7月14日号 2015年
総合
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リフォーム職人育成に光明 「多能工」で活路見出す
住宅新報 7月14日号 お気に入り職人不足が深刻化する中で、単純に就労人口を増やすだけでなく、大工工事以外の工程の一部も大工職人がこなす「多能工」の育成に活路を見いだす動きがある。インテリックス(東京都渋谷区)はその先駆けだ。施工の一(続く) -
全日・保証/原嶋和利新理事長に聞く 地域密着の強み生かす
住宅新報 7月14日号 お気に入り――就任の抱負を。 「当協会は60年以上の歴史ある団体。多くの先輩の思いが、この年月に刻み込まれている。業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化している。『空き家』や『ネット取引』など取り組むべき新たな課(続く) -
大言小語 苦労の先にあるもの
先日、静岡県にある妻の実家に行った。両親が趣味で実施している養蜂の手伝いをするためだ。みかん畑の近くにタダ同然で土地を借り、巣箱を設置し、はちみつを採っている。商売ではなく趣味なので、無理にはちみつ(続く) -
知って得する建物の豆知識 166 割栗石 基礎底面を強くする 力を逃がす隠れた役者
欠陥住宅に結びつく不同沈下を防ぎ、地震に強い構造体を得るには、基礎底面の強度が重要な要素の一つです。建物本体は荷重が均一に分布しているわけではなく、水回りや収納周りは重量が大きく、リビングや居室エリ(続く) -
需要拡大に落ち着き感 震災後の福島県不動産市場動向 いわき市なども減速 鑑定士協調査
住宅新報 7月14日号 お気に入り福島県不動産鑑定士協会はこのほど、4月1日時点で県内宅建業者を対象とした「東日本大震災後の不動産市場動向アンケート」の第10回調査結果をまとめた。141社から回答を得た。前回調査(昨年10月時点)と比べると、(続く) -
新理事長に上智の伊達氏 大学不動産連盟が総会開く
住宅新報 7月14日号 お気に入り同じ大学の出身者で不動産・建設関係者を会員とする組織の連合体である、大学不動産連盟(金澤亨理事長=横浜商大不動産会会長)は7月8日、東京・神田駿河台の明治大学で第12回総会を開いた。 総会担当校である、建(続く) -
「世代別人口構成の変化」「資本の供給過剰」「金利の上昇」… CRE報告 米国不動産に影響を与える10大テーマ
住宅新報 7月14日号 お気に入り米国不動産カウンセラー協会(CRE、本部・シカゴ、ノアD・シュレイズ議長)はこのほど、年次報告「CREが考える『米国不動産に影響を与える今年の10大テーマ』」15~16年版を発表した。 短期、長期的に米国不動産業(続く) -
安否確認サービスをマイナンバー対応に テンフィートライト
住宅新報 7月14日号 お気に入りテンフィートライト(東京都中央区)はこのほど、4月から提供を始めた安否確認サービス「安否ねっと」のシステムを、マイナンバー制度(16年1月始動)と連動させ、災害時に安否情報を行政のBCP(業務継続計画)まで有効(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博 (13) パンジーとベゴニア
梅から桜、そして若葉が目にしみる季節に移り、誰もが生きる喜びに浸ることが出来る。 花屋さんには鮮やかな草花の数々がところ狭しと店頭を飾っている。それに負けじと銀座や日本橋など高度商業地の歩道にも(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第92回 空き家問題 住環境を地域で考えよう
【学生の目】 最近「空き家問題」をよく見聞きする。13年度住宅・土地統計調査(総務省統計局)によれば、総住宅数6063万戸のうち空き家は820万戸で、空き家率は13.5%と過去最高となった。民間賃貸住宅は、その約2(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 進化する最近の自転車 マンション駐輪場に不満多数
ベテラン記者A 最近新築マンションを購入したそうじゃないか。住み心地はどうだい。 若手記者B はい。以前住んでいた木造賃貸アパートに比べ、いろいろと快適です。家族も喜んでいます。購入してよかったです(続く) -
日本不動産研究所<第7回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 佐賀市新幹線開業を視野に再整備計画 駅周辺など重点エリアに
