10月25日号 2016年
総合
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〝スケール〟強みに難局打開 動き出す全宅連「ビジョン」 大阪宅建で先駆的取り組み 中小会社こそ「農耕型」
住宅新報 10月25日号 お気に入り「ハトマークグループ・ビジョン」は、全宅連のシンボルであるハトマークにちなんで名付けられたものだが、2025年への目標実現に向けて策定したものだ。大きな目標として2つ掲げており、「地域と密接な関わりを持(続く) -
大阪宅建・阪井会長に聞く 協会が目指す方向性 足並みそろえ「規模力」生かす
住宅新報 10月25日号 お気に入り――協会と会員会社、そして地域社会(一般消費者)とのつながりを強くする「ビジョン」を策定しました。 「このような『計画』は絵に描いた餅になりがちだ。協会執行部が替わり、そして年月が経過すれば実行もまま(続く) -
大言小語 インテリアは重要だが
昔、吉田兼好は『徒然草』の中で〝住まいは人なり〟と言った。住まいを見ればおおよそ、そこに住む主(あるじ)のことが推察でき、「なかなかいい趣味だなぁ」などと思わせることは味わい深いと述べている。 ▼とこ(続く) -
ひと 振り込め詐欺被害撲滅へ 大京アステージで振り込め詐欺被害防止アドバイザー受嘱のきっかけとなった小池美紀さん
警視庁からマンション業界初の「振り込め詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱した大京アステージ。そのきっかけをつくった。 普段の担当業務は新築マンションの規約作成。日常業務との関わりはあまりないが、会社(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第156回 太陽光発電による土地利用 継続には近隣対応などが必要
【学生の目】 夏休みに群馬県に帰省した際、太陽光発電が設置された土地や建設中の土地が多いことに気付いた。畑や水田が急に太陽光発電に変わり、一変した景色がとても不思議だった。 写真の場所には以前は(続く) -
知って得する建物の豆知識 198 アールデコ様式 セセッションの流れ組む 世界に伝播、工業製品にも
西欧の建築デザインはいつの時代も様式から自由ではありませんでした。古い時代であれば様式は施主である王や支配階級、富豪の権力や富を象徴するための重要な手立てであり、建築家(古い時代は「工事親方」)はいか(続く) -
公式キャラを披露 東京都鑑定士協
住宅新報 10月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(吉村真行会長)はこのほど、公式キャラクター「不動産鑑定士PR大使」として「コンサルくん」(写真右)と「アプレイザルちゃん」を正式任命した。5月末の定時総会でキャラクターを選定。10月1(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (36)
いい居酒屋の条件は「旨い・安い・感じよし」の3拍子だと思っている。感じがいいかどうかを決める最大の要素は店の主人やスタッフの接客姿勢である。 先日、都内某所の焼鳥屋に入って注文しようとメニューを見て(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 被害が続くオレオレ詐欺 アジトは住宅街マンションにも
父 そういえばこの前、若い男性から家の電話に「会社の小切手が入ったカバンを駅に置き忘れてしまった。お父さん、どうしよう」という電話があったぞ。 娘 どういうこと? 父 オレオレ詐欺の電話だったよ。(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第21回> 京都府八幡市・男山団地4つの取り組み 「連携と人材」で 住み続けたいまちに
京都府南部に位置し、大阪府との境に接するところに八幡(やわた)市がある。大阪方面のベッドタウンとして人口が急増し、77年に市制を施行したが、93年の7万5800人をピークに人口は漸減傾向にある。八幡市には京阪(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間 ◎10月は土地月間 10月25日(火) ◎都市農地活用支援センターが講演会「都市農業・都市農地の今後の可能性~関西の事例を踏まえて」などを開催(東京都渋谷区、東京ウィメンズプラザ) ◎環境不動産普(続く)
