1月4日号 2011年
-
新年・業界展望 底からの盛り返しを期待
住宅新報 1月4日号 お気に入り国際的な金融危機が尾を引く中で、日本経済は先行き不透明なまま新しい年を迎えた。住宅・不動産業界では昨年効果を上げた、住宅資金贈与の非課税枠の拡大や住宅エコポイント制度などが継続されたのが明るい材料だ(続く) -
高齢者住宅供給促進へ325億円 11年度予算案が閣議決定
住宅新報 1月4日号 お気に入り民主党政権がゼロから取り組む最初の本予算、11年度予算案が12月24日、閣議決定された。国土交通省予算は、前年度比0.90倍の5兆10億円。一括交付金化された分を含めると同0.96倍の5兆3770億円となった。 住宅・(続く) -
大言小語 まちの再生
住宅新報 1月4日号 お気に入り新しい年は何事もなかったように明ける。ニューイヤーはあっても「オールドイヤー」はやってこない。だが、人がつくったまちは「ニュータウン」がいつしか「オールドタウン」になって、そして、存亡の危機を迎える(続く) -
馬淵国交相・新春インタビュー 「建築基本法制定へ工程表を」
住宅新報 1月4日号 お気に入り--昨年末に不動産投資市場戦略がまとめられました。 「国交省としては他省に関わるところまで、前向きに取り組んでいく姿勢を示した、意味のあるもの。国交省として進めていけるものはどんどん行っていきたい」(続く) -
住宅価格指数、試験配信へ 東証 今春にもレインズ情報活用で
住宅新報 1月4日号 お気に入り住宅価格の変動状況をす住宅価格指数の、試験配信に向けた準備が進んでいる。配信主体は東京証券取引所。11年春にもスタートしたい考えだ。指数の元になるデータは、宅建業法に基づき不動産物件の登録や宅建業者へ(続く) -
住宅エコポイント拡充がスタート 太陽熱利用システムって何?
住宅新報 1月4日号 お気に入り太陽の熱を使って温水を作りだし、給湯などに使う仕組み、太陽熱利用システム。政府・経済対策を受け、1月1日から住宅エコポイントの対象になった。住宅の屋根に乗せ、太陽のエネルギーを利用するという仕組みは、(続く) -
「社説」 新年・業界の展望 不透明な時代に光を
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京でさえ、オフィスも住宅も空室が増え、住宅・不動産業界は新たなビジネスモデルの発掘を迫られている。昨年、大手ディベロッパーやハウスメーカーの海外進出が話題になったのも、そのあらわれといえる。国内は(続く) -
ひと 『相続学校』を開校 不動産鑑定士のニュービジネス創造に取り組む 芳賀 則人さん
住宅新報 1月4日号 お気に入りかつては冗談めかしていた『50歳になったら相続学校』という標語が、現実にスタートする。 昨年、本紙(09年10月13日号)のコーナー「常日頃」に登場したとき「これからは富裕層だけでなく、普通の人でも相続対策(続く) -
業界団体長の年頭所感
住宅新報 1月4日号 お気に入り「輝きを取り戻す」 岩沙弘道・不動産協会理事長 今年は成長戦略を本格的に実行する年であり、日本の大都市がアジアの拠点としての輝きを取り戻せるよう、今後創設される見込みである「特定都市再生緊急整備地域(続く) -
森トラスト運営のホテル ミシュランガイドで高評価
住宅新報 1月4日号 お気に入り森トラストグループの5つのホテルが11年版のミシュランガイドで、ホテルの快適度合を5段階で表すパビリオンで合計17ポイントを獲得した。05年に東京・汐留で開業したコンラッド東京は4年連続で、豪華で最高級とな(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第137回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く みずほ情報総研 環境・資源エネルギー部チーフコンサルタント 光成 美樹氏