佐賀市の市街地活性化は14年3月末、7階建て新商工会館事務所ビルが中心市街地に移転オープンしたことに伴い、NHKが移転予定の元商工会館ビルが解体され更地となって弾みがつき始めた。 JR佐賀駅前の計画 だが、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月15日(水) ◎宅地建物取引士資格試験受験申し込みインターネット受付締切 7月16日(木) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「2020年日本の不動産の未来像」を開催(東京都千代田区、三菱ビル10階(続く)
マンション管理
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東京都審議会 管理状況、報告義務化を マンション対象政策提言 「条例化」促す
住宅新報 7月14日号 お気に入り東京都住宅政策審議会はこのほど、「東京におけるマンション施策の新たな展開について」と題した答申素案を取りまとめた。13日からパブリックコメントを実施し、9月に取りまとめを行う予定。 素案では、新たな条(続く) -
「地域一番物件を目指す」 ミッドガーデン赤坂氷川管理組合 資産価値向上への取り組み 仲介会社に〝説明会〟 中古販売時、PRの一助に
住宅新報 7月14日号 お気に入り「マンションは管理を買え」という言葉がある。しかし、中古マンションの価格は、立地や築年数などの影響が大きく、管理の質の高さは中古価格に反映されにくいのが実態だ。人口減少、空室化など、様々な懸念材料も(続く) -
柏の葉でサロン開設 地域住民も対象に 三井不レジサービス
住宅新報 7月14日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルサービスはこのほど、千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」において街のコミュニケーションサービス拠点「レジデンシャルコミュニティサロン柏の葉」をオープンした。 同社管理マンシ(続く) -
廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.1 フロントをつぶさないで
こんにちは! マンション総合コンサルティング代表の廣田信子です。これからマンション管理現場の気になる話をつづっていきます。初回は、管理会社フロントのちょっと悲しいお話です。 自律神経失調症、うつ(続く) -
マン活に励む管理組合 ザ・パークハウス津田沼奏の杜 (千葉県習志野市) 組合・売主・管理が協働で防災訓練 蓄積したノウハウで更なる進化を
入居したばかりのマンションでは、管理組合の理事は仕事に慣れることに精いっぱいで、防災計画の作成や訓練の実施など、防災にまで手が回らないことが多いものです。最近では、管理会社が独自の防災プログラムを管(続く)
政策
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多能工活用で注意点 専門工事に必須の資格
住宅新報 7月14日号 お気に入り多能工の育成や活用に際しては、専門資格がなければ行ってはならない工事について注意が必要だ。 代表は電気工事。一般住宅など、電気事業者から低圧の電圧で受電している場所の電気工作物、より分かりやすく(続く) -
地方の空きビル、店舗 再生活用で検討会議 国交省、来年に指針策定
住宅新報 7月14日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「不動産ストック再生・利用推進検討会議」を発足させた。 地方都市にある未利用・低稼働の不動産を再生・利用する方策を検討する。具体的には資金調達の手法や、関連事業者の役割を整(続く) -
政府 高齢者の移住促進「CCRC」 中間報告の素案を提示
住宅新報 7月14日号 お気に入り政府はこのほど、第6回「日本版CCRC構想有識者会議」を開催した。今夏を予定している中間報告に向けて素案をまとめた。 CCRC(Continuing Care Retirement Community)とは、高齢者の健康な段階での移住を前提(続く) -
15年国土交通大臣表彰 38人と1団体が受賞
住宅新報 7月14日号 お気に入り国土交通省はこのほど、15年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労)の受賞者を発表した。住宅・不動産関係の受賞者と団体は次の通り(敬称略)。 【不動産業関係】 滝川徹幸(太平不動産代表取締役、北海道宅地建物取(続く) -