政策
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国交省 住宅ストック循環支援事業の説明会開催 新規「リフォーム推進事業」 「3世代改修」と「認定制度の対応」実施 中古の長期優良認定 該当住宅は「S基準」
住宅新報 10月25日号 お気に入り国土交通省は16年度第2次補正予算で補助措置をとる住宅ストック循環支援事業について、その制度概要の情報提供に努めるべく、全国で説明会を行っている。 その先陣を切って、10月18日には東京の昭和女子大学人見(続く) -
PREセミナーで具体解説 廃校跡地の事例報告も 国交省
住宅新報 10月25日号 お気に入り国土交通省は10月12日、東京都で、「公的不動産(PRE)の民間活用セミナー」を開催した。 同省では3月に、学校など地方公共団体等が保有する公的不動産(以下、PRE)の民間活用促進に向け、「公的不動産(PRE)の民間(続く) -
第28回「住生活月間」 功労者を表彰 国交省
住宅新報 10月25日号 お気に入り国土交通省は10月15日に第28回住生活月間の功労者表彰を行った。毎年10月の同月間に際し、各分野で活躍した個人・団体に、国土交通大臣表彰および住宅局長表彰を行う。 今回は熊本地震の復旧・復興に際し、功績(続く) -
第36回「緑の都市賞」 第27回「緑の環境プラン大賞」 都市緑化機構が決定
住宅新報 10月25日号 お気に入り都市緑化機構が実施する、第36回「緑の都市賞」と、第27回「緑の環境プラン大賞」の2つがこのほど、次の通り決定した。 ◇ 第36回「緑の都市賞」 樹木や花、水辺などの「みどり」を用いた環境の改(続く) -
フラット35 7~9月実績 住宅金融支援機構
住宅新報 10月25日号 お気に入り住宅金融支援機構の「フラット35」の16年7月から9月までの実績が発表された。 買取型は申請戸数3万9744戸(前年同期比39.5%増)、実績戸数3万2997戸(同59.5%増)で、実績金額は9001億378万円(同58.5%増)。 保証型(続く) -
今週のことば PRE(2面)
地方公共団体等が保有している公的不動産(Public Real Estate)のこと。その有用な管理や活用が着目されはじめたことから、この用語が生まれた。地方財政の活性化に向け、未活用の土地・建物の有効活用、非効率な(続く)
投資
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森記念財団 世界の都市総合力ランキング 東京はパリを抜き3位に
住宅新報 10月25日号 お気に入り森記念財団都市戦略研究所はこのほど、世界の主要42都市を対象に実施した「世界の都市総合力ランキング16年版」の結果を発表した。東京はパリを抜いて初めて3位にランクアップした。海外からの訪問者数の増加や羽(続く) -
空室率3カ月連続増 三幸エステート
住宅新報 10月25日号 お気に入り三幸エステートがこのほど発表したオフィスマーケット(9月末)によると、東京都心のビルでは、空室率の下げ止まりの兆しが鮮明になってきた。都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の大規模ビル(基準階面積200坪以(続く) -
賃料、小幅上昇続く 三鬼商事
住宅新報 10月25日号 お気に入り三鬼商事はこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスビル市況(9月)を発表した。平均空室率は3.70%(前月比0.20ポイント減)で3カ月連続の低下となった。新築・既存ビル共に大型成約の動きが見(続く) -
プロロジスのトップが会見 旧耐震倉庫の更新も
住宅新報 10月25日号 お気に入り世界20カ国で物流施設を展開するプロロジスはこのほど、都内で記者会見を開いた。ハミードR・モガダム会長兼CEOと日本法人の山田御酒社長が事業環境や方針を説明した。 山田社長は現在の国内市場環境について「(続く) -
中国から1万人受け入れ 介護人材育成で覚書締結 ジュリオパーソナル
