1月21日号 2025年
総合
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東京メトロ 不動産事業に活路 鉄道一辺倒経営を転換 都市機能を高める新業態も探る
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京メトロの根幹事業である鉄道事業は、テレワークの一部定着で、定期券収入がコロナ禍前より2割ほど減少したものの、都市再開発が進んだことや、インバウンドが戻ってきたこともあり、回復基調にあるという。今(続く) -
大言小語 震災からの30年は
1月17日で、阪神・淡路大震災から30年が過ぎた。確かそれ以前の関西では地震がそれほど身近ではなかったはずだ。「日本は地震の国」といわれるだけあって、少し前には北海道の地震が連日報道されていたし、各地で(続く) -
今週のことば ソーシャルキャピタル
人と人との結び付きを「資本」と捉える概念で、訳語は「社会関係資本」。明確な定義は確立していないものの、一般的には「人々の協調行動を活発化することによって社会の効率性を高めることのできる、『信頼』『規(続く) -
各地で業界団体が新年会 全日総本部、全日東京 オールジャパンで社会貢献を
住宅新報 1月21日号 お気に入り全日本不動産協会及び同協会東京都本部(中村裕昌理事長・東京都本部長=写真)は1月15日、新年賀詞交歓会を東京都内で開催した。小池百合子東京都知事や菅義偉元内閣総理大臣、野田聖子全日本不動産政策推進議員連盟(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一 (聞き手・出村亜希子) 第10回 業界改革に挫折し新たな道を創る
住宅新報 1月21日号 お気に入り1990年に物流不動産ビジネスを創始し、15年以上新ビジネスの普及に取り組む中、認知度や影響力は高まったものの、なかなか同志の数が増えないことが長年の課題でした。特に物流業界にとっては業界改革につながる画(続く) -
サイオステクノロジー デジタルで業務効率化 電子契約サービスと連携も
住宅新報 1月21日号 お気に入りサイオステクノロジー(東京都港区)は、クラウド型ワークフローシステム『Gluegent Flow』を提供している。同システムは、申請フォームの作成のほか、直感的な操作で柔軟に承認の経路を各社が設計して、パソコンや(続く) -
燈 〝AIエージェント〟を実装 建設業向けチャットサービス
住宅新報 1月21日号 お気に入り燈(東京都文京区)は、建設業界向けに同社で展開しているAI(人工知能)チャットサービス『AIコンストシェルジュ「光/Hikari」』の新機能で建設業の専門業務に特化した「AIエージェント機能」を実装し、1月10日に提供(続く) -
AIリーガルテック協会 健全なサービス普及へ 行動指針を策定
住宅新報 1月21日号 お気に入り同協会代表理事の松尾剛行氏(桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士)は、同日の記者会見で、「従前の当協会では、AI(人工知能)で契約内容をレビュー(精査)する領域に着目してきた。現在はリーガルテックが普(続く) -
ビットキー・清水建設 顔認証の入退室と勤怠管理を融合
住宅新報 1月21日号 お気に入りビットキー(東京都中央区は、同社で展開しているコネクトプラットフォーム『workhub』と、顔認証に対応するスマートロックを、清水建設(東京都中央区)に提供し、職場の働き方のコミュニケーションの活性化に向けた(続く) -
イタンジ 帯替えの自動化 有料オプション
住宅新報 1月21日号 お気に入りイタンジ(東京都港区)は、同社で展開しているリアルタイム不動産業者間サイト『ITANDI BB』で今春から、「図面帯替え」の自動化機能など、有料の追加機能オプションの提供を始める。 同サイトは、賃貸物件の(続く) -
スピカコンサルティング 社会貢献活動を協業
住宅新報 1月21日号 お気に入りGA technologiesグループで、業界特化型のM&A仲介サービスを提供するスピカコンサルティング(東京都港区)は、READYFOR(東京都千代田区)と1月9日に業務提携した。 M&Aで事業や企業を譲渡したオーナー(続く) -
Paradis 重説書をAIで作成