国土交通省人事
住宅新報 7月14日号 お気に入り(7月10日付) 国土政策局総合計画課付(双葉町参事)駒田義誌▽住宅局住宅生産課建築環境企画室課長補佐(住宅局住宅生産課住宅瑕疵担保対策室課長補佐)榎本考暁▽住宅局住宅生産課住宅瑕疵担保対策室課長補佐(住宅局住(続く) -
今週のことば ●クラウドファンディング
インターネット上で不特定多数の人から少額ずつ出資を募り、事業を実現させる手法。寄付型、金銭のリターンがある投資型、物品など金銭以外のリターンがある購入型の類型がある。不動産関連事業で投資型を活用する(続く) -
ひと 地域振興をライフワークに 国土の指針づくりを手掛ける国土交通省国土政策局総合計画課長白石秀俊さん
近く閣議決定される見込みの「新たな国土形成計画」には、「コンパクト+ネットワーク」の言葉が何度も登場する。人口減少局面にあって「方向性は正しい」と確信。ただ「コンパクトと聞くと『切り捨て』と感じる人(続く)
投資
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マリオン不特法で新商品 10万円で都内に投資 若年世代に顧客層拡大 インターネットで手続き
住宅新報 7月14日号 お気に入り賃貸事業を主力とするマリオン(東京都新宿区)は、不動産特定共同事業法に基づく小口化投資商品(匿名組合型)として、新たに1口10万円から投資できる「サラリーマンボンド」を立ち上げ、7月13日から販売を始めた。従(続く) -
産業ファンド投資法人 物流施設を増築
住宅新報 7月14日号 お気に入り物流施設や工場などを投資対象とする産業ファンド投資法人は6月9日、同投資法人初の増築プロジェクトを実施すると発表した。保有している「IIF西宮ロジスティクスセンター」(兵庫県西宮市)の敷地内で増築される物(続く) -
日本ERI省エネ性能評価 「BELS」料金3割引に
住宅新報 7月14日号 お気に入り日本ERIはこのほど、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」の評価業務料金を割り引くキャンペーンを始めた。国土交通省が実施する「15年度既存建築物省エネ化推進事業」の採択案件を対象に、申請期限など一定の(続く) -
初の個人向け社債 資金調達多様化で 東京建物
住宅新報 7月14日号 お気に入り東京建物はこのほど、個人投資家を対象とした社債「東京建物ブリリアボンド」を発行した。発行額は100億円で、利率は0.59%。個人投資家を対象とした社債を発行したのは今回が初めて。資金調達手段の多様化を目指す(続く) -
大阪の物流施設 最高評価を取得 プロロジス
住宅新報 7月14日号 お気に入りプロロジスはこのほど、運営中の賃貸型物流施設「プロロジスパーク大阪5」(大阪市住之江区)が、「BELS」で最高評価を受けたと発表した。 同社がBELSを取得するのは今回が8施設目。最高ランクの5つ星評価が4施設(続く) -
レンタルオフィス 鹿児島に初の拠点 日本リージャス
住宅新報 7月14日号 お気に入り全国約20都市でレンタルオフィスやシェアオフィスを運営している日本リージャスは8月上旬、鹿児島県鹿児島市に新拠点「リージャス鹿児島天文館ビジネスセンター」を開設する。国内79拠点目で、鹿児島県内では今回(続く) -
投資エリアを拡大 海外不動産も視野 MCUBS投資法人
住宅新報 7月14日号 お気に入りMCUBSMidCity投資法人(旧商号・MIDリート投資法人)の資産運用会社であるMCUBSMidCityは7月9日、取締役会を開き、運用ガイドラインの変更を決めた。4月に資産運用会社のメインスポンサーがMID都市開発から、三菱商(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「地方創生」シリーズ16仙台 雇用創出、大きな課題 若者の意識宮城大学生に調査(後半)
それでは、これからの宮城・仙台の発展に必要なものは何でしょうか。アンケートで1番多かったのが、「地元企業の発展」です。仙台は第三次産業の比率が高く都市化も進んでいますが、一方で支店経済とも言われてお(続く)
住まい・暮らし・文化
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「サ高住」第2ステージへ 学研ココファンホールディングス社長 小早川仁 ◇中 永く安心して住めるか
