12月12日号 2017年
政策
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所有者不明土地 地域福利事業に利用権 土地収用に特例設定 公園や文化施設など対象
住宅新報 12月12日号 お気に入り国土交通省は12月5日、所有者不明土地問題に対応するための制度作りに関して、検討を続けていた特別部会で中間とりまとめ案を示した。第3回国土審議会土地政策分科会特別部会が開かれ、審議が行われた。 同案は(続く) -
所有者不明土地、方向固まる 自民党関連3法案の承認へ 国交・法務・農水省が提出
住宅新報 12月12日号 お気に入り自由民主党の「所有者不明土地に関する特命委員会」は12月1日、国土交通省、法務省、農林水産省から、それぞれ所有者不明土地への対応に関する制度設計の進ちょく状況について説明を受け、意見交換を進めた。(続く) -
9月・外国人宿泊者数 10年前の3倍に
住宅新報 12月12日号 お気に入り観光庁は9月(第2次速報)と10月(第1次速報)の外国人延べ宿泊者数を発表した。9月は573万人泊で前年同月比13.4%増、10月は756万人(同27.2%増)。 9月としては07年の調査開始以来の最高値であり、同時期と比較すると(続く) -
6.7%増の1兆757億円 10月・大手50社建設受注
住宅新報 12月12日号 お気に入り国土交通省はこのほど、10月分の大手50社対象による建設工事受注動態統計調査をまとめた。 受注総額は1兆757億円となり、前年同月比は6.7%増加した。3カ月ぶりの増加となる。 民間工事は6941億円(同1.8%減)で(続く) -
9月・インバウンド 15%増の174億円
住宅新報 12月12日号 お気に入り観光庁は主要旅行業者による9月のインバウンド取り扱い額を発表した。174億2119万円で前年同月比14.8%増となった。 韓国と中国で前年比増が大きくなったのに加えて、ヨーロッパとオーストラリアからの取り扱いも(続く) -
国交大臣表彰 まちづくり法人を募集
住宅新報 12月12日号 お気に入り国土交通省は第7回「まちづくり法人国土交通大臣表彰」の募集を開始した。都市の課題に取り組んでいるまちづくり法人が対象となる。 地域で良好な環境や地域の価値を維持・向上させる事業に先進的に取り組んでい(続く) -
都市部5.7%増 国交省、10月マンション着工
住宅新報 12月12日号 お気に入り国土交通省の調べによると都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の10月分譲マンション着工は3717戸で、前年同月比で5.7%増となった。 東京23区は2701戸(同2.1%増)で、微増となった。東京14区は1684戸(同55.1%増)と(続く) -
今週のことば 農用地利用集積計画(2面)
市町村が農業委員会の決定を経て農地の売買や貸借内容を示す計画。農地法3条の許可を受けずに農業生産法人などと利用権契約ができる。契約期間終了後は自動的に権利が戻り、所有者は安心して貸すことができる。農(続く)
マンション・開発・経営
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新日鉄興和不 中規模ビル事業に参入 初弾、神保町で竣工 ビズコア 坪2万円台後半から
住宅新報 12月12日号 お気に入り新日鉄興和不動産の中規模オフィスビルシリーズ「ビズコア」の第1弾がこのほど、東京・神保町に竣工した。東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線の神保町駅から徒歩4分に立地する地上9階建てで、基準階面積(続く) -
早期回復なるかマンション 首都圏市場新たな動き <上> 〝価格の壁〟への対応 需要者、資産性重視で選別化
住宅新報 12月12日号 お気に入り二極化の構図変わらず 現在の市況は「全体的にはよくない。比較的堅調な富裕層・投資家向け高級物件と、ふるわない郊外部の一般需要者向け物件という構図が続いている。だが、価格などの調整が進んできたためか、(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第213回 シンプルな木造住宅 都会にあるログハウスの温かさ 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 都心部から少し離れた住宅地にひょっこりと佇む、温かみのある戸建て住宅が目に留まった。南側の2階部分に10寸勾配程度の屋根があるベランダと1階部分に手すりのついたデッキがあり、北側に3寸勾配(続く) -
千葉、埼玉で上昇目立つ 不動研住宅指数9月値
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、中古マンションの値動きを示す「不動研住宅価格指数」(9月値)を公表した。00年1月を100とした指数。首都圏総合は89.16(前月比0.76%上昇)で5カ月ぶりの上昇となった。地域別では、東京(続く) -