住宅新報 1月21日号 お気に入りParadis(東京都渋谷区)は、資料をアップロードすれば、不動産の売買や賃貸に関わる重要事項説明書の作成や、そのレビュー(精査)までを完了できる新サービス『AIスマート重説』の提供を1月14日に始めた。 新サ(続く) -
テックタッチ・全保連 申込操作に迷わず 操作をナビゲーション
住宅新報 1月21日号 お気に入りテックタッチ(東京都港区)は、同社で展開するデジタルアダプションプラットフォーム『テックタッチ』を、全保連(沖縄県那覇市)が不動産会社向けに運営する家賃債務保証電子審査申し込みシステム『Z―WEB2.0』向けに(続く) -
GMO ReTech 入居者アプリ導入代行
住宅新報 1月21日号 お気に入りGMO ReTech(東京都渋谷区)は、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑化する同社提供の『GMO賃貸DX 入居者アプリ』で新たに、『入居者対応業務代行サービス』の提供を1月16日に開始した。 新サー(続く) -
セミナー情報 GMOグローバルサイン・ホールディングス 電子契約のリスク対策を 不動産業界で普及進む
住宅新報 1月21日号 お気に入りGMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)は、セミナー『成功事例から学ぶ。電子契約の活用法と不動産業界が知っておくべきトラブル防止策』を1月16日にオンラインで開催し、電子契約のメリットやリス(続く) -
セミナー情報 Hubble 契約管理の見直し必須 新リース会計基準の対応
住宅新報 1月21日号 お気に入りHubble(東京都渋谷区)は、セミナー『新リース会計基準が企業に及ぼす影響と対応のための第一歩』を1月14日にオンラインで開催し、契約書管理のシステム化などの対応策を解説した。 講師で、EY新日本有限責任(続く) -
セミナー情報 SmartHR 人事労務法改正の対応
住宅新報 1月21日号 お気に入りクラウド人事労務ソフト『SmartHR』を運営するSmartHR(東京都港区)は、セミナー『知っておきたい4月施行の法改正』を1月16日にオンラインで開催し、人事・労務担当者の対応方法などを解説した。 改正育児介護(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 88 福岡県福岡市「木香庵」(中) 建具や木材の質が海外から評価
九州大学の研究者に提供 この民泊事業が成功を収めた背景には、古民家の立地が九州大学の正面に位置していたことが大きい。九州大学の研究者や訪問する海外の学者たちが、成田さんの宿を長期滞在先として利用す(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇160 ひと・住まい・感性 住文化研が新刊 ユーザーに警鐘
発足して今年3年目を迎える一般財団法人ひと・住文化研究所(鈴木静雄代表)は近く、書籍第2弾を発刊する。題名は『思想なき住まいが日本を滅ぼす(仮称)』(プラチナ出版)と過激だ。執筆は鈴木代表のほか文明批評家の(続く) -
酒場遺産 ▶71 神戸・三ノ宮 金杯 森井本店 大正7年創業、燻し銀の老舗酒場
仕事で神戸三ノ宮へ出掛けた夜、先方との懇親会も終わり、一人ふらりと賑わう阪急三ノ宮駅近くの遊歩道を歩く。お洒落な神戸の街とは違った空気が流れるガード下の路地がある。ここに、目当ての金盃「森井本店」が(続く) -
24年度合格祝賀会で各種試験約550人 総合資格、東京会場
住宅新報 1月21日号 お気に入り資格専門学校の総合資格学院は1月13日、都内のホテルで2024年度「合格祝賀会」東京会場を開催した。各種試験の合格者など約550人が参加した。 佐藤拓也取締役執行役員(写真)は、「1級建築士をはじめ各試験の(続く) -
女性部会発足を検討新年会で小林支部長 兵庫宅建・尼崎支部
住宅新報 1月21日号 お気に入り兵庫県宅地建物取引業協会尼崎支部は1月14日、都ホテル尼崎で賀詞交歓会を開催した。小林丈志支部長(写真)は、会員に役立つ事業活動を推進している当支部もこの10年で3分の1ほどの会員が入れ替わっている現状を踏(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編225 壁紙の自然劣化等も修繕義務の対象となるか?
