9月10日号 2013年
政策
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どうなる、シェアハウス 国、適法性を文書で通知 判断に悩む特定行政庁 建基法の「寄宿舎」と断定 〝柔軟性〟求める声も
住宅新報 9月10日号 お気に入り国土交通省は9月6日、特定行政庁に対して、シェアハウスは建築基準法において「寄宿舎」に該当すること、また、寄宿舎に求められる間仕切り壁の耐火性を満たすことが必要であり、それらに違反する場合は是正指導を(続く) -
売買仲介で研修セミナー
住宅新報 9月10日号 お気に入り住宅新報社は9月19日、売買仲介営業研修(応用編)セミナーを東京・神田駿河台の連合会館で開催する。住宅ローンの基礎知識や資金計画のノウハウ、営業テクニックなど中心に、顧客満足度の向上につながる営業のスキ(続く) -
大言小語 チラシ類投函禁止です
マンションやアパート、戸建てを問わず、各住戸に営業チラシなどを配布するポスティングは不動産流通会社の営業、特に売却物件の開拓には欠かせない手法である。新聞購読世帯が減少しているため、折り込みチラシは(続く) -
国交省 「空き家解消」で検討会 ガイドライン策定へ定期借家利用も視野
住宅新報 9月10日号 お気に入り国土交通省は9月2日、「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の第1回検討会を開いた。 これは、全国の空き家の総数が約760万戸のうち、個人住宅が約270万戸と増加の一途をたどっていることを問題視したもの(続く) -
違法貸しルーム対策で再通知 引き続きの指導求める 国交省 特定行政庁とマンション団体に
住宅新報 9月10日号 お気に入り国土交通省は9月6日、全国の特定行政庁宛てとマンション管理業協会・マンション管理センター宛てにそれぞれ違法貸しルーム対策に関する通知を行った。 特定行政庁宛てには、「多人数の居住実態がありながら防火(続く) -
価格指数、増加に 東北、マンション好調 国交省調査
住宅新報 9月10日号 お気に入り国土交通省は9月4日、13年4月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は08年度平均を100として、4月は93.7(前年比2.0ポイント増)となり、11年8月以来の増加となった。更地・建物付土地は90.8(同2(続く) -
婚外子規定は違憲 最高裁初の判断 過去には原則遡及せず
住宅新報 9月10日号 お気に入り結婚していない男女間に生まれた子、いわゆる婚外子(非嫡出子)の相続分が婚姻している男女間に生まれた子の半分とする民法の規定が法の下の平等をうたう憲法14条に違反するとして争われた裁判で、最高裁判所大法廷(続く) -
住宅性能表示制度見直し パブコメ開始
住宅新報 9月10日号 お気に入り消費者庁と国土交通省は9月6日、住宅性能表示制度について見直しを行い、日本住宅性能表示基準・評価方法基準等を改正するため、パブリックコメントを開始した。募集期間は10月5日まで。 今回の改正は、住宅性能(続く) -
ひと 少子高齢化悲観論を払拭 「不動産ビジネスはますます面白くなる」を著したニッセイ基礎研不動産投資チーム 松村徹さん
不動産業の将来を見据えたとき、悲観的に語られることが多い少子高齢化だが「未来志向と顧客志向さえあれば、今は新たな成長のチャンス」と説く。 高度成長期とは異なるビジネス環境をどう捉えるか。「利用者が(続く) -
今週のことば ●特定行政庁(1面)
建築主事を置く地方公共団体の長のこと。人口25万人以上の政令で指定する市は必ず、建築主事を置くその他の市町村の区域については当該市町村の長、建築主事を置かない市町村の区域では都道府県知事となる。建築確(続く) -
事業者間連携で流通活性化 甲信越地区協議会が始動 国交省のシステム改革モデル事業 「良質R住宅」認定目指す インスぺクション、瑕疵保険など要件
住宅新報 9月10日号 お気に入り甲信越地区中古住宅流通促進協議会(市川三千雄会長)は9月3日、山梨県立文学館で「事業者連携不動産流通市場活性化シンポジウム」を開いた。同協議会は、国土交通省の「事業者間連携による不動産流通システム改革の(続く) -
一般社団法人環境不動産普及促進機構 野城智也理事長に聞く 環境不動産の再生の種をまく