新宿にシェアオフィス 東京建物が2号店開設
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京建物はこのほど、東京・西新宿の新宿センタービル49階に、会員制シェアオフィス「+OURS(プラスアワーズ)」の第2号店を開設した。施設面積は898m2。 施設構成は、7月に開設した東京・八重洲の第1号店と同様、(続く) -
ガレージハウス2弾 藤井寺市で事業化へ 近鉄不、愛好家向け賃貸
住宅新報 12月12日号 お気に入り近鉄不動産は、大阪府藤井寺市古室三丁目で車・バイク愛好家を対象とした賃貸住宅のガレージハウスを事業化する。16年1月に完成した東大阪市物件に続く第2弾。「近鉄☆プレミアムガレージハウス藤井寺」(全4戸)で、(続く) -
「御堂筋本町」が竣工 東急不など3社
住宅新報 12月12日号 お気に入り東急不動産と近鉄不動産、神鋼不動産の3社が大阪市中央区南本町4丁目で開発していた、38階建て分譲マンション「ブランズタワー御堂筋本町」(総戸数276戸)が竣工、入居が始まった。16年2月に販売を開始し、この11月(続く) -
2棟の建物名決まる 18年竣工の日本橋二丁目再開発
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京都中央区の日本橋二丁目地区市街地再開発組合はこのほど、重要文化財高島屋日本橋店を含む街区で推進中の再開発事業でできる建物名称を決めた。A街区は「太陽生命日本橋ビル」、C街区は「日本橋高島屋三井ビル(続く) -
東京豊洲で50階建て計画 東急不とNIPPOなど
住宅新報 12月12日号 お気に入り東急不動産とNIPPO、大成有楽不動産が東京都江東区豊洲5丁目で計画中の「豊洲地区1-1街区開発計画」を含む豊洲地区の都市計画決定がこのほど告示された。3社の計画は、地下鉄有楽町線豊洲駅から徒歩4分で、敷地面(続く) -
三井不レジ、丸紅「横浜北仲」1期730戸 今年最多、平均3倍で即完
住宅新報 12月12日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと丸紅が横浜市中区で開発中の58階建てマンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1176戸)の第1期730戸は全戸に登録が入り、平均2.9倍、最高38倍で即日完売した。11月25日から12月3日まで受(続く) -
東ガスエリア戸建て エネファームを標準化 三菱地所レジ
住宅新報 12月12日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、東京ガスのガス供給エリアで今後販売する戸建て住宅シリーズ「ザ・パークハウスステージ」に、家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用することを決めた。 同シリーズはJR中央(続く) -
18年市場も「適温相場」 不動研・不動産エコノミスト吉野薫氏予測 オフィスビル大量供給が後ろ倒しに 金融緩和続き、賃料も底堅さ
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本不動産研究所の吉野薫・不動産エコノミストは12月8日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで「2018年の不動産市場」と題して研究報告した。18年の市場見通しについては17年と同様、緩やかな回復が継続する「適温(続く) -
野村不 戸建て「横濱洋光台」につながる共用棟 コミュニティ形成手助け 全203戸、管理組合で運営
住宅新報 12月12日号 お気に入り野村不動産が横浜市港南区笹下4丁目の高台で開発中の戸建て住宅地「プラウドシーズン横濱洋光台」(総戸数203戸、IHIとの共同事業)でこのほど、入居者向け共用棟「つながるHOUSE」がオープンした。入居世帯のコミュ(続く) -
中小ビル老朽化目立つ 東京23区、ザイマックス不総研調べ
住宅新報 12月12日号 お気に入り〈1面からの続き〉 「高スペックの中規模ビルに対するテナントニーズが強い一方で、新規供給数はまだ少ない」。新日鉄興和不動産の奈良敦ビル事業本部都市再生部長は事業参入の背景をこう話す。 ザイマックス不(続く) -
コスモスイニシア 長期滞在型ホテル展開 2月、上野で第1弾オープン
住宅新報 12月12日号 お気に入りコスモスイニシアはこのほど、中長期滞在型ホテルブランド「APARTMENT HOTEL MIMARU」を立ち上げ、第1弾「MIMARU東京上野NORTH」を18年2月に都内上野でオープンすると発表した。同社によると、現在、外国人旅行(続く) -
物流施設に本格参入 越谷市で第1弾着工 新日鉄興和不