Q.貸主の「修繕義務」の問題は、前回の判例のように、入居者にとってはかなり厳しくなっているようです。しかし、最近は次の入居者への影響も考えて貸主も随分と気を使っているようですが。 A.そうであればよいで(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第66回 個々人が何者かを問われる時代になる
先日、筆者が所属する(一財)日本不動産コミュニティー(J―REC)の毎年恒例のキックオフミーティングが東京駅前の会場で行われ参加してきた。J―RECは「全ての人に不動産の知識を」という理念のもとに不動産実務検定と(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、空き家などを改修して住宅確保要配慮者向けのセーフティネット住宅とする、24年度「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の対象となる事業者を募集中。募集締め切りは2月14日(金) ◎国土交通省(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 実用化が始まった〝AIエージェント〟 機知に富む優良なパートナー
友人A 頭を抱えて、ずいぶんと疲れているようだな。 友人B いや、先日の出張の経費精算で、手間で面倒な申請作業をしているから。 A 生成AI(人工知能)が更に進化した、今後普及していく「AIエージェ(続く) -
各地で業界団体が新年会 管理協 適正評価、年度末1万件へ
住宅新報 1月21日号 お気に入りマンション管理業協会(高松茂理事長=写真)は1月16日、東京都港区の第一ホテル東京で新年賀詞交歓会を開き、同協会の会員や関係者、国会議員など約450人が出席した。 高松理事長は同協会が運営するマンション(続く) -
各地で業界団体が新年会 プレ協 良質なストック形成などけん引
住宅新報 1月21日号 お気に入りプレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=写真)は1月10日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で新年賀詞交歓会を開いた。関係者のほか、中野洋昌国土交通大臣や楠田幹人国土交通省住宅局長などの来賓ら約440人が来場した(続く) -
各地で業界団体が新年会 都宅協 デジタル化対応へ 桑原会長「より高みを目指す」
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会は1月15日、賀詞交歓会を都内のホテルで開催した。小池百合子都知事、衆参の国会議員、都議会議長、都議会議員なども駆け付けた。桑原弘光会長(写真)は「今年は巳年。ヘビは、変化や再生(続く) -
各地で業界団体が新年会 埼玉宅協 今後も協会挙げて空き家問題に対応
住宅新報 1月21日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会は1月16日、新年会を開催した。飯田成寿会長(写真)は、「社会問題化する空き家への対策として、昨年『不動産業による空き家対策推進プログラム』が策定された。当協会も、県からの業務委(続く) -
各地で業界団体が新年会 都宅協第五ブロック 脱皮で発展目指す DX推進を積極化
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会第五ブロックは1月7日、賀詞交歓会を開催した。第五ブロック長の鈴木史高氏(写真)は、能登半島での暗いニュースやパリ五輪の感動的な瞬間、大谷選手の活躍などを挙げ、スポーツの力が社会(続く)
政策
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JNTO調べ、24年訪日外国人旅行者 3687万人で5年ぶり最高更新 コロナ禍前を500万人上回る
住宅新報 1月21日号 お気に入り日本政府観光局(JNTO)の1月15日の発表によると、24年の訪日外国人旅行者数(推計値、以下訪日外客数)は前年比47.1%増の3686万9900人となった。新型コロナウイルス禍発生直前の19年に記録した3188万人を約499万人(15(続く) -
ひと 日本橋エリアで地域に貢献 東京都不動産のれん会会員 久松商事 代表取締役社長 外川隆司さん
昨年10月、久松商事の社長に就任。職住近接の環境を整え、一心不乱に仕事に打ち込む。大学院では統計学を用いたビッグデータの解析研究に没頭していた。卒業後は、大学院で養った知識を生かし、ベネッセやリクルー(続く) -
「ウォーカブル政策」のあり方議論 国交省 都市の個性確立等に関する懇談会
住宅新報 1月21日号 お気に入り今後も複数の個別施策を検証 同懇談会は、都市再生に関する法制度創設から約20年を経て、これまでの施策を振り返ると共に、中長期的な政策の方向性を議論するため、24年11月に設置された有識者会議。人口減少や(続く) -
国交省が複合災害への対策検討会発足 論点を整理、居住の課題も指摘
住宅新報 1月21日号 お気に入り国土交通省は1月14日、能登半島における24年の地震や大雨による被害を踏まえ、「複合災害」への対応・対策を検討する有識者検討会を立ち上げ、初会合を開いた。近年の災害リスクの高まりを念頭に、「先発の自然災(続く) -
木造非住宅建築物の耐久性評価に指針 国交省