住宅新報 9月10日号 お気に入り環境不動産の供給促進を目指す「環境不動産普及促進機構」が取り組む、国交省と環境省の予算規模350億円の耐震・環境不動産形成促進事業に基づく官民ファンドのマネジャー選定作業が佳境に入った。国が民間投資の(続く) -
新潟、長野でも開催 150人以上が参加
住宅新報 9月10日号 お気に入りまた同協議会は、4日に新潟会場(新潟県民会館)、5日に長野会場(長野県不動産会館)でも同様のプログラムでシンポジウムを開催した。新潟は150人、長野は157人が参加した。 両会場とも宅建協会会員を中心に建築、(続く) -
中古流通活性化へ全国14協議会に期待
住宅新報 9月10日号 お気に入り14年度の国土交通省概算要求には、中古住宅流通市場活性化事業として80億円の要求がなされているが、その大半は、既存住宅を長期優良住宅にリフォームする「長期優良化リフォーム推進事業」である(65億円)。13年度(続く) -
中古活性化テーマにフォーラム 大阪で9月14日開催
住宅新報 9月10日号 お気に入り「大阪の住まい活性化フォーラム」は9月14日、大阪市北区中之島の大阪市中央公会堂で「大阪の住まい活性化 第1回シンポジウム ちゃんと住まい―自分軸で編集する住まい選び―」を開催する(参加費無料)。時間は午前(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言22 まちづくりと戦略的広報(上) ~トップ広報、感性力を生かして
まちづくりの戦略的広報には「ディフェンス広報」と「オフェンス広報」がある。「ディフェンス広報」は、ディスクロージャー、コンプライアンス、危機管理などまちの持続力を強化する総務的役割である。「オフェン(続く)
マンション・開発・経営
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-戦略-1棟リノベ① 新築デベの参入相次ぐ
既存の企業社宅や賃貸マンションを1棟丸ごと買い取り、大規模修繕や付加価値工事を行って再販する1棟リノベーション事業に参入する事業者が増えている。大京グループの大京リアルドやコスモスイニシア、穴吹興産、(続く) -
野村不、三井不レジ、積水ハ、阪急不が参画 新宿区富久町で55階建て 山手線内最大の複合再開発 9月分譲開始
住宅新報 9月10日号 お気に入りバブル期に地上げが進んだ東京都新宿区富久町。荒れたまちを何とかしようと、地元住民が90年から市街地再開発事業に取り組んできた全国的に注目されたところだが、その地区がJR山手線内で最も高い55階建て超高層住(続く) -
東京・丸の内などで防災訓練
住宅新報 9月10日号 お気に入り防災の日を中心に、関東各地で本番さながらに防災訓練が行われた。関東大震災の災禍を忘れないのはもちろん、まだ東日本大震災の傷跡も残る。都内では大手不動産会社が2日、テナント企業などと一緒に総合防災訓練(続く) -
シンガポール企業と業務協定 大和不動産鑑定 海外物件評価で
住宅新報 9月10日号 お気に入り大和不動産鑑定(八杉茂樹社長)とシンガポールのCKSプロパティコンサルタンツは9月1日付で、日本とシンガポール、東南アジア地区における不動産鑑定業務、コンサルティング業務など不動産に関する専門的なサービス(続く) -
蓄電池とHEMS連携システム 「パークタワー新川崎」で採用 三井不レジと日立など
住宅新報 9月10日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと日立製作所、日立マクセルはこのほど、マンションの各住戸内に設置する蓄電池とHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の連携システムを日本で初めて開発した。 日立は、HEMSを(続く) -
住宅設備機器を延長保証 購入者サポートに追加 東急不が導入
住宅新報 9月10日号 お気に入り東急不動産は9月7日に分譲を始めたマンション「ブランズ碑文谷」(東京都目黒区碑文谷、総戸数47戸)の購入者から、住宅設備機器の延長保証サービスを開始する。契約後の顧客に対して提供している「BRANZサポート」(続く) -
区庁舎と一体の超高層 「池袋」が7週間で完売 東京建物・不燃公社
住宅新報 9月10日号 お気に入り東京建物と首都圏不燃公社が東京都豊島区南池袋2丁目で分譲した、豊島区新庁舎と一体開発する超高層マンション「ブリリアタワー池袋」(49階建て、総戸数432戸、うち分譲戸数322戸)が9月2日、全戸契約完売した。7月(続く) -