前回は高齢者住宅業界を取り巻く状況について触れた。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の制度化から4年を経て高齢者住宅の数が増えていく中で、その質が問われ始めている。では、質の高いサ高住とはどういった(続く) -
注文住宅、1社22棟を受注 ジャーブネット全国大会「 匠の技を豊かな暮らしに」
住宅新報 7月14日号 お気に入りアキュラホームが主宰する工務店ネットワークのジャーブネット全国大会が7月9日、東京・江東区の「ホテルイースト21」で開かれた。 大会に先立ち、アキュラホームの宮沢俊哉社長が記者会見し、昨年度の実績と今(続く) -
創建の「家ドック」 国交省事業に採択 日本戸建管理と共同で
住宅新報 7月14日号 お気に入り創建は、日本戸建管理(大阪市中央)と共同開発した戸建てオーナーと地域工務店を結ぶネットワーク「家ドック」システムが、国土交通省のインスペクションによる住宅情報の蓄積・活用推進事業に採択されたと発表した(続く) -
中国で良質な住宅供給 日中建協創立30周年で記念行事
住宅新報 7月14日号 お気に入り日中建築住宅産業協議会(会長・樋口武男大和ハウス工業会長=写真)はこのほど、設立30周年を記念する講演会並びに同協議会運営に尽力した日中の関係者などを集めてパーティーを開いた。また協議会の歩みを記した記(続く) -
「住宅は建て時、買い時」 三井ホーム・市川社長
住宅新報 7月14日号 お気に入り三井ホームはこのほど、市川俊英社長(写真)をはじめとする役員、グループ会社トップとの記者懇談会を東京・霞が関で開いた。市川社長は冒頭、10%への消費税増税に伴う駆け込みと反動を見据えて、今から対策に取り(続く) -
賃貸住宅暮らしの不満LIXIL住宅研調べ 既婚女性アパートは8割が不満
住宅新報 7月14日号 お気に入りLIXIL住宅研究所はこのほど、賃貸アパート・マンション、公営住宅に居住する既婚女性750人を対象に、住まいの不満点や選択条件などを調査し発表した。 それによると、75.7%の女性が賃貸住宅の機能性について不満(続く) -
注文戸建て住宅にカスタマイズ仕様 エースホーム
住宅新報 7月14日号 お気に入り住宅FCのエースホームはこのほど、アイテムを追加していくカスタマイズ型戸建て注文住宅「XOXO(キスキス)」を発売した。「土間アトリエ」「カフェのようなキッチン」「リビングで見上げる月」といった「ワクワクす(続く) -
Pepperを事業に積極活用 フジ住宅
住宅新報 7月14日号 お気に入り大阪府、阪神エリアで住宅事業を展開するフジ住宅(大阪府)は、ソフトバンクロボティクスがこのほど発売したパーソナルロボット「Pepper」複数台を確保し、今後、住宅事業で積極的に活用していく。 活用する場面(続く) -
つくばに防耐火検証棟 住友林業
住宅新報 7月14日号 お気に入り住友林業は、茨城県の同社筑波研究所に防耐火試験用の多目的大型炉を設置した延べ床面積約448m2の検証棟を新設する。防耐火に関する技術開発を目的とした試験体の制作と加熱試験を行う。 最大で幅2.5メートル・(続く) -
事務所移転 優良ストック住宅推進協議会
住宅新報 7月14日号 お気に入り優良ストック住宅推進協議会は事務局事務所を移転し、7月1日より業務を開始した。新住所は、東京都千代田区三崎町3の6の2(三崎町ビル5階)。電話03(6272)6844、ファクス03(6272)6843。 -
「決算」 純利益が過去最高 ポラスグループ
住宅新報 7月14日号 お気に入りポラスグループはこのほど、15年3月期決算を発表した。注文住宅と分譲住宅の契約棟数が前期比減少したものの、プレカット受注・加工量の拡大がカバーし前年並みの売上高1734億2500万円(前期比0.1%減)とした。また(続く) -
縁側塾 真の対立軸見えないと、ぼーっとする
経済は東京一極集中、政治は一強多弱(一は自民党、多は野党)。これでは、日本全体が〝思考停止〟状態に陥っても不思議はない。 最近起こった唯一の例外は大阪都構想をめぐっての住民投票だった。なにしろ大阪市民(続く)
マンション・開発・経営
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不動協「大都市、住生活の在り方」で論点整理 最もビジネスしやすい場へ 需要減少に対応した住宅供給
住宅新報 7月14日号 お気に入り【都市分野】 Ⅰ・国際競争力の強化=論点1、国際競争力を強化する都市の構造はどのようなものか(都市再生プロジェクトや国家戦略特区プロジェクトの加速、発展など)▽2、東京の強みを生かし、弱みを克服することで(続く) -