住宅新報 10月25日号 お気に入りジュリオパーソナル(東京・渋谷、栗原幸太郎社長)と日本メディカルケア協同組合はこのほど、中国の「国家衛生・計画生育委員会能力強化・継続教育センター」(=衛生センター、日本の厚労省に該当)と介護技能実習生(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■29 「インフラ」 (11) 三井住友トラスト基礎研投資調査第1部主席研究員福島隆則氏に聞く 他分野との融合で醍醐味を
(前号からの続き) 民間インフラについては、海外では火力発電所、通信施設、ガス・石油のパイプラインなど様々なものが投資対象となっているが、日本では当面、再生エネルギー施設が中心になるだろう。ただ、これ(続く)
マンション・開発・経営
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三井不レジ 東京青山に〝世界基準〟物件 曲線形状設計で眺望生かす 平均坪単価950万円、最高15億円
住宅新報 10月25日号 お気に入り東京都港区南青山二丁目に世界基準の26階建て超高級マンションが誕生する。建物は曲線形状の外観で、都心の眺望を最大限に生かす空間設計としたほか、最上階に地平線の見えるインフィニティプール、25階にスカイラ(続く) -
中野駅北口再開発で 中野区と協定書締結 野村不など5社
住宅新報 10月25日号 お気に入り野村不動産を代表企業とするグループと東京都中野区はこのほど、「区役所・サンプラザ地区再整備事業に係る事業協力に関する協定書」を締結した。7月に事業協力者として選定されたことに伴い、事業協力の目的や役(続く) -
大阪府高石市羽衣駅前地区 再開発の権利変換認可
住宅新報 10月25日号 お気に入り東急不動産が参画している大阪府高石市東羽衣の羽衣駅前地区第一種市街地再開発事業(組合施行、敷地面積2151m2)がこのほど、大阪府から権利変換計画の認可を受けた。同地区は南海本線・JR羽衣線の乗り換え結節点で(続く) -
保育事業参入で新社 既存事業とシナジー 東京建物、保育大手と
住宅新報 10月25日号 お気に入り東京建物が保育事業に参入する。大手保育事業者、グローバルキッズを傘下に持つグローバルグループ(東京都千代田区)との共同出資で、このほど新会社「東京建物キッズ」(東京都中央区、資本金1億円、各務善敏社長)(続く) -
米国事業の投資拡大 ファンド約10億ドルに 三菱地所
住宅新報 10月25日号 お気に入り三菱地所が米国TAリアルティ社を通じて組成したファンドの資産規模がこのほど、約10億ドル(約1050億円)に達した。セパレートアカウントと呼ばれる特定投資家専用の運用勘定で米国優良不動産への投資を行ってきた。(続く) -
「生態文明と地域再生」居住会議開く 日中韓で共通問題を討議 10月12~14日中国・韓城、西安市で
住宅新報 10月25日号 お気に入り日本居住福祉学会、中国房地産業協会、韓国居住環境学会は10月12~14日、中国陜西省の韓城市と西安市で「生態文明と地域再生」をテーマとした第14回日中韓居住問題国際会議を開いた。出席者は中国、韓国が各45人、(続く) -
町田~鶴川間で戸別訪問 戸建て2.3万戸対象に 小田急、沿線活性化で
住宅新報 10月25日号 お気に入り小田急電鉄、小田急不動産、小田急ハウジングの小田急グループ3社は10月25日から11月25日までの火曜と金曜の計10日間、小田急線町田駅、玉川学園前駅、鶴川駅周辺の戸建て住宅約2万3000戸を対象に戸別訪問し、コン(続く) -
『住まいの管理手帳』 住金普及協が改訂版
住宅新報 10月25日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、『住まいの管理手帳』(戸建て編、マンション編)の改訂版の販売を開始した。発売以来、累計100万部を超える、住まいの手入れ、点検・修理に関する隠れたロングセラー。主な改訂点は(1)(続く) -
ごみ屋敷で無料相談会 特殊清掃士の団体
住宅新報 10月25日号 お気に入り一般社団法人事件現場特殊清掃センター(北海道千歳市)は10月25日を「ごみ屋敷無料相談の日」と名付け、全国一斉に相談を受け付ける。清掃のスペシャリストである事件現場特殊清掃士の在籍企業300社と共同で実施す(続く) -
日本エスコン・伊藤貴俊社長に聞く 強みは「開発力」商業、ホテルも マンションでは「企画力」重視へ 目指すは「ライフ・ディベロッパー」
住宅新報 10月25日号 お気に入り――東証一部への昇格から4カ月が経過しました。 「リーマンショックで苦しい時期も経験した。それを考えると感慨深いものがある。社員のモチベーションも上がっているようだ。当社には高い開発力があると自負して(続く) -