住宅新報 1月4日号 お気に入りインセンティブで『環境配慮』を誘導 長期で回収する初期投資(田辺) 環境問題が認識されて、ビジネスへの影響も広がってきているようです。(光成氏) 不動産売買時のデューデリジェンス(物件の詳細調査)の土壌(続く) -
どう向き合う? 時代の主役「インターネット」 不動産業者に聞く--
住宅新報 1月4日号 お気に入り賃貸・売買を問わず、インターネットでの物件検索が当たり前となった現在。顧客側にとっては利便性が向上し物件選択の幅も広がったが、その対応に苦慮する不動産業者は少なくない。また、地域や扱うエリアの範囲に(続く) -
マンション標準管理規約 改正案で意見募集 国交省
住宅新報 1月4日号 お気に入り国土交通省は12月24日、マンション標準管理規約の改正案を公表した。同時に、一般からの意見募集を開始し、11年1月28日まで受け付ける。それを踏まえて、今年度内を目安に取りまとめる方針だ。 マンション管理を(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(597) JR埼京線
住宅新報 1月4日号 お気に入り再開発物件が相場けん引 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円 カッコ内は販売事例の築後経過年数◆JR埼京線駅名 現在 1年前 2年前板橋(続く) -
知って得する建物の豆知識(52) 地盤を読み解く リスク回避のために調査を
住宅新報 1月4日号 お気に入り以前、欠陥住宅問題の原因の多くは地盤沈下によるものと述べましたが、最近は地盤への関心が施主、工務店ともに高まり、事前に地盤調査を行うケースが増えています。 また、名古屋高裁で地盤改良工事費用を土地(続く) -
東京カンテイ 11月中古マンション価格 都心部、価格調整期に
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における11月の中古マンション価格をまとめた。 首都圏はほぼ横ばい。09年夏以降、中古マンション価格は堅調に推移してきたが、新築マンションの供給が増えてい(続く) -
春の販売促進フェア 1月8日-3月21日 センチュリー21全店で
住宅新報 1月4日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は1月8日から3月21日まで、全国の加盟店舗で春の販売促進フェアを実施する。店頭でアンケート協力者にテーブルケトルなどが当たるスクラッチカードキャンペーンを行う。ホー(続く) -
森ビル調べ 「新規賃借」企業需要が回復 東京23区オフィス リーマンショック以前の水準
住宅新報 1月4日号 お気に入り森ビルはこのほど、都区部に立地する主に資本金上位1万社を対象に調査した「東京23区オフィスニーズに関する調査」をまとめた。今後の新規賃借予定などのオフィス需要についてアンケートした。有効回答は1976社。(続く) -
首都圏11月・賃貸住宅市況 新築家賃が大幅下落 前倒しで契約は増加
住宅新報 1月4日号 お気に入りアットホームの首都圏・居住用賃貸物件市場動向によると、11月は成約賃料がマンション・アパート、新築、中古を問わず全面的に下落した一方で、成約件数が1都3県全てで増加し、3カ月連続のプラスで推移した。 首(続く) -
不動産投資市場活性化の課題 「求められる透明性改善」 ニッセイ研レポート アジア資金呼び込む
住宅新報 1月4日号 お気に入りニッセイ基礎研究所はこのほど、「増加するアジアからの投資資金-求められる不動産市場の透明性改善」(発表者・金融研究部門不動産投資分析チームの増宮守副主任研究員)と題するレポートを発表した。 それによる(続く) -