板橋区の大型物件が竣工 「スカイティアラ」621戸 住友不本格販売開始
住宅新報 7月14日号 お気に入り住友不動産が東京都板橋区小豆沢1丁目で開発を進めていた大規模マンション「スカイティアラ」=写真=が完成した。敷地面積が約1.6ヘクタールで、19階建てと13階建ての2街区構成。総戸数621戸の規模は、最近10年間で(続く) -
名古屋港区で複合街づくり 東邦ガス・三井不グループ 開発面積は約31ヘクタール
住宅新報 7月14日号 お気に入り東邦ガス、東邦不動産、三井不動産、三井不動産レジデンシャルの4社は名古屋市港区港明で、住宅、商業、スポーツ・レクリエーションなどで構成するスマートタウンづくりを進める。事業主体の東邦ガスグループがこ(続く) -
ビル運営管理スタッフ ユニフォームを統一 三井不グループ
住宅新報 7月14日号 お気に入り三井不動産、三井不動産ビルマネジメント、三井不動産ファシリティーズは7月1日から、オフィスビルの運営管理スタッフ約5000人のユニフォームを統一デザインとしてリニューアルした。三井不グループでは現在、「ビ(続く) -
タブレット端末でローン 事前審査申し込み開始 三菱地所レジ
住宅新報 7月14日号 お気に入り三菱地所レジデンスは7月11日から、タブレット端末を使った住宅ローン事前審査申し込みシステムの運用を開始した。顧客の利便性向上と住宅ローン審査のスピード向上を図るのが目的。凸版印刷が開発したサービス「(続く) -
妊娠中、乳幼児連れでもお気軽に モデルルームで新サービス導入 三井不レジ ファミリー向け物件で
住宅新報 7月14日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、妊娠中や乳幼児連れの家族が気軽にマンションのモデルルームに来訪できるための新サービスを導入した。 ファミリー向け物件が対象で、7月に販売する「パークホームズ調布桜(続く) -
収納4商品を開発 阪急不
住宅新報 7月14日号 お気に入り阪急不動産はこのほど、暮らしをもっと快適に便利にしたいという声に応える「ジオフィットプラス」の取り組みを進め、新たに収納4商品を開発した。収納数が58%アップした下駄箱「デイズボックス」、棚板をすべて可(続く) -
「日本橋三越前」が即完 東京建物
住宅新報 7月14日号 お気に入り東京建物の分譲マンション「ブリリア日本橋三越前」(12階建て、総戸数44戸)が最高13倍、平均1.7倍で即日完売した。登録受付期間は6月19~29日。現地は中央区日本橋本町3丁目。専有面積は51~72m2で、価格は5400万(続く) -
環境保全と土地有効利用 15日に土地再生シンポ 土地再生推進協
住宅新報 7月14日号 お気に入り一般社団法人土地再生推進協会(東京都港区、光成美紀理事長)は7月15日、東京・日本橋で土地再生シンポジウムを開く。不動産取引と環境問題の現状と方向性や協会の事業内容を紹介する。時間は午後1時30分~4時30分(続く) -
創立50周年に向けて 鑑定士協連レター 会長在職時代をふり返って
会長選に立候補 私は1967年2月16日に不動産鑑定士の登録を済ませ、鑑定協会の会員となった。その6年後の73年5月21日、同協会の理事に就任。常務理事、副会長を経て97年6月に副会長の職を辞し、役員生活に区切りを(続く) -
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明豊エンター・梅木篤郎社長に聞く 投資家向け販売で伸長 中計公表へ「外断熱」再開視野
住宅新報 7月14日号 お気に入り流れに乗る展開 ――事業再生ADRの完済から1年が経過しました。 「当初は5年計画だったが、市況が良く、また早く終わらせることを念頭にスピーディーに資産を処分した。結果、3年ほど前倒しで完済することができた(続く) -
ジョイント、経常益17億円確保 新築「アデニウム」は300戸 15年3月期連結決算 横浜拠点など拡大策
住宅新報 7月14日号 お気に入りジョイント・コーポレーションの15年3月期連結業績は、売上高190億円、経常利益17億円、純利益30億円だった。固定資産の売却などにより17億円の特別利益があった。 「アデニウムシリーズ」のブランドマンション(続く) -
神楽坂のマンション 2週間で全戸完売 大成有楽不