外資系企業に英語対応 日本物流不動産が発足 イーソーコGが出資
住宅新報 9月10日号 お気に入りイーソーコ(東京都港区、遠藤文社長)、イーソーコドットコム(同、早崎幸太郎社長)が一部出資した、英語対応で外資系企業に物流不動産ビジネスサービスを提供する日本物流不動産(同、池田晃一郎社長)が9月2日、発足(続く) -
決算 戸建て、賃貸とも好調 積水ハ、中間期
住宅新報 9月10日号 お気に入り積水ハウスは9月5日、14年1月期中間決算(連結)を発表した。売上高は8452億4600万円で前年同期比11.5%増。営業利益は556億9900万円で同67.4%増、経常利益は576億3700万円で同68.2%増、純利益は340億4200万円で同99.(続く) -
寄稿 交際費課税緩和で社会に活力を 不動産鑑定士・税理士 横須賀博
住宅新報 9月10日号 お気に入り本年2月26日号の本紙に、「交際費課税に疑問あり」と題した、交際費課税を緩和すべし―との意見を寄せた。概略は次の通り。 「…思うに、企業の内部統制や株主力が(交際費課税が適用された)昭和29年当時から格段に(続く) -
家庭状況別の省エネ度格付けなど HEMSの可能性模索 大京アステージの管理マンション 横浜で実証実験中
住宅新報 9月10日号 お気に入り大京グループでマンション管理事業などを行う大京アステージ(東京都渋谷区)は、横浜市で同社が管理する既存マンション4棟約130世帯でHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を活用した快適な節電行動を促す見(続く) -
賃貸1棟リノベで新手法 空室処分希望大家など向け リビタ 横浜市藤が丘で初採用
住宅新報 9月10日号 お気に入りリビタ(東京都渋谷区)が築年の経過した賃貸マンションの1棟リノベーション事業で、新たなスキームを考案した。賃貸マンションの一部住戸をオーナーから買い取り、建物診断や大規模修繕工事、共用部のバリューアッ(続く) -
大阪市の総戸数874戸タワー 販売9カ月で完売 オリックス不など
住宅新報 9月10日号 お気に入りオリックス不動産(東京都港区)と大京(東京都渋谷区)、京阪電鉄不動産(大阪府大阪市)、大和ハウス工業(大阪府大阪市)、大阪ガス都市開発(大阪府大阪市)が大阪市西区で開発を進めている地上53階建て、高さ約190メー(続く) -
自然エネ活用手法で電気代削減 大京 新たな通気扉を開発
住宅新報 9月10日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)は機械に頼らず自然の力を利用するパッシブ手法の1つとして、新たに居室用の通気ルーバー扉を開発した。扉の下部に季節や時間帯などに合わせて開閉できるルーバーを設けたもの。このほど行った(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」〈シリーズ1回目〉 着実に進む環境への対応 一層の普及促進に〝経済性〟の壁
環境性能に優れた不動産を求める世界の潮流が、日本でも本格化する時を迎えている。不動産分野でも様々な「環境」へのアプローチが試みられてきたが、環境不動産を一層市場に根付かせることが今後の大きなテーマ。(続く) -
三菱地所・ラサール不投資顧問 免震物流で最大規模 神奈川県相模原市に竣工 延床面積6.3万坪 テナント6割が決定
住宅新報 9月10日号 お気に入り三菱地所とラサール不動産投資顧問は9月4日、神奈川県相模原市に、日本最大規模となる免震構造の物流施設「ロジポート相模原」を完成させた。延べ床面積は東京ドーム4.5個分に相当する約6万3700坪。複数テナントの(続く) -
飯野海運 飯野ビル残工事に着手 植栽帯とアートの空間
住宅新報 9月10日号 お気に入り飯野海運が11年9月末にⅠ期竣工した飯野ビルディングの残工事区画(2期)計画がおおむね固まり、9月4日に着工した。 2期計画は、日比谷公園に隣接する約1950m2の区画で、地上部に建築物がほぼ存在しない大きな植栽(続く) -
私募リート市場に参入 東急不G、総合型を計画
住宅新報 9月10日号 お気に入り東急不動産の連結子会社である東急不動産キャピタル・マネジメントは、機関投資家を対象とした非上場オープンエンド型私募リートの組成に着手する。組み入れる資産は、オフィスビルや賃貸住宅、商業施設、物流施設(続く) -