事業者向け融資保証で東京スター銀と提携 Jトラストグループ
住宅新報 1月4日号 お気に入り大証2部のJトラスト(京都市)は、同社と100%子会社のロプロが東京スター銀行の事業者向け不動産担保ローン商品の保証業務を行うことで、同行と提携契約を締結した。融資金額は100万円以上2億円以下。保証金を含む借(続く) -
アイフォンアプリでおしゃれな賃貸紹介 ハプティック
住宅新報 1月4日号 お気に入り賃貸住宅のリノベーション事業を手掛けるハプティック(東京都渋谷区、小倉弘之社長)は、おしゃれな賃貸住宅サイト「アールストア」を運営しているアールストア(浅井佳社長)と共同で、厳選した東京都内にある『おし(続く) -
国会議員が展望語る 12日に公開セミナー 埼玉宅建川口支部
住宅新報 1月4日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会川口支部(三上豊支部長)は1月12日、一般消費者が無料で参加できる「新年・宅建オープンセミナー」を、川口市内のフレンディア(キュポ・ラ4階)で開催する。 テーマは「どのようになるか(続く) -
都心のアメニティー空間 「赤坂タワーレジデンス」 「緑の大賞」大規模部門賞に
住宅新報 1月4日号 お気に入り森ビルほか3社が共同開発し、同社が賃貸区画を所有し、その運営・管理も手がける45階建ての集合住宅「赤坂タワーレジデンス トップオブザヒル」が、特に優れた都内の緑化施設を表彰する都の「東京都緑の大賞」大(続く) -
スターツプロシード投資法人 賃貸住宅の契約状況を開示
住宅新報 1月4日号 お気に入り高まる賃料の減額圧力 礼金設定し収益補う 賃貸住宅、マンスリーマンション、高齢者施設の投資割合100%のスターツプロシード投資法人がこのほど第10期の運用実績と賃貸借契約更新、新規設定賃料の状況などを開示(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第82回 坂口有吉
住宅新報 1月4日号 お気に入り逆恨みした滞納者のその後 生活困窮、明日はわが身 欠かさず見ているテレビドラマ「相棒」で、身につまされるストーリーがあった。12月15日に放送されたもので、転落死した若い男が、最終的には自殺であった、と(続く) -
購入希望トップは携帯情報端末 家計の情報支出 10年前より大幅減 クラレ調査
住宅新報 1月4日号 お気に入り情報化製品の普及はめざましいが、情報に関する家計支出は10年前より大幅に減少し、その中身も様変わりしていることが、クラレの「現代家庭の情報生活」に関する調査で分かった。 同社はパソコンや薄型テレビな(続く) -
CFP試験、合格者は649人
住宅新報 1月4日号 お気に入りNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会はこのほど、10年11月14日と21日、全国10地区で実施した「平成22年度第2回CFP資格審査試験」の合格発表を行った。試験課目全6課目に649人(前回598人)が合格した。受(続く) -
宅建業者2社を処分 限度超の報酬受領など 東京都
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京都はこのほど、宅地建物取引業法に基づく行政処分を宅建業者2社に対して行った。23区北部にあるA社は、ビル1フロアの賃貸借契約の媒介業務に当たり、法定上限額を超える報酬を受領したうえ、契約名義人と実際(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(25) 短期賃貸借の保護の制度の廃止により何が変わりましたか?
