4月9日号 2024年
総合
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高級建て売り分譲に商機 〝唯一無二〟の商品企画 働き盛り 富裕層に照準 特別感を醸成
住宅新報 4月9日号 お気に入り野村不動産は22年に同社初の2億円超の分譲戸建て住宅5戸を、翌23年も初弾同様、成城に第2弾の6戸を供給。いずれも即日完売に至った。同社は今年、東京都世田谷区に2億円超の物件に特化した販売拠点「プラウドシー(続く) -
考察再開発 まちづくりのすすめ GMK代表取締役社長 齋藤 諭 第1回 まちづくりの骨格 深化を続ける共同化事業
住宅新報 4月9日号 お気に入り設計事務所を経て、当時は珍しかった都市再開発専門の(株)タカハ都市科学研究所に79(昭和54)年に入社した。国内初の第一種市街地再開発事業(岡崎市)を手掛けた実績がある事務所で、再開発案件が増加している状況だ(続く) -
大言小語 風に乗れるか
4月から始まった相続登記の義務化。登記簿を見ても所有者が分からない「所有者不明土地」は全国で増加し、周辺の環境悪化や民間取引・公共事業を阻害する要因となる。国土交通省の調査では、全国の土地の2割以上が(続く) -
今週のことば 水平リサイクル(4面)
使用済みの製品を原料とし、同じ製品を新たに製造する手法のこと。「ホリゾンタルリサイクル」とも呼ばれ、高水準な不純物除去技術が必要となる。これに対し、ペットボトルから衣服や梱包材など、用途の異なる製品(続く) -
24年度社長訓示 不動産流通各社
住宅新報 4月9日号 お気に入り失敗を恐れずチャレンジ 三井不動産リアルティ・遠藤靖社長 当社の営業利益は21年度、22年度と2年連続最高益更新を達成した。23年度も前年度とほぼ同じ利益水準を確保する見込みだ。ただ、マイナス金利が解除(続く) -
24年度社長訓示 不動産開発各社
住宅新報 4月9日号 お気に入り妄想、構想、実現で勝つ 三井不動産・植田俊社長 創立以来、多くの挑戦を続けて今や「不動産ディベロッパー」の枠を超え、イノベーションを支援する「産業ディベロッパー」というプラットフォーマーへと進化を(続く) -
スマサポ 入居者アプリの導入先が伸長 デジタルで双方向交流を
住宅新報 4月9日号 お気に入り同アプリは現在、100社を超える不動産管理会社が導入している(イメージ写真)。 導入が伸長する理由は、入居者が簡便にスマートフォンで手続きや契約内容などを問い合わせできる点にある。入居者とのやり取り(続く) -
スタイルポート 筑波大・繁野研究室 3D×AI融合で共同研究 住宅デジタルツイン技術
住宅新報 4月9日号 お気に入り3D(3次元)コミュニケーション・プラットフォーム『ROOV』(ルーブ)を開発・提供するスタイルポート(東京都渋谷区)の研究組織『STYLE PORT AI Lab』は、3DとAI(人工知能)の研究強化のため、筑波大学システム情報系(続く) -
インタビュー MOZU 代表取締役CEO 野口真平氏
住宅新報 4月9日号 お気に入り――新しい領域で挑戦。 「イタンジでは10年前の創業期の4人体制から参画し、18年からは代表として重責な役職を経験した。賃貸領域での不動産テックのサービスラインアップを一通りそろえられ、1つの区切りとな(続く) -
インフォマート 新機能開発 三軒茶屋に研究拠点
住宅新報 4月9日号 お気に入りインフォマート(東京都港区)は、同社開発部門の専用オフィスとなる『三軒茶屋ラボ』(東京・三軒茶屋)を4月12日に開設する。 同社は、企業間の取引で発生する見積書や発注書、納品書、請求書などの帳票類を電(続く) -
JON 新サービス 登記情報をAI解析