首都圏マンション9月・供給戸数 反動で10カ月ぶり増 契約率は好調ライン上回る
住宅新報 10月25日号 お気に入り不動産経済研究所によると、9月に首都圏で供給された新築分譲マンションは3424戸(前年比40.9%増)で10カ月ぶりに前年を上回った。ただ、前年の供給戸数が極端に低い数字だったことも影響しており、例年で見ると平均(続く) -
買取再販マンション 年間成約は8千件に 矢野経済調べ
住宅新報 10月25日号 お気に入り矢野経済研究所の調査によると、16年における国内の買取再販型中古マンションの市場規模は、成約件数約8000件・販売総額約2000億円になる見込みだ。 16年1~3月は1979件・約588億円、16年4~6月は1814件・約573(続く) -
フラット35適用金利 頭金20%用意で割引 ARUHI
住宅新報 10月25日号 お気に入り長期固定型住宅ローン「フラット35」などを提供するARUHIは、住宅の建築費または購入価額の20%以上を手持ち金(頭金)として用意した顧客に対し、従来のフラット35よりも金利を下げた「ARUHIスーパーフラット」の提(続く) -
競売不動産主任者試験 10月31日まで受け付け
住宅新報 10月25日号 お気に入り不動産競売流通協会は10月31日まで、「競売不動産取扱主任者」資格試験の受け付けを行っている。同資格は、不動産競売の専門家として、一般消費者に不動産競売のアドバイスやサポートができる必要な知識の習得を目(続く) -
自分整えるバスタイム マンション企画で提案へ 東急不
住宅新報 10月25日号 お気に入り東急不動産は分譲マンションの商品企画として、入浴空間と入浴方法に美容方法を加えた「自分を整えるバスタイム」を提案する。東京ガス、資生堂の2社と連携し、オリジナル商品企画として販売物件に導入する。第一(続く) -
戸建てシリーズ即完 首都圏郊外型3物件 野村不
住宅新報 10月25日号 お気に入り野村不動産が首都圏で7月から9月に販売した分譲戸建て住宅3物件が即日完売した。7月下旬に登録を受け付けた東京都町田市の「プラウドシーズン町田ガーデン」(全31戸)、埼玉県新座市の「プラウドシーズンひばりヶ丘(続く)
営業・データ
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不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (8)感情を俯瞰する 気付かなかった「自分」を見る
前回の「心を見つめる作業」を思い出してみてください。「感情を俯瞰(ふかん)すること」は心を客観的に見つめることと同様に、自分の中との会話、自分の心の声に耳を傾け、その傾向性を知ることです。 人間関係(続く) -
東日本レインズ 減少から二桁増に 9月中古マンション成約 価格は上昇続く
住宅新報 10月25日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、9月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3150件で、前年同月比はプラス13.6%となり、減少した前月から再びプラスとなり、二桁増とな(続く) -
首都圏わずかに上昇 東京カンテイ 9月分譲マンション賃料
住宅新報 10月25日号 お気に入り東京カンテイの調査によると、9月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比0.1%上昇の2663円(1m2当たり、以下同)とわずかながら上昇したものの、4月以降は水準自体に大きな変化は見られない結果となった。都県別で見(続く)
マンション管理
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ストック新時代 管理会社に聞く あなぶきセザールサポート 田中勉社長 〝多く会うこと〟に注力
――沿革について教えてください。 「マンション開発などを行っていたセザールの設計やマンション管理を行う会社として86年にセザール通商を設立。その後、商号変更や合併などを経て、11年にあなぶきハウジンググ(続く) -
さくら事務所管理組合向けコンサル ライセンス提供開始 まず愛知県で募集・全国へ
