる医療サービスを展開。(続く) -
●大京、社用車に電気自動車を導入 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り大京グループはこのほど、社用車として新たに日産自動車の電気自動車「リーフ」3台を導入した。配置する本社ビル地下駐車場には、充電器も設けた。 同グループでは、これまでも営業用車両でのハイブリッド車の採(続く) -
●住友不、さいたま新都心で400戸超のタワー物件 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り住友不動産はこのほど、さいたま新都心エリアで総戸数419戸の大規模タワーマンション「シティタワーさいたま新都心」の販売を開始した。 与野上落合住宅の建て替え計画に06年5月から参画し、07年2月に全住戸合意(続く) -
木の時代(上) 法施行が木造化を後押し
住宅新報 3月1日号 お気に入り今、「木」が注目を集めている。住宅以外の学校や老人ホーム、保育園などこれまで鉄骨やコンクリート造りが主流だった建物にも積極的に使われ始めた。供給側は温もりや安らぎといった木が持つ特性を前面に打ち出す(続く) -
積水化学工業住宅カンパニー 『子供が賢く育つ』2世帯 勉強見守る仕掛け提案
住宅新報 3月1日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは3月1日、「子供が賢く育つ」をテーマにした2世帯住宅を発売する。これまで単世帯住宅に盛り込んできた陰山英男立命館大学教授の子育てノウハウを2世帯住宅にも取り入れた。 祖父母(続く) -
品質基準づくり進む 新たに『戸建て版』など追加 リノベ住宅推進協
住宅新報 3月1日号 お気に入り中古住宅流通活性化に向けて優良なリノベーション住宅の品質基準作りを進めているリノベーション住宅推進協議会はこのほど、新たに「戸建て住宅版」と「1棟マンション版」を発表した。 これまでに区分所有マンシ(続く) -
住宅つなぎローンに完成支援保証を追加 アプラス
住宅新報 3月1日号 お気に入りアプラスはこのほど、需要者が住宅を取得する際、住宅ローンの融資実行時までに必要な資金のつなぎ融資をする、住宅つなぎローン「アプラスブリッジローン」に住宅完成支援保証を付加してリニューアルした。住宅完(続く) -
「新刊」 土地開発公社の実態分析と今後の展開 赤川彰彦著
住宅新報 3月1日号 お気に入り土地開発公社の問題は解決していなかった。全国で1000以上ある同公社の保有地の約8割が未だに塩漬けされたままで、不良債権化しているという。本書は、その生々しい実態を暴くだけではない。それらの土地を地域再(続く) -
「新刊」 建築模型で学ぶ! 木造軸組構法の基本
住宅新報 3月1日号 お気に入り50分の1サイズのプラスティック製模型と解説書籍(テキスト)をセットにして、木造軸組住宅の構造や各部の役割などについての理解を視覚的にも高め、効率よく学習できる2級建築士設計製図試験の対策書。解説書は、図(続く) -
静岡県三島市で蓄電池搭載住宅 積水ハウス
住宅新報 3月1日号 お気に入り積水ハウスは、静岡瓦斯(本社・静岡市、戸野谷宏社長)が企画した家庭用燃料電池と太陽光発電システム搭載の戸建て分譲地で、協力メーカー8社の中で最多となる7棟の住宅を建築・販売した。うち1棟には蓄電池も搭載(続く) -
●住生活グループ 太陽光発電システムの新架台 施工時間を短縮 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り住生活グループ傘下のリクシルエナジーは4月1日、住宅用太陽光発電システム「リクシルソーラー」のオリジナル新架台「L・Eラック」を発売する。従来よりも施工時間を約40%短縮する。完全垂木施工やシール付きネジ(続く) -
●太陽光を反射する窓用フィルムのロングサイズを発売 住友スリーエム ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り住友スリーエム(本社・東京都世田谷区)は2月25日、「スコッチ、太陽光を反射する窓用省エネフィルム」のロングサイズ(750ミリ×900ミリ)を発売した。夏は太陽光線を反射し、冬は室内の熱を逃がさないのが特長で、1(続く) -