住宅新報 1月4日号 お気に入りQ 最近の金融機関の債権保全策は、抵当権の登記だけになっていますが、以前は代物弁済予約の仮登記なども付けていました。なぜ、このようなシンプルな形になったのですか。A それは、昭和53年に制度化された、い(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「賃貸居住安定化法案」成立先送りへ
住宅新報 1月4日号 お気に入り家主への規制も争点 「威迫」基準、明確化へ 従業員「店長、あけましておめでとうございます。今年も1年がんばります」 店長「おめでとう。今年も商売繁盛、売上倍増目指してがんばろうじゃないか」 従業員(続く) -
首都圏マンション 11年の供給は5万戸に 前年比16%増、大手中心で推移
住宅新報 1月4日号 お気に入り不動産経済研究所の市場予測によると、11年に首都圏で供給される分譲マンションは5万戸程度になる見込みだ。10年の供給は約4万3000戸であるため、15.9%増となる。10年後半から急回復している新規着工などを基に予(続く) -
田原祐子が教える-- 部下をやる気にさせる 究極のマネジメント力(9)
住宅新報 1月4日号 お気に入り強みに注目して伸ばす プラス思考で相乗効果 イキイキと力を発揮してくれます 企業の営業コンサルティグでは、スタート時に必ず自社の分析をします。「顧客からはどう見えるのか」「競合他社とはどこが異なる(続く) -
フィンチの「杉並柿ノ木」 「東京都緑の大賞」に 従前樹木生かしたマンション
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京都環境局はこのほど、民間事業者による優れた緑化の取り組みを表彰する11年度「東京都緑の大賞」受賞施設を発表した。 大賞は杉並区の分譲マンション「モダ・ビエント杉並柿ノ木」を開発したフィンチ(中見文(続く) -
コンパクトマンション 供給シェア最高に 09年度、2割超占める
住宅新報 1月4日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、09年度の首都圏のコンパクトマンションの供給シェアが2割以上を記録し、過去最高だったことが分かった。 住戸専有面積30平米台-50平米台のマンションを対象にしたもの。09年度(続く) -
伊藤忠の「品川中延」 全36戸が即日完売
住宅新報 1月4日号 お気に入り伊藤忠都市開発が、東京都品川区西中延で販売した分譲マンション「クレヴィア品川中延」の全36戸が即日完売した。総登録数は75件で、最高倍率5倍・平均2.08倍だった。10月下旬にモデルルームをオープンし、約300組(続く) -
リストの物件情報サイト 英語・中国語・韓国語に対応
住宅新報 1月4日号 お気に入り横浜のリストはこのほど、同社の物件情報サイト「いい物件リスト」を、英語・中国語・韓国語対応にした。海外、特にアジア圏から、日本の不動産への注目度が更に高まることを想定したもの。問い合わせに対応できる(続く) -
表参道の商業施設 主要3店舗が決定 東急不動産
住宅新報 1月4日号 お気に入り東急不動産が、東京・表参道で開発中の商業施設「(仮称)表参道プロジェクト」の主要3テナントが決定した。 国内初出店となるカジュアル系ブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」を始め、グローバル旗(続く) -
ワンルーム用地を取得 リスタート後5物件目 アーバネットコーポ
住宅新報 1月4日号 お気に入りアーバネットコーポレーションはこのほど、大田区北馬込でワンルーム用地を取得した。融資はオリックス信託銀行から受けた。 前期(10年6月期)を新規開発の再開に向けた「リスタート初年度」と位置付けた同社は、(続く) -
武蔵小山のコンパクト 最高5倍で即日完売 新日本建設
住宅新報 1月4日号 お気に入り新日本建設が開発中のシングル・DINKS向けマンション「エクセレントシティ武蔵小山」(総戸数29戸)が、最高倍率5倍、平均2.48倍で即日完売した。総登録件数は72件だった。11月上旬にマンションギャラリーをオープン(続く) -
湯河原のリゾート物件 第1期住戸が完売 タカラレーベン
住宅新報 1月4日号 お気に入りタカラレーベンが、静岡県熱海市の湯河原エリアで分譲中のマンション「レーベンリゾシア ヴェスティブルー」の第1期55戸が完売した。 総戸数221戸の大規模マンション。眼前に海が広がる希少性のある立地に高い(続く) -
木のデザインで公募展 軽井沢・脇田美術館