住宅新報 12月12日号 お気に入り新日鉄興和不動産はこのほど、物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズを新規に展開し、埼玉県越谷市に第1弾となる「LOGIFRONT越谷Ⅰ」を着工した。 同社は、同施設を契機に物流施設事業に本格参入。新日鉄(続く) -
マンション向け「杭」 性能維持しつつ経済的 長谷工など共同開発
住宅新報 12月12日号 お気に入り長谷工コーポレーションはこのほど、日興基礎と大亜ソイルと共に、場所打ちコンクリートによる中間拡径杭「HND―NB工法」を開発し、ベターリビングの建築技術審査証明と評定を取得したと発表した。従来の「HND工法(続く) -
大京、CRE戦略の一環 賃貸住宅に保育所併設 都内台東区で竣工
住宅新報 12月12日号 お気に入り大京がCRE戦略支援事業の一環として企画・提案した賃貸マンション「ライオンズフォーシア蔵前」(東京都台東区、地上14階建て、総戸数191戸)がこのほど竣工した。物件は東日本電信電話が所有する土地を有効活用した(続く) -
喫煙室を見える化 管理効率化へ実験 NTT都市開発
住宅新報 12月12日号 お気に入りNTT都市開発は、保有するビルで「IоT/M2Mプラットフォームを活用したスマートビルディングの実現に向けた実証実験」を始める。NTTグループのディメンションデータジャパンとの共同実験。低消費電力・長距離通信に(続く) -
9社が新規入会 全住協
住宅新報 12月12日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、新規に入会した正会員5社と賛助会員4社を公表した。これにより、正会員(企業会員)489社、賛助会員167社となった。新規入会員の概要は次の通り(カッコ内は所在地・代表者・事業内容、(続く) -
住宅金融支援機構新ステージへ 第1回 リバースモーゲージ型住宅ローン(上) 老後の住み替えも支援
住宅金融支援機構は近年、長期固定金利住宅ローン「フラット35」に加えて、リバースモーゲージ型住宅ローンや子育て支援など、新たな制度や商品開発を加速させている。そこで、同機構の各担当者にそれらの概要を紹(続く)
総合
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アパから12億円 地面師、詐欺容疑で再逮捕
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京・赤坂の土地の売却を巡り、アパホテルを運営するアパグループの関連会社から12億6000万円をだまし取ったとして、警視庁は会社役員の宮田康徳容疑者ら男女10人を詐欺容疑で再逮捕した。既に宮田容疑者らは同事(続く) -
大言小語 他人同士の経営統合
これは個人事務所や数人規模の会社が大半を占める不動産鑑定業界だけでなく、中小企業一般が体質強化を図る一つの選択肢でもある。12月1日付で共に東京に本拠を置く九段都市鑑定(堀内智代表)と緒方不動産鑑定事務(続く) -
社説 変化しつつある賃貸業者 提案力向上や新技術にも目を
賃貸市場の秋商戦も終わり、春の繁忙期に向けて賃貸各社は準備に入った。 ここ数年、横ばいと下落を繰り返していた賃貸市況もここ数カ月は持ち直し傾向にあるといえる。民間の調査によれば、取引成約件数はわず(続く) -
ひと 次世代の育成に使命感 土地や建物の権利調整と買取再販事業を行うケーイーアイの社長山村裕さん
土地や建物を購入し、権利調整をしてディベロッパーなどに販売する事業を主軸とするケーイーアイ。ほぼ同じ分野の業務で30年以上のキャリアを誇り、約3年前に社長に就任した。 長年の経験を通じて、「当社の仕事(続く) -
住宅ローン事業に本格参入 いえーる
住宅新報 12月12日号 お気に入りiYell(いえーる)はこのほど、住宅ローン事業に本格参入することを発表した。 同社は、「いえーる コンシェル」(不動産会社の『食べログ』版)による、不動産会社のサービスと信頼を可視化する口コミサイトや住宅(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ民泊・簡易宿所がもたらすインパクト(4) 民泊を知り宿屋業に目覚め~うつ病を克服
空き部屋が宿になる 「最後に残ったのが、ローンを組んで購入した自宅だけだった」。そう話す宋華さん(34歳)は、この事業を始める前、ゲーム関連の仕事をしていたが、うつ病を患い、働けない状況に追い込まれた。(続く) -
ビル経営センター 来年1月に新春セミナー開催 働く場の新潮流がテーマ
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(櫻井康好理事長)は18年1月23日、「第19回新春ビル経営セミナー」を東京都千代田区の大手町フィナンシャルシティサウスタワーで開催する。 今回はテーマに「〝働き方改革〟がもたらす(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 最高決算の大手不動産今後影響を与えるもの 好調賃貸事業と金利の動向 IT進展とリアルの関係