SIA不投資法人上場へ 中規模ビルや商業に投資
住宅新報 9月10日号 お気に入りSIA不動産投資法人が10月9日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。9月4日に承認を得た。資産運用会社は、シンプレクス・リート・パートナーズ。同投資法人は、中規模オフィスビルや都市型商業施設な(続く) -
森トラスト福島でメガソーラー 一般家庭3500世帯分
住宅新報 9月10日号 お気に入り森トラストは9月4日、福島県西白河郡にメガソーラー施設を完成させた。施設名は「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」。 今回完成したのは第1期事業で、約6.4ヘクタールの土地に、ソーラーパネル約1万枚を設置し(続く) -
八戸市でメガソーラー 三井不、4施設目を着工
住宅新報 9月10日号 お気に入り三井不動産はこのほど、青森県八戸市北インター工業団地で太陽光発電所(メガソーラー)の建設に着手した。昨年度着工した山口県山陽小野田市、大分県大分市、北海道苫小牧市東北電力に続く、4カ所目の施設。古河電(続く) -
8月のビル空室率 3大都市すべて改善 CBRE調べ
住宅新報 9月10日号 お気に入りCBREが発表した3大都市オフィス空室率速報値(8月)によると、東京23区、大阪市、名古屋市のいずれも改善していることが分かった。 東京23区の空室率は、前月比0.1ポイント低下の6.4%、大阪市は同0.3ポイント低下(続く) -
アークヒルズエリアに新ビル 地下鉄駅直結の「サウスタワー」 森ビルが一体建て替え
住宅新報 9月10日号 お気に入り森ビル(辻慎吾社長)が東京都港区六本木1丁目で旧21森ビル、旧25森ビルの一体建て替え事業として、平塚ホールディング特定目的会社と共に開発してきた「アークヒルズサウスタワー」が9月4日、複合オフィスビルとし(続く) -
個人投資家向け「Jリートフェア」 NISA特別セミナーも 9月28日、東証で開催
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産証券化協会と東京証券取引所は9月28日、「個人投資家のためのJリートフェア2013」を開催する。少額から投資可能で、比較的安定した分配金が期待できるJリートの魅力を個人投資家に直接伝えることが目的。今(続く)
総合
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社説 老朽マンションの建て替え 真剣に取り組む時期へ
老朽マンションの建て替え問題が、クローズアップされている。国土交通省の資料によると、約590万のマンションストック総数のうち、旧耐震基準に基づいて建設されたものは約106万戸に上る。一方で、マンションの建(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (15) 広島県・江戸時代の港町、呉市御手洗地区 かつての繁栄残す隠れた名所
「大阪の次に栄えた町」 瀬戸内海の中程、しまなみ海道近くの大崎下島にある呉市豊町御手洗地区は、江戸時代に「沖乗り」航路の寄港地として新たに開かれた港町である。北前船の中継貿易港として西日本の物流拠(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 既存瑕疵保険 「少額短期タイプ」反響は? 給付金の申請要件に 消費増税動向に注目
記者A 宅建業者用(買取再販型)の既存住宅売買瑕疵保険で、少額短期タイプの販売開始が相次いだね。 記者B 国交省による商品認可が、7月30日付で下りたことを受けた対応だ。住宅保証機構が9月1日に販売を始めた(続く) -
新住まいの「ことわざ」<182> 大風吹けば古家の祟り 松岡英雄
国交省に設置された「中古住宅の流通促進・活用に関する研究会」(座長・中城康彦明海大学教授)が、「木造戸建は約20年で価値ゼロという『常識』が中古住宅流通市場にも担保評価にもいわば『共有』されており、相互(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎マンション管理士試験・管理業務主任者試験受験申し込み受け付け中(10月1日まで) 9月10日(火) ◎東京都防災・建築まちづくりセンターがまちづくりセミナー フロンティア2013「東日本大震災の教訓」を開催(東京都(続く)
