1月31日号 2023年
総合
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大手住宅メーカー 既存顧客取り込み 住宅循環を下支え メンテや暮らしの変化をサポート
住宅新報 1月31日号 お気に入り「住宅循環」は、ストック住宅の品質が維持されていることが前提となる。大手住宅メーカーの場合、長期優良住宅の認定に即し、住宅オーナーに義務付けられている維持管理のためのメンテナンスに対応、定期点検につ(続く) -
東京ドームシティ 大規模リニューアル着手 新劇場など24年夏まで開発実施
住宅新報 1月31日号 お気に入り三井不動産グループの東京ドームは、23年から24年にかけて「東京ドームシティ」の大規模リニューアルを実施する。「東京ドームシティ」は、読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティアトラク(続く) -
大言小語 異常気象の恒常化
先週は10年に一度クラスの大寒波が日本列島を襲った。日本付近の上空を吹く偏西風が平年より南に蛇行し、非常に大規模な冷たい空気の渦「極渦(きょくうず)」が流入しやすい状況になった。世界に異常気象をもたらす(続く) -
3年ぶり新年互例会開催独自事業で会員支援を推進 大阪宅建協会
住宅新報 1月31日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(高村永振会長=写真)は1月20日、大阪市内のホテルで3年ぶりに新年互例会を開催した。長引くコロナ禍の中、高村会長は「行動制限と水際対策を大幅に緩和したことで経済再開が進んでいる。(続く) -
安藤優子氏が講演 税制改正の詳細解説も 全住協
住宅新報 1月31日号 お気に入り全国住宅産業協会は1月25日、都内の明治記念館とオンライン配信で、「23年度税制改正結果概要等説明会・新春講演会」を開いた。 同講演会では、テレビの報道番組で長年キャスターを務めてきた、ジャーナリス(続く) -
22年11月、23年1月の新規入会は計8社 全住協
住宅新報 1月31日号 お気に入り全国住宅産業協会は1月24日、22年11月10日付および23年1月10日付で入会を承認された新規入会員社を公表した。内訳は正会員が計5社、賛助会員が計3社。 正会員としては、22年11月に5社が入会。新規入会員社は(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(40) 東京メトロ副都心線別平均家賃(単位:円) 明治神宮前は築浅に人気集中
千川は築10年以下がシングルとカップル向けで上昇し、ファミリーが約1万円下落した。カップル向けは20年以下と30年以下が弱含んだ。シングルは20年以下が弱含み、30年以下で上昇した。 要町は築浅10年以下が(続く) -
70周年記念式典 未来に向け切磋琢磨 全日兵庫
住宅新報 1月31日号 お気に入り全日本不動産協会兵庫県本部の創立70周年と不動産保証協会兵庫県本部の創立50周年の記念式典・祝賀会が1月23日、神戸市内のホテルで開催された。 登壇した南村忠敬本部長(=写真)は、昭和27年の設立時について(続く) -
不動産鑑定士レター 不動産鑑定士の仕事とは 変化する環境に適応
【不動産鑑定士の資格とは】 不動産鑑定士の資格を取得するための最終試験(修了考査)は年に一度実施され、年により変動があるものの毎年約100人前後の合格者が出ます(22年は76人、21年は105人)。22年実施の修(続く) -
Liquitous 〝声なき声〟を聞く 市民意見を可視化 合意形成プラットフォーム
住宅新報 1月31日号 お気に入り同プラットフォームは、市民と行政職員などを円滑につなぐシステム。住民発意のアイデアを〝タネ〟として投稿できる。それに様々な意見や新たな発想をコメントで加えて修正しつつ、計画の方向性や課題を抽出してタ(続く) -
TEAD 狭小空間向け ドローンで点検を