デスク 企業業績がいいというが、不動産業界も上場会社を見る限り絶好調だな。中間決算では、分譲事業で売却物件の多寡などでマイナスもあるが、通期予想では下期挽回型などで減少しても小幅という企業が大半。分(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(30) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 西武ライオンズ進出で「野球の町」に 商業振興へ表玄関も整備 埼玉県所沢市・駅周辺再開発などに活性化の期待
東京のベッドタウン 所沢市は、東京のベッドタウンとして知られている埼玉県南部に位置する人口約34万人の都市である。 1911年、明治政府によって日本初の航空機専用飛行場が設置された。開設当初の規模は約76.3(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月13日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「都市農地(生産緑地)を含む不動産のコンサルティング活用方法」を開催(東京都文京区、全水道会館) 12月15日(金) ◎ロングライフビル推進協会がセミナ(続く)
投資
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JLL 不動産テックとコンサル強化 体験・体感軸に企業支援へ
住宅新報 12月12日号 お気に入りJLL(東京都千代田区、河西利信社長=写真)は12月6日、東京都千代田区のフォーシーズンズホテル丸の内 東京で記者懇親会を開き、17年の活動総括、18年の成長戦略、顧客のCRE(企業不動産)戦略サポート、日本の不動産(続く)
資格・実務
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不動産塾を来年4月開講 ザイマックス総研
住宅新報 12月12日号 お気に入りザイマックス不動産総合研究所(中山善夫社長、東京都千代田区)は18年4月から、次世代のリーダーを養成するために「からくさ不動産塾」を開講する。同塾は18年度で第3期目。 募集対象は不動産に関わる一定の実務(続く) -
民泊新法で講演会 適取機構
住宅新報 12月12日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は12月21日、民泊新法に関する講演会を開く。テーマは「民泊新法の施行と不動産取引に与える影響について」で、講師は涼風法律事務所の熊谷則一弁護士。 民泊新法(住宅宿泊事業法)は18年6(続く) -
注目の新資格 土地活用プランナー 相続税増税などで高まるニーズ
住宅新報 12月12日号 お気に入り――資格創設の目的は。 土地活用というのは、皆様の暮らしにとって実はとても身近なもの。例えばアパートやマンションといった住宅のほか、ホテルやコンビニなどの施設も土地活用の結果として建設された施設だ。そ(続く) -
18年度税制改正 全宅連が要望本格化
住宅新報 12月12日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、伊藤博会長=写真)は12月6日、東京・新橋の第一ホテル東京で、第2回理事会を開き、18年度税制改正および土地住宅政策に係る提言活動などについて報告した。 先般公表された(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言431 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当たり前の理屈が通らない家主 入居更新のため〝家賃差〟是正を
相場的に家賃が高めになったアパートがある。4室しかないのだが、入退去の時期の差によって家賃にもバラつきが出てきた。管理会社としては、できるだけ不公平がないように調整したいもの。なぜなら今の世の中、空(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編106 競売で執行官が瑕疵を見逃したらどうなるか
住宅新報 12月12日号 お気に入りQ 競売手続の中に、執行官による「現況調査」という業務がありますが、この現況調査の際に、「隠れた瑕疵」が発見された場合はどうなるのでしょうか。また逆に、見逃したときはどうなるのでしょうか。 A 「隠(続く)
賃貸・管理
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クラスコ ビジネスの成功事例を共有 不動産テックイベント開催
住宅新報 12月12日号 お気に入り「ロボッタ」は、専用アプリケーションでIoTとスマートフォンをつなぎ、快適な生活を提供する。照明やエアコン、テレビ、セキュリティの機器操作だけでなく、セルフ内見など管理会社との連携を含めた総合的なサー(続く) -
社宅提携700社 S―FIT 事業拡大へ