住宅新報 1月21日号 お気に入り国土交通省はこのほど、木造の非住宅建築物に対する第三者評価の基準や枠組みを定めた「木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン」を公表した。1月中に同指針に基づく評価を実施する登録住宅性能評価機(続く) -
データプラットフォームで万博会場の熱中症シミュ 国交省
住宅新報 1月21日号 お気に入り国土交通省は、内閣府の主導によるプロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム」と連携し、国土交通データプラットフォームを活用して、25年開催予定の大阪・関西万博会場における熱中症の高解像度シミュレ(続く) -
社説 増加する認知症患者 円滑な取引へ、知識武装を
厚生労働省によると認知症患者数は22年時点で443万人だが、30年には523万人、50年には586万人まで増加する見込みだ。しかし現在、認知症患者を法的に保護するための成年後見制度全体の利用者数は23年末時点で約25(続く)
マンション・開発・経営
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大阪、京都で新オフィス開業 24時間利用可能 日本リージャス
住宅新報 1月21日号 お気に入り三菱地所グループの日本リージャスはこのほど、大阪のメインストリート御堂筋沿いに位置する武田御堂筋ビルに、新たなフレキシブルオフィス「リージャス淀屋橋ビジネスセンター」を開業した。大阪市内への展開は18(続く) -
三郷にマルチ物流施設着工 三菱地所、JR九州、住友倉庫
住宅新報 1月21日号 お気に入り三菱地所、JR九州、住友倉庫は、埼玉県三郷市の三郷北部土地区画整理事業地内で進めてきた大規模マルチテナント型物流施設計画の施設名称を「ロジクロス三郷」(完成予想図)とし、1月14日に着工した。竣工は2026年8(続く) -
野村不 首都圏分譲動向を発表 住宅取得意識は旺盛 都心6区は平均価格1.7億円
住宅新報 1月21日号 お気に入り野村不動産は1月15日、報道関係者向けスモールミーティングを開催した。中村治彦取締役専務執行役員(住宅事業本部長)は、首都圏分譲マンション市場動向について次のように述べた。 2024年の建築費指数は15年(続く) -
東京建物 中期経営計画を発表 27年度に 事業利益950億円
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京建物は1月16日、2025年度から27年度の3年間を見据えた中期経営計画を発表した。 基本方針を「強靭かつしなやかな事業ポートフォリオの構築により、成長加速・資本効率向上を実現する」とし、重点戦略は(1(続く) -
不動産経済かわら版(10) 日本版ZORC実現なるか ボルテックス主席研究員 安田憲治
住宅新報 1月21日号 お気に入り米国ではZillow、Opendoor、Redfin、Compass(通称ZORC)が不動産テックの旗手として台頭し、オンライン情報開示やAI査定、iBuyerモデルを駆使して取引効率と透明性を高めてきた。その影響は住宅だけでなく商業不動(続く) -
明和地所 買取再販事業を積極化 釣り好き向けリノベ住戸 横浜市中区で販売
住宅新報 1月21日号 お気に入り明和地所は1月16日、横浜市中区で、釣り好きの人向けにリノベーションした再販住戸の見学会を開いた。同社は数年前から「ツクリテ」のブランド名でマンションリノベーション再販事業を展開。今回は釣り具メーカー(続く) -
伊藤忠都市 シニア向け初弾、熊本で 住宅型有老ホーム70室
住宅新報 1月21日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、シニア住宅開発事業第1弾となる住宅型有料老人ホームの竣工を発表した。場所は熊本県熊本市中央区。建物を開発し、竣工時に売却するスキームで、介護事業のベネッセスタイルケアが有料(続く) -
宇都宮に分譲84戸 グループ一貫体制で 長谷工不
住宅新報 1月21日号 お気に入り長谷工不動産はこのほど、分譲マンション「ブランシエラ宇都宮駅東公園前」(栃木県宇都宮市)の事前案内会を始めた。同物件は、再開発で注目を集めるJR宇都宮駅東口から芳賀・宇都宮LRT利用で4分、駅東公園前停留場(続く) -
四谷で賃貸57戸竣工 東京ガス不
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京ガス不動産は1月16日、賃貸住宅「ラティエラ四谷」(東京都新宿区、全57戸)の竣工を発表した。これにより、同社が手掛ける賃貸住宅は累計34棟・2168戸となった。この数値は100%子会社の東京ガス不動産投資顧問(続く) -
大規模の物流施設でグリーンボンド発行 日鉄興和不
住宅新報 1月21日号 お気に入り日鉄興和不動産は1月16日、24年9月に竣工した物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」を資金使途とするグリーンボンドについて、条件決定したと発表した。グリーンボンドの発行は同社として初の取り組み。 建設(続く) -
正会員390社に 全住協
住宅新報 1月21日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、1月7日付の新規入会を承認した正会員1社と賛助会員4社を公表した。 今回入会したのは、正会員が買取再販事業を展開する武蔵野住宅販売(東京都西東京市)。賛助会員が情報サービス(続く) -
事故・災害ゼロを大阪で安全祈願 長谷工コーポ