住宅新報 1月4日号 お気に入り長野・軽井沢町の脇田美術館は11年3月5日まで、森林の更新循環や木の文化とそのライフスタイルを提案・発信する「木のデザイン公募展2011」の作品を募集中だ。 落葉松(カラマツ)を用いたインテリア(家具、調度品(続く) -
「人事」 三菱UFJ不動産販売
住宅新報 1月4日号 お気に入り(12月21日) 執行役員人事部部長、海原慶▽人事部部長を解く、岩永誠※海原慶氏は三菱UFJ信託銀行より出向、岩永誠氏は三菱UFJ信託銀行に帰任 -
40代向けの企画住宅 ミサワホーム
住宅新報 1月4日号 お気に入りミサワホームは1月7日、40代前半のファミリー向け戸建て住宅「ハイブリッドシエナ」を発売する。鉄骨ラーメン構造・ユニット工法の企画住宅。プランの絞り込みや省部材化でコストを抑え、新開発の耐久性を高めた外(続く) -
大和ハウス 共働き世帯向け戸建て 女性のリラックス空間を提案
住宅新報 1月4日号 お気に入り大和ハウス工業は1月2日、共働き世帯をターゲットにした戸建住宅「ジーヴォクレバ」を発売した。家事の効率化や防犯面に配慮した。女性のためのリラクゼーション空間「コクームスペース」を標準搭載する。都市部を(続く) -
●住友林業 ツーバイフォーで同社初の4階建て 都市部向け ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入り住友林業はこのほど、木造耐火4階建て住宅「アーリーバード・フォー」を発売した。ツーバイフォー構法による4階建ては同社初となる。 狭小敷地や変形敷地が多い都市部で、敷地を最大限に活用するプランを提案す(続く) -
●大和ハウスグループ エコシップマーク認定制度の優良事業者に認定 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入り大和ハウス工業と、同社グループの大和物流、三陸運輸はこのほど、「エコシップマーク」認定事業者および優良事業者に選ばれた。「エコシップマーク」は、エコシップ・モーダルシフト優良事業実行委員会が、陸上輸(続く) -
●積水テクノ成型 廃棄プラスチック活用のコンテナ発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入り積水化学工業の100%子会社である積水テクノ成型は1月1日、家庭からのプラスチック資源ごみを活用した製品を発売した。新ブランド「グリーンレーベル」シリーズ。第一弾として物流用の箱「GLコンテナ」を発売する。(続く) -
●マンションリフォーム推進協 リフォームトラブルの法律知識でセミナー ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入りマンションリフォーム推進協議会は1月13日、リフォームトラブルについて判例や法律的な観点から解決方法を学ぶセミナー「リフォームトラブルの法律知識」を開催する。弁護士が講師を務める。契約書や約款作成のポ(続く) -
●トーソー 防炎木製ブラインド発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入りトーソーはこのほど、天然木を使用した防炎木製ブラインド「ベネウッド防炎」を発売した。天然木(桐材)を使用したスラット(はね)に防炎処理を施す新技術を採用し、日本防炎協会から防炎製品の認定を受けた。木製ブ(続く) -
●INAX 生活排水を再資源化 徳島県で実証研究 ニュースフラッシュ
住宅新報 1月4日号 お気に入りINAXは1月から、徳島県勝浦郡上勝町と協働で、トイレのし尿や生活雑排水を戸別処理して再利用するシステム「エコ・サニテーション」の実証研究を始めた。 自然の仕組みを活用したシステムで、し尿は発酵分解処理(続く) -
住まい・暮らし・アングル イタリア住宅で優雅に 『瀟洒な空間』演出 ドムスデザイン、板橋で企画
住宅新報 1月4日号 お気に入り住宅プロデュースのドムスデザイン(東京都渋谷区、戸倉容子社長)は10年12月23日、同社が東京都板橋区赤塚で企画したイタリアンテイストの賃貸マンション「ラ ドルチェッタ」を竣工した。披露見学会では、ミラノ(続く) -
伸びる「東京スカイツリー」 隣の超高層ビルもどんどんと 下町の新名所、地元に元気と活気
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京の新名所となった東京都墨田区の「東京スカイツリー」の建設現場。10年12月20日現在、高さは514メートル。高くなりすぎて、最寄りの東武鉄道業平橋駅、京成電鉄・都営地下鉄押上駅近くから仰ぎ見ると首が痛く(続く) -
「笑う門には福来る」 松岡英雄 新住まいのことわざ(47)