●東洋エクステリア ブロック壁を手軽に緑化 専用パネル発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り東洋エクステリアは3月1日、住まいの敷地周りのコンクリートやブロック壁を緑化できる「エコリス ウォールメッシュパネル」を発売する。壁面に金具で緑化パネルを取り付ける簡単な施工で、地面からの植栽をから(続く) -
●2×4協会 床衝撃音対策セミナー ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会は3月2日、東京都港区で「ツーバイフォー床衝撃音対策セミナー」を開く。床衝撃音の基礎知識や測定方法、対策工法を紹介する。同協会では、2×4住宅の遮音性を向上させるための方法につ(続く) -
●北海道版・デザイン住宅「木守りの家」 3月に東京でコンセプト解説 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月1日号 お気に入り住まいの文化座/遊ベーシックデザインの会は3月15日、東京・神田錦町のちよだプラットフォームスクエアで、北海道版・デザイン住宅「木守りの家」のコンセプト発表会を開く。国土交通省の「平成22年度地域木造住宅(続く) -
住まい・暮らし・アングル 三井不レジ、等々力で「環境マンション」 国の「省CO2モデル事業」にも採択 2カ月で早期完売
住宅新報 3月1日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルが開発した分譲マンション「パークホームズ等々力レジデンス」(東京都世田谷区)は、積極的な「省エネ・省CO2対策」が特徴だ。建物の環境性能を測るCASBEEでは最高ランクの「S」に該当。CO(続く) -
全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(45)島根県・松江市朝日町 日本不動産研究所
住宅新報 3月1日号 お気に入り◇百貨店の駅前移転 松江市は、県庁所在地、国際文化観光都市、学園都市、県内卸売業の中心地などの多面的な機能・性格を有する中核都市。人口は約19万2000人で、減少傾向にある。 市域は宍道湖と中海をつなぐ大(続く) -
「引っ越し三両」 松岡英雄 新住まいのことわざ(55)
住宅新報 3月1日号 お気に入り引っ越しの相場がだいたい3両であったということ。1両はおよそ10万円ぐらいだから、引っ越しの相場は昔も今もそんなに変わっていない。 3月の初めに引っ越しをする。杉並区から始まって、府中市、狛江市、藤沢市(続く) -
人気設備ランキングで見る消費者トレンド最前線--リクルート(2) 新築マンション編
住宅新報 3月1日号 お気に入り「浴室テレビ」がトップ 許容額に地域差、首都圏は高め 新築マンション希望者にとってニーズの高い設備は何か? 前回紹介した「満足度ランキング」に引き続き、今回は消費者の隠れたニーズを探ることができる「(続く) -
(16面からの続き) 日常にアウトドアの楽しさを
住宅新報 3月1日号 お気に入り東京都板橋区。この住まいの主、佐藤尚治さんは筋金入りのアウトドア派である。キャンピングカーを住宅の一部にしたいというほどだから、そのこだわりは徹底している。 設計者選びの決め手は、「施主の思いをか(続く) -
キャンピングが住宅の一部に マイホーム/マイライフ
住宅新報 3月1日号 お気に入りアウトドア大好き人間にとって、キャンピングカーはあこがれの対象かもしれない。しかし、そのキャンピングカーをわずか20坪の敷地に取り込み、なおかつ住宅の一部として使おうという計画。ある意味無謀なこの計画(続く)
開発・企業
-
心に響くマンションを 「満室賃貸革命」著者 鈴木雄二氏インタビュー
住宅新報 3月1日号 お気に入りマンションディベロッパーのリブランが供給する賃貸マンション「ミュージション」。周辺相場より3割割高な家賃設定でも、高い稼働率を示す順調ぶりだ。今後の人口減少時代の下、ますます厳しさが予想される住宅(続く)