住宅新報 10月25日号 お気に入りさくら事務所はこのほど、同事務所が展開している「管理組合向けコンサルティングサービス」について、ライセンス提供による全国展開を行うと発表した。同事務所が10年前から行っているマンション管理組合コンサル(続く) -
マンション管理の現場から あなぶきセザールサポート酒井玲知さん プチ体験を一緒に
様々なイベントや防災訓練を実施する際、可能な範囲でプチ体験を盛り込んでいます。 消防設備点検と同時に行った防災訓練では、消防署の協力を得て、消防車に来てもらうこともよくあります。事前に承諾を得て、(続く) -
マンション管理応援歌No.64 廣田信子の紙上ブログ 建替え挫折から再生で資産価値アップ
築50年、2回の建替え挫折を乗り越え、再生に舵を切り、窓サッシと玄関ドアの更新を成し遂げた稲毛三丁目団地の久保田理事長に、お話を伺いました。思い切った再生で見事に資産価値の向上と若返りに成功しています(続く) -
マン活に励む管理組合 プレイシア 東京都昭島市 居住者皆で盛り上がれるイベント(上) 子供用と大人用の二部構成で
プレイシアのサマーフェスティバルは、自主運営に移行したときから、昼の部は子供メイン、夕方5時からの夜の部は大人メイン、といった二部構成で行っています。 昼の部は子供会による主催で、午前中は映画鑑賞会(続く)
売買仲介
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全日、仙台で全国大会 1300人参加まちおこしに役割果たす
住宅新報 10月25日号 お気に入り全日本不動産協会(原嶋和利理事長)は10月20日、宮城県仙台市の江陽グランドホテルで「第52回全国不動産会議・宮城県大会」を開いた。全国から協会会員をはじめとする約1300人が参加した。 同会議は、会員の不動(続く) -
三井不リアル 駐車場シェアに参入
住宅新報 10月25日号 お気に入り三井不動産リアルティは11月1日から、駐車場事業三井のリパークで駐車場シェアリングサービス「toppi!(トッピ!)」を開始する。 トッピ!は、住宅や店舗などで空いている駐車スペースの貸し出しを仲介するサービス(続く) -
ハウスドゥが全国大会 1284人が参加 ハウス・リースバック賞新設
住宅新報 10月25日号 お気に入り売買仲介のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥは10月19日、名古屋市の名古屋国際会議場センチュリーホールで第10回全国大会を開いた。全国から1284人が来場した。 あいさつと講演を行った安藤正弘社長は、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 887 東急東横線(1) 代官山、そろそろ天井か
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東急東横線(1) 渋谷 397(21.8(続く)
賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 374 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 人生の大半を損していそうなお客さん 続編 商売はフェアに行こう
前号の記事で書いた昭島の貸家の案内の話の続編。と言っても、当社直のお客さんのことではなく、直後に問い合わせを入れてきた業者の話。「そちらのお客さんが断ったら、うちのお客さんが申し込みを入れますので」(続く) -
50年サブリースなど提供 アミックス オーナー向け新サービスで
住宅新報 10月25日号 お気に入りアパート建築、サブリース管理を行っているアミックス(末永照雄代表取締役社長=写真)は今年、創業60周年を迎えるに当たり、新サービスを行うと発表した。 新サービスは、「将来家賃査定サービス」と「50年サブリ(続く) -
創業60周年で記念式典 アミックス
住宅新報 10月25日号 お気に入りアミックスは10月19日、東京・元赤坂の明治記念館で創業60周年記念式典を開いた。式典には、アパートオーナー、業界団体関係者など365人が出席した。 同社の高橋誠一代表取締役会長(三光ソフランHD社長)があいさ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(89) 定期借家で正当事由があれば中途解約できる?