賃貸・地域・鑑定
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リノベーション賃貸 下 実況中継 〝入居者が選ぶ〟システム 時代先行、地方のノウハウ 日本エイジェント(愛媛県松山市)
住宅新報 9月10日号 お気に入り「賃貸業は、都会よりも地方の方が先進的」 愛媛県松山市で約1万2000室を管理する賃貸仲介・管理会社、日本エイジェントの乃万恭一代表が切り出す。賃貸市場のボリュームゾーンである若年世代の流出によって(続く) -
「フォーラム」を11月7日開催 国交省伊藤課長が講演 日管協
住宅新報 9月10日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は11月7日、第1回日管協フォーラム2013を日本教育会館(東京都千代田区)で開催する(案内パンフ)。 同協会に設置された14の専門委員会、全国に設置された14ブロックのうち、主要な委員会やブ(続く) -
業務研究会を開催 騒音トラブルなど検討 日管協・東京都支部
住宅新報 9月10日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部は9月3日、第1回業務研究会実務者ワーキングを同協会大会議室で行った。 定員の40人を超える会員が参加した。 同ワーキングは、賃貸管理の現場で実際に発生したクレーム・トラ(続く) -
賃貸設計コンペ開催 大東建託
住宅新報 9月10日号 お気に入り大東建託(東京都港区)はこのほど、「第2回大東建託・賃貸住宅設計コンペ」の応募受付を開始した。 課題のテーマは「新たな『賃貸住宅』を考える 賃貸で住まう集合住宅を刷新せよ!」。既存の賃貸住宅の枠組みに(続く) -
グループ名クラスコに 金沢・タカラ不動産
住宅新報 9月10日号 お気に入り石川県金沢市を地盤とする不動産グループのタカラ不動産(小村利幸社長)は創業50周年を機に、12月1日から「クラスコ」に社名変更し、グループ名もこれに統一する。 タカラ不グループはリノベーションやサービス付(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言 217 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「引っ越し時の挨拶の重要性」 住民の顔が分かる第一手段
当社の管理物件に中国人家族から入居の申し込みが入った。私が普段から信頼している業者さんからの紹介でもあり、日本企業に正社員として勤めていて内容も悪くない。業者さんも「とても人柄がいいので、自信を持っ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継(9) 「管理」は儲かる仕事 分業・専業の推進を アウトソーシングで効率化
管理ビジネスに従事して四半世紀以上、また自分で会社を設立して17年が経った。現在首都圏で5000戸超の賃貸住宅を管理しているが、思うことはこのビジネスはもっと儲かるのではないか、ということだ。 しかし、(続く)
売買仲介
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コラボの時間(2) 藤和ハウス×工務店8社「ハウス会」 地元タッグで注文住宅 集客、土地決めで相乗効果 設計プラン、見積もり素早く
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産会社と工務店。地元に根を張る異業種同士が、消費者の希望に適った注文住宅を供給するためタッグを組む。総合不動産業を営む藤和ハウス(東京都西東京市)が08年にスタートさせた、『ハウス会』の仕組みである(続く) -
東建不販と四国銀行 海外進出サポートで提携 不動産需要取り込みへ
住宅新報 9月10日号 お気に入り東京建物不動産販売(東京都新宿区)はこのほど、企業による海外進出のサポートに関して四国銀行(高知県高知市)と業務提携した。 同銀行から海外で事業展開する法人顧客の紹介を受け、東建不販の有するネットワー(続く) -
完全歩合の新店舗 営業マンと委託契約 ハウスドゥ、直営で