住宅新報 1月31日号 お気に入りTEAD(群馬県高崎市)は、ドローン(無人航空機)を活用して、配管内部や天井裏、エレベーター内など「狭小空間」での点検サービスの提供を始めた。狭小空間用のドローン『IBIS』を活用する。インフラ点検業務の経験者(続く) -
SB C&S 国交省に登録 仮想の空間と融合
住宅新報 1月31日号 お気に入りSB C&S(東京都港区)と、ホロラボ(東京都品川区)は、両社で共同開発した新たなソリューション『mixpace』(ミクスペース)が国土交通省運営の「新技術情報提供システム」(NETIS)に登録された。 「NETIS」は(続く) -
セカンドサイトアナリティカ・ジェイリース 与信審査を高精度化 家賃債務保証で
住宅新報 1月31日号 お気に入りセカンドサイトアナリティカ(東京都千代田区)は、同社で開発したAI(人工知能)モデルの総合実行基盤「REDエンジン」を、家賃保証事業を展開しているジェイリース(大分県大分市)に提供した。同基盤を導入し、ジェイ(続く) -
GameWith ARTERIA 福利厚生向けに提供 新サービス 「eスポーツ」
住宅新報 1月31日号 お気に入りGameWith ARTERIA(東京都港区)は、企業が社内レクリエーションで活用できる新たなサービス『社内eスポーツパッケージ』の提供を始めた。デジタル機器で競技を楽しめる「eスポーツ」の仕組みを用いる。 全国か(続く) -
国際航業 住宅向けに EVの効果を診断
住宅新報 1月31日号 お気に入り国際航業(東京都新宿区)は、EV(電気自動車)とV2H(電気自動車から家へ給電して有効活用できるシステム)を住宅に導入する際に、経済効果を簡単にシミュレーションできる新たなサービス『エネがえるEV・V2H』(ベータ(続く) -
REXEV・新出光 EVをシェア活用可能に
住宅新報 1月31日号 お気に入りREXEV(東京都千代田区)は、EV(電気自動車)用に同社が開発した「カーシェアシステム」を、石油事業の新出光(福岡市博多区)に提供した。新出光はこれを受け、企業や自治体が活用できるEVカーシェアリングサービス『i(続く) -
Psychic VR Lab・KDDI スーパーシティ実現へ 茨城・つくば駅前で実証実証 体験型XR
住宅新報 1月31日号 お気に入りPsychic VR Lab(東京都新宿)と、KDDI(東京都千代田区)は、茨城・つくば駅前のつくばセンター広場で、『体験型XRコンテンツ』を3月31日まで配信をしている。内閣府推進のスーパーシティの実現に向けた実証調査の一(続く) -
iYell 仲介営業差別化の秘訣 ローン対応はプロに
住宅新報 1月31日号 お気に入りiYell(東京都渋谷区)は、セミナー『不動産会社の契約を確保する仕組みとは?』を開催した。不動産仲介営業向けに、他社との差別化を図る方法を解説した。 講師で同社マネージャーの井筒将文氏は、同氏個人の不(続く) -
ビザスク ビジネスで広がる メタバースの活用を
住宅新報 1月31日号 お気に入りビジネス領域特化のナレッジ(知見)プラットフォーム運営のビザスク(東京都目黒区)は、セミナー『メタバース産業革命~デジタルツインとの融合が生み出す、2030年のビジネス~』を開催し、建設や都市空間、製造、医(続く) -
カオナビ 人的資本セミナー 他者依存をなくす
住宅新報 1月31日号 お気に入りカオナビ(東京都港区)は、セミナー『組織サーベイの効果を最大化する設計と活用法とは』を開催し、注目が集まる「人的資本経営」に向けたノウハウを解説した。 人的資本経営を推進する観点から従業員のエンゲ(続く) -
建設DX研究所を設立 建設テック企業など6社
住宅新報 1月31日号 お気に入り建設テック事業者を中心とした6社は、任意団体『建設DX研究所』を設立した。事務局をアンドパッド(東京都千代田区内)内に置き、代表には、同社の執行役員法務部長兼アライアンス推進部長の岡本杏莉氏が就いた。(続く) -
資格特集 業務に生かす 資格で稼ぐ 資格に合わせる?マーケットに合わせる?