住宅新報 12月12日号 お気に入りS―FITはこのほど、法人社宅サービスの提携企業数が700社を突破したと発表した。10月には初の埼玉拠点となる「お部屋探しCAFEヘヤギメ!法人営業本部さいたま大宮支店」を開設しており、20年の1500社の達成を次の目(続く)
マンション管理
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具体的シミュレーション重要 東急コミュ 災害対策と防災意識調査
住宅新報 12月12日号 お気に入り東急コミュニティーはこのほど、マンションを所有して居住する30代以上の男女3128人を対象に「災害対策と防災意識」に関するアンケート調査を実施。震災被害の経験者(以下、経験者)と非経験者の双方の回答を比較分(続く) -
マンション建替協が発足 新たに〝建替士〟資格を創設へ
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京都内で開いた記念式典で、代表理事で宅地建物取引士の塚越隆行氏は、建て替えの促進によりマンション市場の活性化を図っていくことが役割と示した上で、「相続問題など高齢者を取り巻く住まいの環境には課題が(続く) -
ベトナム進出へ 穴吹ハウジ
住宅新報 12月12日号 お気に入りマンション管理業の穴吹ハウジングサービスは、ベトナムのホーチミンで約3000戸のマンションを管理する現地合弁会社の65%の資本出資持分を取得し、ベトナムに事業進出する。 現地合弁会社は、オカムラホーム(本(続く) -
団地の未来描く 総合展示会を開催
住宅新報 12月12日号 お気に入り室内リフォームや大規模修繕・改修、建替・解体技術などをテーマとした「第1回団地・マンションリノベーション総合展」がこのほど、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。日本能率協会が主催し、併催で建材(続く) -
マンション管理応援歌No.121 廣田信子の紙上ブログ 「情報漏洩」より「言いふらし」注意!
先週は、「個人情報保護法」を盾に、管理に必要な情報すら秘匿する状況への危惧を書きました。「個人情報」とは、生存する個人に関する情報で、特定の個人を認識することができるものとされます。ですから「氏名」(続く)
売買仲介
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「住みやすい街」大賞は南阿佐ヶ谷 アルヒ 融資データ基に選定 都会の利便性、静かな住環境で高評価
住宅新報 12月12日号 お気に入りアルヒ(東京都港区)は12月6日、港区赤坂の赤坂ガーデンシティで、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2017」を開催し、1都3県の「住みやすい街トップ10」を発表した。大賞は南阿佐ヶ谷(丸ノ内線)、2位は勝(続く) -
ネットで事前審査 5分で手続き可能 アルヒ
住宅新報 12月12日号 お気に入りアルヒと、子会社のアルヒマーケティングはこのほど、物件を決定する前に住宅ローンの与信審査ができる「家探し前クイック事前審査」のサービスを全国で開始した。 同サービスは、アルヒマーケティングが運営す(続く) -
インスペクション 自社に事業部新設 大京G
住宅新報 12月12日号 お気に入り大京グループでは12月1日、大京リフォーム・デザイン(東京都渋谷区)に、専門家が建物状況調査を行う部署としてインスペクション事業部を新設した。18年4月からグループ会社の大京穴吹不動産(東京都渋谷区)が扱う既(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 944 東京メトロ丸ノ内線(2) 南阿佐ヶ谷、今期も二桁上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東京メトロ丸ノ内線(2) 新宿 30(続く) -
ホームステ、「新築」「賃貸」でも 日本HS協会 第2回授賞式開く
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本ホームステージング協会(東京都江東区)は12月1日、東京国際フォーラムで、「第3回ホームステージャー交流会」と「第2回ホームステージングコンテスト授賞式」を開催した。ホームステージャーが見識を広げると(続く) -
新刊紹介 「防水施工マニュアル」 JIO編
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本住宅保証検査機構(JIO、東京都千代田区)はこのほど、書籍『防水施工マニュアル 住宅用防水施工技術2017』を刊行した。 累計保険契約戸数150万戸を達成した「JIOわが家の保険」など、住宅瑕疵保険業務におけ(続く)
住まい・暮らし・文化
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東京でも「最高級木造」始動 大和ハ 芳井新社長「特に注力」