住宅新報 4月9日号 お気に入りJON(東京都新宿区)は、不動産登記活用プラットフォーム『インデックスマップ@クラウド』の提供を4月1日に始めた。登記情報の提供と、それをAI(人工知能)技術で自動解析することで、活用や一元管理ができる。(続く) -
SALES GO 新機能 営業データを管理
住宅新報 4月9日号 お気に入りSALES GO(東京都品川区)は、同社で提供する顧客・営業管理システム(SFA)の『SALES GO ISM』に新たに、導入企業各社が保有するオリジナルのデータを格納できる〝箱〟を追加で作成ができる拡張機能『カ(続く) -
リバスタ 建設業向け CO2算出・可視化
住宅新報 4月9日号 お気に入りリバスタ(東京都江東区)は、建設業界向けに特化したCO2(二酸化炭素)排出量の算出・可視化クラウドサービス『TansoMiru』(タンソミル)シリーズの提供を4月1日に始めた。 同サービスシリーズの第1弾となる『Tan(続く) -
Sansan・東急不動産 〝つながり〟を生む ピックルボール
住宅新報 4月9日号 お気に入りSansan(東京都渋谷区)と、東急不動産(東京都渋谷区)は、テニススタイルで板状のパドルと、穴の開いたプラスチック製ボールを打ち合うスポーツ「ピックルボール」の体験イベント『Sansan Pickleball Challenge』を4(続く) -
GAtechnologies 入社式・セミナー 投資活動にも踏み出す
住宅新報 4月9日号 お気に入りネット不動産投資サービスブランド『RENOSY』(リノシー)を運営するGA technologies(東京都港区)は、4月1日に同社本社内で入社式を開催し、新入社員50人が参加した。 同社代表取締役社長執行役員CEOの樋口龍(続く) -
ビットキー・森ビル 利便性と防犯性向上 麻布台ヒルズ
住宅新報 4月9日号 お気に入りビットキー(東京都中央区)は、同社が展開するコネクトプラットフォーム『workhub』を森ビル(東京都港区)が運営する麻布台ヒルズ森JPタワー33.34階の会員制施設『ヒルズハウス麻布台』(東京都港区)に提供した。(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇122 コロナが変えたコト 人生は〝居場所〟探し 忘れていた「楽しむ勇気」
リモートワークの普及で〝通勤風景〟が消えるとまで言われたコロナ下だったが、今では出社率が75%まで戻ったと言われている。インバウンドも昨年はコロナ前の7割弱まで回復した。東京からの人口流出も一時的現象で(続く) -
酒場遺産 ▶39 神保町「兵六」 創業75年 神保町の小宇宙
神保町の靖国通りとすずらん通りの間、旧三省堂ビル裏側の路地の角に、小さな酒場「兵六」はある。いつも満席で、横目で見て通り過ぎていたが、先日17時の開店時間5分前に並ぶと難なく入ることができた。独自の流(続く) -
命を守る〝一部屋断熱〟板橋でシンポジウム 省エネ推進国民会議
住宅新報 4月9日号 お気に入り一般社団法人健康省エネ住宅を推進する国民会議(上原裕之理事長)は3月27日、東京板橋区立グリーンホールで「生命を守る〝省エネルーム〟推進シンポジウムIN板橋」を開いた。 家全体を断熱改修する経済的余裕(続く) -
本社内に空き家相談窓口杉並区と5年協定締結 細田工務店
住宅新報 4月9日号 お気に入り細田工務店は4月1日、東京都杉並区の本社内に「杉並区空家等利活用相談窓口」を開設した。杉並区は区内の空き家の利活用促進に向け、公募型プロポーザルを実施。同社が選定され、区と5年間の協定を締結した。 (続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編208 期間限定の家賃保証特約は有効か?