住宅新報 7月14日号 お気に入り大成有楽不動産は、東京都新宿区の東京メトロ東西線神楽坂駅・同有楽町線江戸川橋駅徒歩5分の場所で開発中の分譲マンション「オーベルアーバンツ神楽坂」(総戸数37戸)を2週間で完売した。高い交通利便性、多様な店(続く) -
ビルをコンバージョン サービスオフィスなど NTT都市開発
住宅新報 7月14日号 お気に入りNTT都市開発は、既存建物をシェアオフィス・サービスアパートメントへとコンバージョンした複合施設「HIVE TOKYO」を8月にオープンする。 外国人観光客やビジネスマンを対象にする。築22年・地上10階建てのビル(続く) -
「廃棄物ゼロ」達成へ リサイクル率100% 新日鉄興和・本社ビルで
住宅新報 7月14日号 お気に入り新日鉄興和不動産は、東京・南青山の本社ビルから排出される廃棄物についてリサイクル化を進めていたが、6月25日から100%リサイクルする仕組みを構築し、ゼロエミッションを達成したと発表した。 同社本社ビルは(続く) -
横浜赤レンガ株式を取得 三菱商事都市
住宅新報 7月14日号 お気に入り三菱商事都市開発は6月30日付で、三菱商事が所有する(株)横浜赤レンガの株式(発行済み株式総数の67%)を取得したと発表した。横浜赤レンガは明治大正期の歴史的建造物「横濱赤レンガ倉庫」(横浜市中区新港)を活用し(続く) -
バンコクの住宅事業が拡大 三菱地所レジ 累計6千戸超に
住宅新報 7月14日号 お気に入り三菱地所レジデンスのタイ・バンコクでの分譲マンション事業が順調に拡大し、このほど決まった第7号プロジェクトで累計6000戸規模となった。現地ディベロッパーのAP社と共同で進めているもので、今後も年間3~5物(続く) -
子ども創作イベントに所有ビル2棟を提供 東急不、8月末に
住宅新報 7月14日号 お気に入り東急不動産は8月29、30日に東京・渋谷で開かれる世界最大級の子ども創作イベント「ワークショップコレクション11インシブヤ」のイベント会場として、所有オフィスビル2棟(新南平台東急ビル、渋谷TODビル)を提供す(続く) -
障がいのある子どもたちの絵画コンクール 三菱地所が作品募集
住宅新報 7月14日号 お気に入り三菱地所は7月から障がいのある子どもたちの絵画コンクール「第14回キラキラっとアートコンクール」の作品募集を始めた。社会福祉法人東京コロニーの協力を得て02年にスタート、子どもたちの才能を応援してきた。(続く) -
川崎競馬場スタンド跡地 商業施設テナント決まる 東急不が来春開業
住宅新報 7月14日号 お気に入り東急不動産がプロジェクトマネジメント業務を受託している「川崎競馬場3号スタンド」跡地(川崎市川崎区富士見)に建設中の商業施設(所有者・(株)よみうりランド)の名称が「マーケットスクエア川崎イースト」に決ま(続く)
売買仲介
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ソニー不、ヤフー・ジャパンと提携 仲介入れず売買成立へ 当面はマンション 手数料も割安に
住宅新報 7月14日号 お気に入りソニー不動産とヤフー・ジャパンは7月7日、中古住宅流通市場とリフォーム市場活性化に向けて業務提携契約を締結したと発表した。契約は7月2日付。併せて、ソニー不動産の第三者割当増資をヤフー・ジャパンが引き受(続く) -
東急リバブル 一棟リノベを推進 向ヶ丘遊園・志木など リベル 社宅を改装
住宅新報 7月14日号 お気に入り東急リバブルはこのほど、8月上旬から販売する「ルジェンテ・リベル向ヶ丘遊園」のメディア向け内覧会を開催した。 ルジェンテ・リベルは東急リバブルの分譲事業であるルジェンテ事業のうち、買取再販型リノベー(続く) -
理事長に田中俊和氏 東日本流通機構
住宅新報 7月14日号 お気に入り東日本不動産流通機構(池田行雄理事長)は7月3日、任期満了に伴う役員改選を行い、新理事長(代表理事)に田中俊和氏(=写真、不動産流通経営協会)、新副理事長(業務執行理事)に瀬川信義氏(全宅連東日本地区指定流通機(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 824 東武伊勢崎線(2) 越谷下落もトレンド堅調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東武伊勢崎線(2) 松原団地 79(2(続く) -
事務所移転 東建不販
住宅新報 7月14日号 お気に入り東京建物不動産販売は7月13日、渋谷支店を移転した。新住所および連絡先は次の通り。 〒150.0043東京都渋谷区道玄坂1の9の4 ODAビル5階、電話03(5784)3440、FAX03(5783)3444。