住宅新報 1月31日号 お気に入り選ばれるための付加価値として 多くの住宅・不動産・建築会社は、お客様から自社及び社員の信用・信頼をいち早く得る目的の1つとして、宅地建物取引士(以下・宅建士)やファイナンシャルプランナー(以下・FP)、(続く) -
資格特集 業務に生かす 資格で稼ぐ 業界で注目される資格①
住宅新報 1月31日号 お気に入りなぜに不動産業なのか?なぜにこの仕事なのか? 「社員には、ただ資格を取ればいいわけではないと言い続けている(某不動産会社経営者)」の通り、例えば宅建士の資格を取得した、宅建士になるための試験知識を習(続く) -
資格特集 業務に生かす 資格で稼ぐ 業界で注目される資格②
住宅新報 1月31日号 お気に入り事例研究・何を提供できるのか 社有地(不動産)を保有する中小の製造業の経営者から相続・事業承継の相談を、あなたが連携する外部パートナーから紹介を受けて、あなたがコンサルティングをする機会があったとす(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編184 借主が支払う賃料債権が仮差押えされたら?
Q 前回は、賃貸管理会社が賃料の代理受領をしている場合の代理権の特殊性についての話でしたが、今回は、その借主が支払うべき賃料債権が貸主の債権者から仮差押えされた場合の対応についてうかがいます。 (続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (29) 愛媛県内子町「内子晴れ」(中) 地域をつなぐ宿を目指し
移住者も修繕に参加 山内さんはコンセプトを「自分の好きな地域をどれだけ紹介できるか」とした。もともと宿のきっかけは、地域おこし協力隊として赴任した山奥に、街中の宿から送客できないかと思ったからだ。(続く) -
合同新年会開く 実践塾
住宅新報 1月31日号 お気に入り不動産総合実践塾(立花義生塾長)は1月14日、京都市内の京都ロイヤルツインホテルで合同新年会を開いた。会場には在校生(2期生)をはじめ、講師、1期生など約30名が参加した。 会の冒頭、立花塾長は「新年会は(続く) -
一宮中央営業所を開設 ケイアイスター不
住宅新報 1月31日号 お気に入りケイアイスター不動産はこのほど、愛知県一宮市に一宮中央営業所を開設した。これにより、同社グループの愛知県における拠点は計12店舗となる。 同社では、21年7月にケイアイプランニングの一宮営業所を出店し、(続く) -
酒場遺産 ▶4 東京・北千住西口「天七」「徳多和良」 昭和の空気に惹かれる
北千住西口にはディープな酒場が多い。北千住駅前は近年開発が進み近代的な街に変わったが、狭い道に踏み入ると昭和の空気を漂わせる酒場が無数にある。昭和酒場好きには堪らない街だ。 西口を降り左側の商店街(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇78 コンプラとはなにか 究極のCSか 生き残る種への進化か
推進センターが講演会 1月18日に開かれた不動産流通推進センターの「不動産業におけるコンプライアンス確立に関する講演会」はアーカイブ視聴を含め約600名が参加する盛況ぶりだった。 同推進センターは20年から(続く) -
ニュースが分かる! Q&A サステナブル・ファイナンスが進展 理解しておきたい基本知識
父 僕はカタカナ語が苦手なんだが、このご時世、理解しておきたいカタカナ語というものもあるのだ。 娘 何よ急に。 父 これだよ。新聞でも最近、この「サステナブル・ファイナンス」というのをよく見(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「建築物の販売・賃貸時の省エネルギー性能の表示ルールのとりまとめの方向性(案)」について意見を募集中。2月6日(月)まで ◎国土交通省では、住宅ストックの省エネ化を推進するため、住宅をZEHレベ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第18回 分譲賃貸の訴求力 ~ハードだけでなくソフトも~
今回は、お客様が分譲賃貸に求めるものについて考えてみたい。 私の会社でも過去多数の分譲賃貸を取り扱ってきており、現在もそのいくつかを管理している。それらの特徴を挙げると、まず、いずれも都心の駅近(続く)
マンション・開発・経営
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都内最大の物流施設着工 街づくりに重点、区と協定も 三井不日鉄興和不