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産業のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥ(東京都千代田区)は9月14日、完全歩合制の営業を主体とした直営店『ハウスドゥ練馬店』(東京都練馬区上石神井3の34の12)をオープンする。同社と業務委託契約を結(続く) -
上海仲介企業とも提携
住宅新報 9月10日号 お気に入り東京建物不動産販売は、世界62カ国で不動産事業を展開するコリアーズ・インターナショナルの日本法人であるハリファックス・アソシエイツ(東京都港区)と昨秋業務提携をしたのを足掛かりとして、日系企業の海外進出(続く) -
元付・売主・貸主物件専用サイト 「不動産広場」がオープン 中小地域業者向け
住宅新報 9月10日号 お気に入り元付・売主・貸主物件に特化した不動産ポータルサイト「不動産広場=写真」(http://www.fudosan-hiroba.co.jp/)がプレオープン中だ。業者にとっては、オーナーとエンドユーザーの両方から手数料収入を確保できる「(続く) -
「売却のミカタ」仙台始動へ 9月19日に加盟セミナー
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産仲介透明化フォーラム(東京都中央区)は11月、売却専門の仲介システム『売却のミカタ』を仙台市でスタートさせる。これに先立ち、9月19日に加盟募集セミナーをウェスティンホテル仙台(宮城県仙台市青葉区一番(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 732 三軒茶屋築古の流通が減少
東急多摩川線・世田谷線 中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東急多摩川線(続く) -
検索時代の波に乗る(10) ~ウェブ集客の心得~ ディスプレイ広告(4) 1度のアクセス無駄にせず リマーケティングで〝追う〟
「グーグルが今力を入れており、ディスプレイ広告の中で成果が最も高い」。グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長がこう話すのが、リマーケティングの広告手法だ。ターゲット層は、『自社のサイトに1度アク(続く)
資格・実務
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2013宅地建物取引主任者受験セミナー(42)
住宅新報 9月10日号 お気に入り【問題5-6】 賃貸借契約の解除に関する次の記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 賃借人Bが賃貸人Aの承諾なく第三者Cをして賃借物の使用・収益をなさしめた場合で(続く)
営業・データ
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建て替え率の上昇続く 住団連調べ 注文住宅顧客調査 60代世帯主が1割超える
住宅新報 9月10日号 お気に入り住宅生産団体連合会(樋口武男会長)はこのほど、「12年度戸建注文住宅の顧客実態調査」をまとめた。調査の対象エリアは、3大都市圏と地方都市圏(札幌市、仙台市、広島市、福岡市、静岡市)。有効回答数は4502件。 (続く) -
管理受託は537万戸 マンション管理協 管理受託調査 会員シェア9割超に
住宅新報 9月10日号 お気に入りマンション管理業協会(山根弘美理事長、会員387社)はこのほど、会員社を対象に4月1日時点で実施した「マンション管理受託動向調査」の結果概要をまとめた。申告方式よるアンケートで87年から毎年実施しているもの(続く) -
「来るべき大地震に備えて」 非構造部材、設備に被害 東京・品川でセミナー開催
住宅新報 9月10日号 お気に入り応用アール・エム・エスとイー・アール・エスは9月6日、東日本大震災の教訓をもとに新たな知見や動向も踏まえ、企業が行うべき地震リスクマネジメントを紹介する目的で、「今一度考えるリスクマネジメント~来るべ(続く) -
中古マンション価格 天気図 東京カンテイ 7月
【7月の天気模様】 小幅な上昇傾向を示す『薄日』が全国的に増加し、価格の回復基調が一層鮮明になった。 『晴れ』は4地域で前月から1地域減ったが、『雨』も7地域から5地域に減少。『薄日』が6地域から13地域へ(続く) -