住宅新報 1月21日号 お気に入り長谷工コーポレーションは1月14日、大阪・寝屋川市の成田山大阪別院で、池上一夫社長を始め、幹部社員、全所長、関西安全協力会、関西建栄会総勢240人が集まり、一年の無事故・無災害を祈願した。 池上社長が(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.449 マンション管理応援歌 価格高騰でマンションが抱える課題
年末、お正月、いろいろな方とお会いし、話をする機会がありました。 築20年のマンションでは、昨年は売却する住戸が多かったと言います。不動産価格が最高と思われる時点での売却だと考えられます。住戸が広(続く)
資格・実務
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管理協、管理業務主任者試験 合格率21.3%に 正解38問以上がライン
住宅新報 1月21日号 お気に入りマンション管理業協会は1月10日、24年12月1日に実施した「24年度管理業務主任者試験」の結果を発表した。それによると、受験者数は1万4850人(前年度比198人増)、合格者数は3159人(同49人減)で、合格率は21.3%(同0.(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (2)
[問題1-6】 正 解 (4) (1)は誤り。 売主が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない目的物を買主に引き渡した場合、買主がその不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しないときは、買主は(続く)
決算
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決算 売上高・利益共に最高 トーセイ、24年11月期
住宅新報 1月21日号 お気に入りトーセイは1月10日、24年11月期連結業績を公表した。期初予想を上回って着地し、売上高、利益共に3期連続で過去最高を更新した。 今期は不動産開発事業が売上高166億円(前年比129.9%増)、営業利益49億円(同37(続く)
売買仲介
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インテリックス 大幅増益 収益物件売却が寄与 物件販売の粗利率向上も 「住宅価値のオープン化」促進へ
インテリックスの25年5月期第2四半期決算(連結)は、売上高226億3400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益17億3600万円(同624.6%増)、経常利益15億6700万円(同1403%増)となり、前年同期比で大幅に利益を伸ばした。長期(続く) -
一棟貸しの宿泊施設 ジェクトワン 築45年の戸建て再生
住宅新報 1月21日号 お気に入りジェクトワン(東京都渋谷区)は1月10日、東京都板橋区蓮沼町にある築45年、2階建ての木造戸建てを、「アキサポ」が運営する一棟貸しの宿泊施設「アキサポステイ本蓮沼」として再生しオープンした。「アキサポ」が都(続く) -
リスト 新築分譲戸建ての販売受託 新横浜の丘に172戸 多彩な空間プラン提供
住宅新報 1月21日号 お気に入りリストインターナショナルリアルティ(横浜市)は、あさひハウジングセンター(同)が売主である新築分譲戸建て「マークヒルズ新横浜」(横浜市港北区)の販売代理を受託し、24年10月11日から物件エントリーの受け付けを(続く) -
競売物件、戸建てが7割 出品数は15年ぶりに増加 FKR調べ
住宅新報 1月21日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR)によると、24年の競売物件数は1万1415件で、23年の1万1086件から329件増加した。再出品を含むトータル出品数は1万6351件(前年比1437件増)で、09年以来15年ぶりの増加となった。物件種別の(続く) -
首都圏は18四半期連続上昇 住宅地価・野村ソリュ調べ
住宅新報 1月21日号 お気に入り野村不動産ソリューションズによると、25年1月1日時点(24年10~12月期)の「住宅地価INDEX」は、首都圏が114.3となった。変動率は1.0%プラスで、20年第4四半期以降、18四半期連続で上昇。東京都区部、東京都下、千(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1299 JR常磐線(2) 事例400件超の柏は連続下落
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 北松戸 107(39.1/58.7) 9(続く) -
合格ライン33点以上 合格率は33.1% 競売不動産取扱主任者
住宅新報 1月21日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR、青山一広代表理事)によると、24年度「競売不動産取扱主任者」試験の合格ラインは33点で、438人が合格した。試験は昨年12月8日に全国13カ所で実施したもので14回目。受験者数は1323人(合格(続く) -
明海大学 不動産学部 金東煥准教授 戸建て住宅の価格形成要因を分析 東京23区を中心とした研究 (下)