住宅新報 1月31日号 お気に入り三井不動産と日鉄興和不動産は2月1日、東京都板橋区舟渡で物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」を着工する。都内最大(両社調べ)となる延べ床面積25万m2超の規模であり、両社がこれまでの物流施設事業で培ってきた(続く) -
虎ノ門と麻布台の再開発、今秋開業 「ステーションタワー」オフィス3分の2決定 インフラ一体開発重要と
住宅新報 1月31日号 お気に入り「ステーションタワー」のオフィスは基準階面積約1000坪・柱無空間を確保した。リーシングは、オフィス3分の2のテナントが決定しており、竣工時に8割、年末までに満床となることを見込んでいる。「国際新都心・グ(続く) -
スマートロッカー実証実験 物流ラストワンマイルに対応 西武HD
住宅新報 1月31日号 お気に入り西武ホールディングスは2月1日から、池袋、西武新宿、所沢、丸の内、紀尾井町など首都圏10カ所19拠点に設置したスマートロッカーで即日受け取りができる物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の実証実験を開始す(続く) -
渋谷駅改札周辺に作品とQRコード掲示 ECでアートを販売 東急、アーティストに場を提供
住宅新報 1月31日号 お気に入り東急は、アートプラットフォーム事業「Art Valley」の実証実験の一環として、1月23日~4月22日の期間限定で、東急線渋谷駅ヒカリエ改札口周辺吹き抜けガラス面にアート作品を展示した。「社内起業家育成制度」の(続く) -
「羽田エアポートガーデン」全体開業 周囲と連携、来場者増やすイベントも
住宅新報 1月31日号 お気に入り住友不動産グループは、1月31日に複合施設「羽田エアポートガーデン」(東京都大田区)を全体開業させた。商業施設(写真)とバスターミナルをオープンし、先行開業していたホテルや温浴施設、イベントホール・会議室(続く) -
東急不 1都3県初の全戸EV充電 目黒で平均150m2超の全19戸
住宅新報 1月31日号 お気に入り東急不動産は東京都目黒区で分譲マンション「ブランズ上目黒諏訪山」を開発し、1月27日に顧客へ引き渡した。 同物件は東急東横線中目黒駅から徒歩6分の立地で、地上3階地下1階建て、総戸数は19戸。間取りは2L(続く) -
「ビル業界の真価が問われる」 ビル経営C 新春経営セミナー
住宅新報 1月31日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(木村惠司会長)は1月26日、「新春特別ビル経営セミナー」をオンラインで開催した。谷澤淳一三菱地所副社長や同志社大学の三木光範名誉教授などが「新型コロナやロシア・ウクライナ情勢(続く) -
通期過去最高益更新見通し 野村不HDの第3四半期連結
野村不動産ホールディングスの23年3月期第3四半期連結業績は、売上高4225億円(前年同期比17.1%増)、営業利益614億円(同25.1%増)、経常利益581億円(同41.3%増)、四半期純利益409億円(同52.3%増)となった。通期予想(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第469回 お面をかぶったアパート 住む人の満足度高める工夫
【学生の目】 「不動産の不思議」の原稿を書くためにたくさんの賃貸アパートを見学した中で、写真のアパートに最も感銘を受けた。 最大の理由は、おしゃれに設計され、丁寧に建築されたことが伝わる外観(続く) -
中央日本土地建物グループ 三宅潔社長 トップに聞く 「明るく前向き」重視で運営事業はバランスよい成長を
住宅新報 1月31日号 お気に入り――方針と取り組みは。 「大きく3点あり、まずは事業を営む上で関わる様々なステークホルダーを大事にすることで、自分にとっては特に社員に対してその思いが強い。次に情報がスムーズ、スピーディ、フラット(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 22年の首都圏マンション販売実態 回復傾向は一服、市場に変化の兆し
トータルブレインはこのほど、「2022年首都圏マンション販売実態検証~新規発売物件の販売状況と好・不調要因検証」と題したレポートをまとめた。価格の上昇が一層進んだ中、22年(1月~11月、以下同じ)に販売され(続く) -
ワールドレジ、GMK 豊島区の防災街区で先鞭 建て替えで全87戸を2月竣工
住宅新報 1月31日号 お気に入りワールドレジデンシャル(東京都港区、桑原伸一郎社長、以下ワールドレジ)が参画し、GMK(東京都港区、齋藤諭社長)が事業コンサルタント等を担う「池袋本町三丁目20.21番南地区防災街区整備事業」(東京都豊島区)にお(続く) -