Q 前々回、定期借家の場合には1年未満の契約も定期借家として認められるということでした。しかし、この1年未満の定期借家の場合にも、借主からの「中途解約」というのは認められるのでしょうか。 A 認められ(続く)
住まい・暮らし・文化
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容積500%に照準 9階建てを商品化 パナホーム
住宅新報 10月25日号 お気に入りパナホームが17年1月に発売する「ビューノ9」は、工業化住宅で初めて9階建てを実現した、都市部の容積率500%地域の中高層建築需要を深掘りする戦略商品だ。同社は、中高層住宅の7階建て「ビューノ7」、店舗や事務(続く) -
寝室は夫婦別々、希望女性1割増 住環境研調べ
住宅新報 10月25日号 お気に入り「夫婦別寝室」を希望する定年世代の女性が増えている。積水化学工業・住宅カンパニーのシンクタンク、住環境研究所が55~69歳の男女を対象に実施したインターネットによる意識調査で分かったもので、調査対象者は(続く) -
賃貸住宅160棟がトラブル 大和ハ 大臣認定仕様の不適合が発覚
住宅新報 10月25日号 お気に入り大和ハウス工業はこのほど、同社8工場で生産した賃貸住宅など160棟について、小屋裏に設置した界壁パネルの一部が国土交通省が認定した仕様に適合していないことを国交省に報告したと発表した。防火に関わる石こう(続く) -
千葉NTで戸建て77戸 11月から第1期販売 トヨタとミサワ
住宅新報 10月25日号 お気に入りトヨタホームとミサワホームは、千葉ニュータウンで共同開発している全77区画の戸建て分譲地「セブンデイズヴィラ」のモデル棟がこのほど完成したのに伴い、第1期販売を11月中旬より始める。 1戸当たりの敷地面(続く) -
限定20棟に厳選ヒノキ 樹齢百年小岩井農場産 三菱地所ホーム
住宅新報 10月25日号 お気に入り三菱地所ホームは、岩手県に所在する小岩井農場内の山林で生産された樹齢100年のヒノキ材を、同社注文住宅の構造部材として、限定20棟に採用する。16年12月26日までに契約し、17年12月25日までの引き渡しが要件。(続く) -
名古屋駅前エリアに旗艦ショールーム クリナップ
住宅新報 10月25日号 お気に入りクリナップはこのほど、同社国内最大級の旗艦ショールームと位置付ける広さ932m2の「クリナップ・キッチンタウン・名古屋」を、名古屋駅前エリアにオープンした。既存ショールームを移転したもので、大阪、東京に(続く) -
ハイアスが本社移転
住宅新報 10月25日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長)はこのほど、本社を移転し、10月24日から業務を開始した。これに続き、新たに体感ライブラリーを11月10日にオープンする。 移転先住所は、東京都品川区上大崎2の24の(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (10)建築士・建築家の仕事 観点や理念を読み解く
今年7月、近代建築の巨匠、ル・コルビュジエにより設計された建築群が世界遺産に登録されました。上野の国立西洋美術館も含まれています。ル・コルビュジエは20世紀フランスを生きた歴史的な建築家の1人です。代表(続く) -
全国展開を模索する「空家・空地管理センター」 「空家マーケット」の開拓へ 積極的なメディア戦略 〝反響〟獲得へ情報網羅
住宅新報 10月25日号 お気に入り空家・空地管理センターは、自身の強みを空き家管理のノウハウを知っていること、あるいは所有者からの反響を数多く得ていること、としている。 空き家で案外とやっかいなところは〝所有者がどこにいるのか分か(続く) -
空き家対策を検討 高崎市の補助事業に注目 群馬県コンサル協
住宅新報 10月25日号 お気に入りNPO法人群馬県不動産コンサルティング協会(高平建一理事長)は、群馬県高崎市が空き家の管理、解体、活用を支援する「空き家緊急総合対策事業」を始めたことを踏まえ、今後の取り組み方法を検討する。 同理事長は(続く) -
有害電磁波に関心 建築医学協セミナー
住宅新報 10月25日号 お気に入り日本建築医学協会(松永修岳理事長)は10月15日、「住環境特別セミナー」を開いた。その中で、医療法人社団丸山アレルギークリニック院長の丸山修寛氏は「住まいは有害電磁波でいっぱい」と題して講演し関心を集めた(続く) -
住まいは 長寿を支えるか ■10 地域との絆を求めて
かつて、直木賞作家の常盤新平氏(故人)は、「昔ながらの心落ち着く喫茶店と、昼間から堂々と酒が飲める蕎麦屋と、床屋談義のできる床屋がないまちは、まちではない」という趣旨のことを言っていた。13年に81歳で亡(続く)