売主別・中古マンション騰落率 1位は3年連続で丸紅
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボが調査した「売主別中古マンション騰落率ランキング」によると、12年のトップは3年連続で丸紅となった。2位は前回7位の大成有楽不動産、3位は前回対象外の伊藤忠都市開(続く) -
「新刊紹介」 「不動産コンサルで稼ぐ!」 石田正敏著
住宅新報 9月10日号 お気に入り不動産コンサルティングを手掛けるにあたっての入門書。不動産コンサルティングは、中小不動産業者が不況対策として取り組むにうってつけだとだと著者はいう。その具体的ノウハウを記したのが本書だ。 テーマは(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 135東京地下鉄千代田線「千駄木駅」 良好な50m2タイプの市況
今回は、東京地下鉄千代田線千駄木駅。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約35%、20~40m2台で70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は、5%程度となっている。 25m2タイプの(続く)
住まい・暮らし・文化
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浦安で大型戸建て分譲始動 震災後初 トヨタ、パナ、ミサワが130区画 松崎市長「反転攻勢の年に」
住宅新報 9月10日号 お気に入り東日本大震災による液状化など大きな被害を受けた千葉県浦安市で、復興を象徴する震災後初の大型戸建て分譲事業が始まった。 トヨタホーム、パナホーム、ミサワホームの3社による共同プロジェクトで、浦安市日の(続く) -
「デザインとは何か」で論戦 「くらしノベーションフォーラム」 金沢美工大、荷方氏が講演 旭化成ホームズ
住宅新報 9月10日号 お気に入り旭化成ホームズは9月5日、定例の「くらしノベーションフォーラム」を大手町サンケイプラザで開いた。講師は、荷方邦夫金沢美術工芸大学准教授。テーマは「デザインが暮らしと人を変える~認知心理学から考えるこれ(続く) -
旭化成ホームズと提携 新型リバースモーゲージ発売 東京スター銀
住宅新報 9月10日号 お気に入り東京スター銀行はこのほど旭化成ホームズと同社100%子会社の旭化成リフォームとの間で、契約者の死亡後に元本を返済するリバースモーゲージ「充実人生」の顧客紹介業務で基本合意した。旭化成ホームズが販売する「(続く) -
越谷の竜巻被害 6日時点で300件超す 対応急ぐポラスG
住宅新報 9月10日号 お気に入り9月2日に埼玉県越谷市、松伏町、野田市で発生した竜巻により被災した住宅の被害状況(9月6日時点)について、地元のポラスグループは調査結果を発表した。 それによると、引き渡し済みの住宅で、顧客から同社のア(続く) -
新築が11%増 京都のエルハウジング
住宅新報 9月10日号 お気に入り京都を地盤にこれまで累計7000戸を販売している嵯峨野不動産グループの住宅販売メーカー、エルハウジング(京都市右京区、村井孝彦社長)はこのほど、1月~8月の新築契約数が前年同期比11%増加と好調に推移している(続く) -
全国7カ所で開催 「リノベーションEXPO」
住宅新報 9月10日号 お気に入りリノベーション住宅推進協議会は「見て聞いて学ぶリノベーション」をコンセプトにしたイベント「リノベーションEXPO JAPAN2013」を9月14日~11月4日まで、全国7カ所で開催する。今年で4回目。 詳細はホームペー(続く) -
乳がん早期発見 運動に参加 リビエラ
住宅新報 9月10日号 お気に入りタイル・石材などの輸入販売を手掛けるリビエラ(静岡市葵区、加藤久和社長)は10月1日から31日まで、東京都福祉保険局が乳がんの早期発見の推進を啓発するために実施するキャンペーン「ピンクリボンin 東京2013」(続く) -
今週の糸口 時代論的住まい論 19 築0日と、1日との間は
中古住宅流通市場活性化を目指す協議会として、今年度は「甲信越地区中古住宅流通促進協議会」と「近畿圏不動産流通活性化協議会」が新たに発足した。昨年度からの12協議会と合わせ、今年は全国で14協議会が事業者(続く)