三井不、日鉄興和不 〝世界初〟ドローン研究区画整備 防災や物流ニーズにも対応
住宅新報 1月31日号 お気に入り三井不動産と日鉄興和不動産は1月26日、東京都板橋区で開発計画を進めている物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」(1面に関連記事)についての報道向け説明会を開催。三井不の三木孝行専務と日鉄興和不の吉澤恵一副(続く) -
三好不、初の大規模戸建て分譲 福岡・篠栗町に開発 約7割が成約済み
住宅新報 1月31日号 お気に入り三好不動産(福岡市中央区、三好修社長)は1月22日、福岡県糟屋郡篠栗町で開発していた戸建て住宅分譲地「プライムタウンオーサム篠栗駅」のまちびらきイベントを開催した。「土地・建物で合計販売価格が1区画5500万(続く)
政策
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第211回国会 国交省関係は5法案 「空家対策特措法」改正へ 適切管理と活用促進に照準
住宅新報 1月31日号 お気に入り国交省関連では、高速道路の適正な管理および機能強化を図るための改正法案や、持続可能性と利便性、生産性の高い地域公共交通の再構築を図るための改正法案など5件が提出される見込み。中でも3月上旬に国会提出予(続く) -
省エネ未評価技術の対応推進 国交省 「大臣認定制度」改善案提示
住宅新報 1月31日号 お気に入り国土交通省は1月25日、社会資本整備審議会の建築物エネルギー消費性能基準等小委員会を開き、省エネ未評価技術の評価の円滑化等について議論した。50年ストック平均および30年度以降の新築でのZEH・ZEB水準の省エ(続く) -
建築物の省エネ性能表示 とりまとめの方向性示す 国交省がパブコメ
住宅新報 1月31日号 お気に入り国土交通省は、建築物の省エネルギー性能の表示ルールに関して2月6日までパブリックコメントを行っている。同パブコメは、今春の公布をめどに、同省の有識者会議で検討している販売・賃貸時の建築物の省エネ性能表(続く) -
社説 蔓延する将来不安 不特法で地域貢献を
少子化が止まらない最大の要因は若い世代の将来に対する経済的不安が強いからである。ある生命保険会社の調査によれば若者の75%が老後の生活資金に不安を抱いている。企業がSDGsや脱炭素化で社会貢献するのは今や(続く) -
個人課税事業者の登録は3割強 政府 インボイス制度の周知強化へ
住宅新報 1月31日号 お気に入り政府は、今年10月1日に始まる「インボイス制度」の周知・広報を強化している。1月16日に開かれた第1回関係府省庁会議では、同制度の認知度(民間調査機関が全企業4865社を対象に実施。うち大企業694社、中小企業417(続く) -
今週のことば 仕入税額控除
消費税を算出する際、課税売り上げの消費税額から課税仕入れの消費税額を差し引くこと。インボイス制度では、事業者が仕入税額控除を受けるためには、取引先から交付されたインボイスの保存が必要。インボイスを発(続く) -
ひと 売買市場と資金調達に注視 ムーディーズ・ジャパン コーポレートファイナンス アナリスト 西尾 稜平さん
大手が主力とするオフィスビル。賃料下落が止まらない中での価格の高止まりに違和感も聞かれるが、「二極化が進んでいる結果であろう。スペック、立地性で競争力の高いビルが取引価格の平均値を押し上げているので(続く)
マンション管理
資格・実務
売買仲介
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2023年不動産競売市場を展望 活況も物件数減が続く 価格高騰で奪い合い
住宅新報 1月31日号 お気に入り不動産競売市場は活況だが、物件数が減少している。新型コロナウイルス対策として企業や個人への政府支援が効き、不良債権化を免れているためだ。競売での落札価格が一般の流通市場の価格を上回るケースが珍しくな(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1201 東武野田線(2) 堅調な船橋、事例数も増加
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 江戸川台 43(43.1/74.9) 59(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言688 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 相談に乗りたくない客 苦労して見つけた部屋をキャンセル