住宅新報 4月9日号 お気に入りQ.家賃保証会社は、私達宅建業者が紹介する賃貸物件の借主の連帯保証人になるわけですが、中には借主がリスクの多い会社に勤めているなどの理由で、最初の2年間だけの保証契約にしたいと申し出をしてくることがある(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 国総研が集合住宅の音環境調査 遮音の重要性に意識を
青年 この春、ようやく初めて一人暮らしをするんだ。 祖母 そうかい、良かったねえ。でも、引っ越すならしっかり考えて、お家賃を払える範囲内で、なるべく良い所に住むんだよ。 青年 大丈夫。ちゃん(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、支援事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業(先導型事業及び普及型事業)」の対象事業者を募集中。応募締め切りは4月12日(金) ◎国土交通省は、支援事業「地域特性を踏まえた住ま(続く)
政策
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国交省 国土調査検討小委が報告書 無反応地主への対策具体化へ 「十箇年計画」の中間見直し
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省の「国土調査のあり方に関する検討小委員会」は3月29日、23年度における検討結果の報告書をまとめ、公表した。国が現在進めている「第7次国土調査事業十箇年計画」(20~29年度)の中間見直しへ向け、土地(続く) -
前月に続き中部圏大幅増も三大都市圏では二桁減 マンション着工・2月
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における2月の分譲マンション着工戸数は5972戸(前年同月比22.8%減)で、2カ月連続の減少となった。 内訳を見ると、中部圏は740戸(同94.7%増)と、3カ月連続で増加。他方、(続く) -
戸建てが連続増も全体は前月比微減 既存住宅販売量指数・23年12月
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省によると、23年12月の「既存住宅販売量指数(試験運用)」は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比0・2%減の120・1で、前月の増加から減少に転じた。ただし、30㎡未満のマンショ(続く) -
住宅総合は反転増、商業用は上昇続く 不動産価格指数・23年12月
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省によると、23年12月の不動産価格指数(住宅、季節調整値)は、10年平均を100とした全国住宅総合指数が137・1(前月比0・9%増)で、前月の減少から増加に転じた。内訳は、住宅地が114・6(同0・1%減)、戸建(続く) -
戸建てが増加に転じるも合計は3カ月連続減 法人取引量指数・23年12月
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省によると、23年12月の法人取引量指数(季節調整値、以下同じ)は、前月比0・3%減の244・2で、3カ月連続の減少となった。戸建て住宅とマンション(区分所有)を合わせた住宅合計は266・6で、前月比は0・01%(続く) -
ひと 築年評価から脱却を 「住宅査定システム」を開発建物評価研究機構代表理事 岩崎 隆さん
7年の歳月を掛けて開発した「THK住宅査定システム」が完成し、この4月1日から正式スタートした。一般的に木造住宅は築20~25年が経つと〝価値ゼロ〟とみなされることが多い。「そうした慣習を変革し、修繕や改良の(続く) -
社説 日銀、マイナス金利を解除 内需拡大に配慮する金融政策を
日銀はマイナス金利政策と長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の大規模金融緩和を解除した。形骸化していたETF(上場投資信託)とJリートのリスク資産の新規購入も停止した。2016年2月から8年余りの長(続く)
人事
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人事 国土交通省
(4月1日) 出向・内閣官房内閣審議官<内閣官房副長官補付>(総合政策局長)長橋和久▽<併>総合政策局長、国土交通審議官榊真一▽住宅局総務課住宅企画調整官(住宅局建築指導課企画専門官)鈴木孝太▽独立行(続く) -
人事 住宅金融支援機構