住宅新報 1月21日号 お気に入り明海大学不動産学部の金東煥(キムドンファン)准教授は昨年11月、東京23区の戸建て住宅市場の価格形成要因を分析した研究について、日本不動産学会で論文発表を行った。同研究では業者間流通物件情報会社である業プ(続く) -
物件情報とハザード情報地図上で同時に確認可能 ウィル
住宅新報 1月21日号 お気に入り不動産流通・総合大手のウィル(兵庫県宝塚市)は、家探しの一指標として、同社の不動産検索サイトにハザード情報と緑地情報を閲覧できるマップ機能を追加した。 兵庫県に本社を置く同社は震災の経験・教訓を次(続く) -
不動産コンサル技能試験11月実施、432人合格 不動産流通推進センター
住宅新報 1月21日号 お気に入り不動産流通推進センターは1月10日、24年度不動産コンサルティング技能試験の合格者を発表した。 昨年11月10日、全国12会場で実施した同試験の合格基準は、200点満点中110点以上とし、432人が合格した。受験者(続く) -
千代田空室率1%台 都心7区 三菱地所リアル
住宅新報 1月21日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大規模オフィスビル(延べ床面積3000坪以上)の空室率・平均募集賃料調査(24年12月末時点)の結果をまとめた。 それ(続く) -
レインズ 中古住宅動向12月 成約数2カ月連続増 首都圏マンション
住宅新報 1月21日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、24年12月度の中古住宅動向を公表した。首都圏の中古マンション成約件数は、前年比7.4%増の3158件。成約価格は4935万円で同3.2%上昇し、共に11月に続いて前年同月を上回っ(続く) -
日管協 賃貸住宅メンテ主任者 有資格者5万人目指す
住宅新報 1月21日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)は1月14日、東京都新宿区の京王プラザホテルで新年会を開催し、400人超が参加した。 日管協会長を務める塩見支部長は、賃貸住宅メンテナンス主任者について、(続く) -
新入会員に向けてオリエンテーション開催 日管協東京都支部
住宅新報 1月21日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)は1月14日、「新入会員オリエンテーション」を開催し、約80人が参加。新入会員向けに、本部及び支部事業説明や入会後の活動方法などを詳しく解説した。 日管協本(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第35回 ドミトリー型セーフティネット住宅 居住サポート住宅の新提案
大学のゼミの授業で学生寮事業を展開する企業を訪問し、寮を見学する機会を得た。寮は家具付きの個室で、管理人が常駐し、管理栄養士による食事も提供される。ダイニングルームやランドリールームなど、共用施設も(続く)
賃貸・管理
住まい・暮らし・文化
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高付加価値商品が好調を維持 大手住宅メーカーの24年12月受注金額 戸建て注文5社が前年プラス
住宅新報 1月21日号 お気に入り積水ハウスは、賃貸・事業用建物とリフォームは前年同月を二桁以上上回った。戸建て住宅は前年同月を下回ったものの、強みの高付加価値商品は好調を維持しており、計画を上回り推移。用地の仕入れなどの不動産事業(続く) -
旭化成H 「断熱等級6」標準化 都市型重鉄造3・4階建ても
住宅新報 1月21日号 お気に入り旭化成ホームズは1月17日、ラーメン構造を採用した重量鉄骨造の「へーベルハウスフレックス」シリーズの都市型住宅の新商品「フレックス アスガルド」を発売した。引き違い系のすべてのサッシを高強度なアルミや(続く) -
AQグループ 独自構法の普及加速 「フォレストビルダー」拡大へ
住宅新報 1月21日号 お気に入りAQグループは、非住宅も含めた木造建築における独自構法の普及に向け、自社グループのほか全国の工務店・ビルダーや中小ゼネコンなどと協力体制を構築する組織「フォレストビルダー」の拡大を加速する。 専用(続く) -
決算 受注堅調も損失拡大通期見通し下方修正 タマホーム 25年5月期第2四半期
住宅新報 1月21日号 お気に入りタマホームの第2四半期決算は、注文住宅の引渡棟数減少によって営業損失が拡大したものの、受注においては、注文住宅は金額・棟数とも前年同期を下回った。戸建て分譲住宅は受注金額227億円(前年同期比9.4%増)、受(続く) -
木造HC優秀者を表彰資格取得7355人に 木住協
住宅新報 1月21日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(市川晃会長=住友林業会長)は1月14日、昨年12月に実施した木造ハウジングコーディネーター(HC)資格試験の成績優秀者表彰式をオンラインで開催した。同資格試験は今回で24回目。292人が受験し(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 松戸と東葉の販売日数が大幅減 千葉県 建て売り販売日数 10~12月
住宅新報 1月21日号 お気に入り千葉県主要地域10~12月期・新築戸建ての成約棟数は1103件(前四半期7~9月期比12.3%減)。唯一増加した千葉市を除く8地域全てが減少した。登録公開件数は千葉市、市原市、市川地域、東葉の大幅増を受けて1212件(同1(続く)