住宅新報 1月4日号 お気に入りあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 いつも笑い声が満ち、和気あいあいとした家には、自然と幸福がやってくるというめでたい言葉を、今年最初の言葉として皆さんにお贈りしま(続く) -
新たな可能性を求めて 地域活性化と都市再生の期待を背に 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り○…人口動態などを基にした我が国の将来予測を見ると、国内で最も成長のポテンシャルが大きいのが大都市で、その代表が東京。国際都市として再び存在感を高め、新たな輝きを放って、活性化の先導役を担うことがいま(続く) -
新成長戦略、実行段階に 政策効果が問われる11年 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り強い経済、強い財政、強い社会保障の実現を--。政府は10年6月18日、今後の政策の羅針盤となる新成長戦略を閣議決定した。「名目成長率3%」「失業率を3%台に低下」といった目標を達成するための戦略を7つの分野に分(続く) -
成長戦略の目玉 総合特区制度 一体支援で国際競争力強化
住宅新報 1月4日号 お気に入り複数の規制の特例措置や税制・金融・財政上の支援措置などを一体的に実施する総合特区制度。拠点形成による国際競争力の向上や地域の自立的な取り組みに基づく個性ある地域の活性化を目指すこの制度は、新・成長戦(続く) -
成功する「起業」 その秘訣は… 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り住宅・不動産業界は、数年前から「起業ブーム」が続いている。背景には『フローからストックへ』という大きな潮流がある。老朽アパートの再生、リフォーム仲介、ホームインスペクションなどが注目を集める。一方、(続く) -
「『人財』こそすべて」 夢ハウジング 教育研修に全力投球 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り企業として成功するために重要な人材教育に対して、徹底的なこだわりを見せるのが、東京都江戸川区で総合不動産業を手掛ける夢ハウジングだ。社員ごとに接客のロールプレイング(ロープレ)や不動産勉強会の時間割を(続く) -
マンション管理 サービスの本質を追求 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り「マンション管理は究極のサービス業」--。この『サービス力』を高めるため、管理会社が取り組みに力を入れている。専有部サービスはその1つだが、「そもそも良いサービスとは何か」という原点に立ち返り、質の底上(続く) -
賃貸住宅 対応に苦慮する3課題 糸口は自主規制を第三者との協力 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会立川支部が創立45周年を記念した座談会を開き、賃貸仲介・管理を手掛ける地域密着業者が昨今の賃貸業をめぐる諸問題を本音で話し合った。この模様は前に掲載したが、改めてこの論点整理と(続く) -
注目されるめやす賃料 春には日管協全会員が導入へ
住宅新報 1月4日号 お気に入り昨秋スタートした日本賃貸住宅管理協会の「めやす賃料表示」制度の裾野が広がってきた。当初の導入企業は、管理戸数にして約100万物件規模のサブリース会社を中心とする会員16社で、実際の表示数10万物件でスター(続く) -
iPadサービスが登場
住宅新報 1月4日号 お気に入り昨年、発売後から一気にブレークしたアップルのiPad。この手軽に持ち運びができ、操作性も抜群のiPadを不動産営業に活用したサービスが本格化してきた。年末には、アットホームとリクルートがiPadのサービス開始を(続く) -
居住福祉的住宅産業を模索 居住福祉学会・住宅産業再生フォーラム 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り住宅産業に居住福祉(住生活重視)の考え方を取り入れた、居住福祉的住宅産業を確立しようとの試みが始まっている。住宅産業はこれまで、住宅政策や景気の波に翻弄され続けてきたとの思いがある。そうした問いかけや(続く) -
高齢者住宅市場、本格化 高齢者住まい法改正へ 「成長への羅針盤」
住宅新報 1月4日号 お気に入り高齢者の住まいとはどうあるべきなのか。ソフト面での研究も含めた高齢者住宅市場は今後、急速に拡大する。現在約2900万人の高齢者人口は20年には約3600万人に増加する。15年には人口のボリュームゾーンである団塊(続く)