部屋探しで困窮している人を専門で扱う業者から電話があった。日頃から懇意にしていて、私も何かと相談に乗っている会社である。 「さっき、3月中に部屋を出なければならない高齢者の娘さんから電話があって(続く) -
賀詞交歓会
住宅新報 1月31日号 お気に入り創立60周年を視野 城戸総一郎・関西不動産情報センター(KRIC)理事長 3年ぶりの賀詞交歓会に総勢180人が集まった。6年後の創立60周年に向けたプロジェクトが始動し、KRICの存在意義を高めるための広報活動とし(続く) -
石井くるみ行政書士に聞く 意欲ある中小不動産に期待 不特法で地域活性化 持続可能な不動産投資
住宅新報 1月31日号 お気に入り――最近の相談内容は。 「以前から〝不動産〟と〝金融規制〟を専門とする事業コンサルティングを手掛けており、不特法についても、許可取得や電子取引業務(クラウドファンディング)の認可といったライセンスの(続く) -
東京カンテイ 分譲マンション賃料 首都圏に一服感 東京都で天井感高まる
住宅新報 1月31日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、22年の三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料(1m2単価)動向を発表した。それによると、首都圏の年間平均賃料は3328円(前年比1.8%増)だった。6%台の上昇率を維持していた20年、21年(続く) -
業界団体 各支部 賀詞交歓会
住宅新報 1月31日号 お気に入り支部合併で会員1300超 飯村康彦・東京都宅建協会大田区支部長 コロナ禍が収まらない世の中である。政府による行動制限が行われることを踏まえて協議を重ねて3年ぶりに賀詞交歓会を開催することになった。本部(続く)
投資
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ムーディーズ 投資用マンションローン 金利上昇リスク増幅も 月収に占める損失は軽微
住宅新報 1月31日号 お気に入り日銀が長期金利を昨年12月に修正したことで投資用マンションのローン金利に上昇圧力が強まる。ムーディーズ・ジャパンは1月24日、一部の投資向けローン金利が今後上昇することが予想され、それらローンを含む証券(続く)
住まい・暮らし・文化
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マンション建替えの実態 旭化成不レジ、事例研究 決議賛成率 規模で大差なく
住宅新報 1月31日号 お気に入り同社は20年超にわたりマンション建替え等に取り組み、これまで47件の建替えに参画。今回の報告書はそれを分析した。それによると、建替え時の築年数(建替え決議時)は築40年以上が大半を占め、平均は45.6年だった。(続く) -
日本戸建管理・吉村卓也取締役に聞く 住宅メンテをサブスク化 BtoBで業務効率化を
住宅新報 1月31日号 お気に入り――『家ドック』商品化の背景は。 「戸建て住宅は引き渡し後の経年で劣化が進み、当初の性能が保持できなくなってくる。新築時の性能維持のための不具合箇所の早期発見は非常に重要な問題で、そのためにも定期(続く) -
ポラスG中央住宅 朝霞9棟、2カ月で完売 先進技術搭載の高価格帯、抽選も
住宅新報 1月31日号 お気に入りポラスグループの中央住宅が埼玉県朝霞市に開発した戸建て分譲住宅「フレーベスト朝霞本町 アドバンスト・ヴィラ」(総戸数9戸)が1月15日に完売、昨年11月12月の供給開始から約2カ月での早期完売となった。同物件は(続く) -
平屋の新商品を発売 共働き子育てニーズに訴求 LIXIL住研
住宅新報 1月31日号 お気に入りLIXIL住宅研究所は1月21日、平屋住宅「FAVO for HIRAYA―Re:Discovery Your Life―」の販売を開始、平屋商品を拡充した。近年の子育て世帯における平屋需要の増加を受け、開発したもので、外部の建築家らと協働し、(続く) -
社会の変化・変容に対応 東京都鑑定士協賀詞交歓会
住宅新報 1月31日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(佐藤麗司朗会長=写真)は1月20日、東京都文京区の東京ドームホテルで新年賀詞交歓会を開いた。当日は、鑑定士を目指す学生に向けた会社説明会を同時開催。国土交通省土地政策審議官の井上誠(続く) -
空調機部門は増収減益国内外で明暗分かれる 富士通ゼネラル第3四半期決算
富士通ゼネラルの23年3月期第3四半期決算は、海外向け空調機や電子デバイスの売上増で増収となったものの、素材・部品価格や海上運賃の高騰や円安によるコスト増などが大きく影響し、減益した。 空調機部門は(続く)