住宅新報 12月12日号 お気に入り同プロジェクトは、同社が創業以来得意としてきたプレハブ工法による軽量鉄骨住宅からあえて離れ、高価格帯での顧客ニーズへの対応力を高めた木造軸組工法の高級注文住宅。近年富裕層の間で高まっている、デザイン(続く) -
来春多摩に直営新拠点を開設 RCコア 拠点名称は「ログウェイ」に統一
住宅新報 12月12日号 お気に入り「BESS」ブランドでログハウスを展開するアールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長)は12月6日、今後は同社の拠点の名称を「展示場」から「LOGWAY(ログウェイ)」に統一する方針を発表した。 また併せて、18(続く) -
木造住宅の未来探る 木のいえ一番振興協 専門家が多様な角度から講演
住宅新報 12月12日号 お気に入り木造住宅の復興と新たなマーケット創出を目指す木のいえ一番振興協会(会長・二木浩三アールシーコア社長)はこのほど、都内の木材会館で「第2回ミーティング 家と暮らし~本質を見つけるために~」を開催した。 (続く) -
オフィスと「働き方」考える 三井デザインテック 大川貴史チームマネジャーが講演
住宅新報 12月12日号 お気に入り住宅やオフィス、ホテルなどの空間デザインや設計施工を手掛ける三井デザインテック(東京都港区、渋谷忠彦社長)はこのほど、都内の綱町三井倶楽部で「働き方改革に〝オフィス〟ができること」と題したプレスセミナ(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第6回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 海外進出における留意点 (会社法編)
進出国を検討する上で、各国の市場環境と同様に初期段階で考慮しなければいけないのが会社法です。ASEAN各国で外資規制は異なり、日本企業の100%出資で現地法人を立ち上げられる国と、現地企業の過半数以上の出資(続く) -
子会社でPV導入 電力3割を再生エネに 富士通ゼネ
住宅新報 12月12日号 お気に入りエアコンなどの空調機や情報通信機器を扱う富士通ゼネラルの子会社で、使用済み家電製品のリサイクル事業を手掛ける富士エコサイクル(静岡県浜松市、菅沼宏充社長)は12月から、事業所の屋根に設置した太陽光発電シ(続く) -
リビタが築37年ビルをリノベ 「住」「働」「食」のシェア型施設が誕生 BEAKER日本橋人形町 日本橋人形町で〝化学反応〟を
住宅新報 12月12日号 お気に入り江戸時代からにぎわいの歴史が続く日本橋人形町。老舗料亭「玄冶店濱田家」の向かいにこのほど、賃貸住宅、オフィス、飲食店の3機能を有したシェア型複合施設「BEAKER(ビーカー)日本橋人形町」が誕生した。実験器(続く) -
免許を取り消し 報告命令を拒否 東京都
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京都は11月30日、東京都知事免許業者である東京都港区に所在する(株)エコロジーサイエンスの宅建業免許を取り消す処分を行った。 同社は、不動産取引の媒介をするに当たり、賃貸の借り受け予定者から16年10月(続く) -
たつの市と協定 フラット35新事業 住金機構
住宅新報 12月12日号 お気に入り住宅金融支援機構近畿支店(柳瀬守支店長)と兵庫県たつの市(山本実市長)は12月5日、マイホーム取得を資金面から支援する同市の各種助成金事業と併せて、フラット35の融資金利を優遇する機構の新事業「フラット35・(続く) -
大阪で政経セミナー開く 日政連
住宅新報 12月12日号 お気に入り全日本不動産政治連盟大阪府本部(日政連、堀田健二本部長)はこのほど、大阪市内の大阪市中央公会堂において、政経セミナー大阪府大会、「大阪・関西の未来」と題して開催した。 日政連は中小不動産業者の権益擁(続く) -
約1万7000人が受験 17年管理業務主任
住宅新報 12月12日号 お気に入りマンション管理業協会が12月3日に全国8試験地、18会場で実施した、2017年度管理業務主任者試験の受験状況は、申し込み者数が2万0098人、受験者数が1万6950人となり、受験率は84.3%だった。受験者数は減少傾向にあ(続く) -
庶事 万感 ◇18 〝感性〟をビジネスに 人間とは何かを問う時代
「BESS」の決断 「BESS」ブランドでログハウスを展開するアールシーコア(二木浩三社長)はこのほど、18年から「LOGWAY」という名称を現在の「展示場」に代わる呼称として使っていくと発表した。 例えば「BESS藤沢(続く) -
居場所を求め 今宵も一献 (92) 焼き鳥「恵比寿ニューれば屋」 〈東京・恵比寿〉 ベテラン店長を追いかけて
四ツ谷にある「れば屋」で店長をしていた向井氏が、こちらの新店舗にオープン時から来ている。まだ若いが会社が信頼しているベテラン店長だ。焼き鳥の部位など基本メニューは四ツ谷店と同じだが、特選地酒の銘柄が(続く)