賃貸・管理
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動画でDIYを紹介 CHINTAI
住宅新報 7月14日号 お気に入りCHINTAIが運営する女性向けのキュレーションメディア(まとめサイト)「haletto(ハレット)」は7月6日から、賃貸物件に住む女性が1人で簡単にできるDIYの動画紹介を開始した。DIY情報に特化したCRASIAとのタイアップ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 310 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 突然の連帯保証人の降板 家主の人柄に救われる
多摩郊外で入居者を募集していたアパートに中年姉妹から申し込みが入った。他社からの紹介で決まったのだが、用があって電話すると、とても腰が低くて感じがよい。ご両親は既に亡くなっていて、適当な連帯保証人が(続く)
資格・実務
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2015宅地建物取引士受験セミナー (35)
【問題4-21】 土地区画整理事業の仮換地の指定に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)施行者は、仮換地を指定した場合において、特別の事情があるときはその仮換地につ(続く) -
2015マンション管理業務受験セミナー (5)
【問題1-21】 住戸への電気引込み及び住戸ごとに設置される住宅用分電盤に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1)一般住宅への配線方式には、単相2線式と単相3線式があるが、単相3線式の場合には中性(続く) -
賃経管理士試験 11月15日に実施
住宅新報 7月14日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会は11月15日、3回目となる賃貸不動産経営管理士試験を実施する。受験願書の受け付けは8月24日から9月30日。 同協議会では、ホームページのリニューアルを行い、スマートフォン用サイト(続く)
営業・データ
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民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男【15】 債権編(11) 賃貸借――代行修繕と当然減額の新設
Q 賃貸借の問題について大きな改正を教えてください。 A 貸主の修繕義務に関する改正が重要です。 Q それはどういうものですか。 A 貸主に修繕義務があることはご承知の通りですが(606条)、借(続く) -
住宅地・マンション価格 9四半期連続で上昇 野村アーバン調べ
住宅新報 7月14日号 お気に入り野村不動産アーバンネットが7月1日時点でまとめた首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」動向(15年4~6月期)によると、共に平均変動率は上昇し、9四半期連続のプラスとなった。住宅地は151地点、マンション(続く) -
自宅売却者 購入価格より923万円下落 アットホーム調べ 半数超「想定より安い」
住宅新報 7月14日号 お気に入りアットホームはこのほど、5年以内に首都圏の自宅を売却した295人を対象に調査したところ、自宅の購入時価格の平均は3459万円、売却価格の平均は2536万円で、923万円の差が出た。平均居住年数は13年だった。また、(続く) -
Jリート資産売買 6月取得は1152億円 日本リート、2千億規模に
住宅新報 7月14日号 お気に入り住宅新報社の調査によると、6月にJリートが公表した資産売買は、取得が30物件・1151億9600万円、譲渡が2物件・76億5000万円だった。100億円以上の大型取引は、ジャパン・ホテル・リート投資法人が取得した「オキナ(続く) -
アットホームのカスタマーサービス 60人体制で「安心・安全」推進
住宅新報 7月14日号 お気に入り不動産情報サービスを手掛けるアットホームにおいて、公開物件の審査や会員サポート業務を手掛けるのが「カスタマーサービス推進部」だ。横浜市中区の松文ビルに拠点があり、総勢60人のスタッフで構成されている。(続く)