(3月30日) 辞職(財務企画部長)吉徳光男 (3月31日) 辞職(審議役業務管理部長)今村陽一▽同(審議役首都圏広域事業本部長)山石満▽同(コンプライアンス・法務部長)肥土文子▽同(事業融資部長)岩元亘▽財務企画部長(続く) -
人事 都市再生機構
(3月31日) 退職<任期満了>(理事長)中島正弘▽退職(統括役)横矢雅人▽同(審査役)金子健▽同(東北震災復興支援本部長)関俊介▽同(西日本支社都心事業推進役)野口浩 (4月1日) 理事長、石田優▽統括役(アセッ(続く) -
人事・機構改革 住友不動産
(4月1日)機構改革=都市開発事業本部の開発企画事業所、建設計画事業所、開発推進事業所、開発管理事業所、第一事業所、第二事業所、第三事業所、第四事業所、第五事業所を改組し、「建設企画部」「六五計画室」「(続く) -
人事 西武リアルティソリューションズ
(4月1日)機構改革=総合不動産会社への飛躍に向けて体制を整えるため、西武鉄道沿線の開発を推進する「沿線開発事業室」を都市開発事業部に新設する。 (4月1日)人事=アセットマネジメント部資産運用会社設立準(続く) -
新社長に神山専務 日神グループHD
日神グループホールディングスは、6月26日付で代表取締役社長に神山隆志代表取締役専務(写真)が就任する人事を決めた。堤幸芳代表取締役社長の任期満了に伴うもの。堤氏は顧問に就く。6月26日開催予定の定時株主総(続く) -
人事 日神グループホールディングス
(6月26日予定) 代表取締役社長(代表取締役専務)神山隆志▽顧問(代表取締役社長)堤幸芳 取締役、日置健▽同、田口二朗▽社外取締役、齊藤広子 退任(取締役)佐藤俊也▽顧問(社外取締役)青島由雄▽常勤監査役((続く) -
人事・機構改革 中央日本土地建物グループ
(4月1日) 機構改革=【中央日本土地建物】(1)DX、Techを活用した新たな事業・サービスの創出やデータ活用を推進するため事業統括部イノベーション開発室のDX推進機能を独立させ、事業統括部内に「DX推進室」を新設(続く) -
人事・機構改革 みずほ不動産販売
(4月1日)機構改革=(1)池袋営業第一部、池袋営業第二部を統合し、池袋営業部とする(2)池袋営業第三部を池袋・埼玉西営業部に改称(3)ウェルスマネジメント営業部にウェルスマネジメント営業チーム、ウェルスマネジメ(続く) -
人事・機構改革 大和ハウス工業
(4月1日)機構改革=東京本店統括マンション事業部の東日本開発事業部を、東京本店不動産流通事業部に移管し、「第二事業部」に改称 人事=東京本店集合住宅事業部東京第一事業部長(同副部長)正法院隆史▽同不動(続く) -
人事・機構改革 旭化成ホームズグループ
旭化成ホームズ (4月1日)技術戦略部長(旭化成ホームズオーストラリア)川島隆正▽LONGLIFE総合研究所長(くらしノベーション研究所長)河合慎一郎▽GREENOVATION推進室長(社長付)白石真二▽マーケティング本部長補佐(続く) -
人事・機構改革 YKK AP
(4月1日)執行役員渉外部長(住宅本部東北支社長)志賀一徳 【住宅・エクステリア統括本部】 リノベーション事業部営業推進部長(住宅本部首都圏統括支社神奈川支社長)村山拓哉▽特直事業部事業企画部長(特需事(続く)
マンション・開発・経営
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東急不がアイカサ出資 使い捨て傘ゼロへ
住宅新報 4月9日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは、同社が出資するCVCファンドを通じて傘のシェアリングサービス「アイカサ」を手掛けるNature Innovation Group(東京都渋谷区)に出資した。東急不のオフィスビルなどの不動産資産と傘(続く) -
基準階面積1千m2超が竣工 住友不 新宿南口に免震17階建て
住宅新報 4月9日号 お気に入り住友不動産はこのほど、開発中の「住友不動産新宿南口ビル」が3月末に竣工したと発表した。免震構造採用で地上17階地下1階建て延べ2万3874m2となる。3階と4階部分には新宿御苑が臨めるイベントホールと貸会議室(6(続く) -
ビル排出アルミ缶再生利用網を構築 住友不など3社
住宅新報 4月9日号 お気に入り住友不動産、(株)UACJ、東洋製罐グループホールディングスは、使用済みのアルミ缶を再びアルミ缶製造に活用する「水平リサイクル」(今週のことば)のサプライチェーンを共同で構築し、4月から住友不が保有する都内(続く) -
学校の太陽光発電を活用 横浜市内の大型商業施設 東急不動産
住宅新報 4月9日号 お気に入り東急不動産と同社が全額出資するリエネは、4月1日からグループが運営・管理する大型商業施設「ノースポート・モール」(横浜市都筑区)でオフサイト型コーポレートPPAのスキームを活用して横浜市内にある学校(53校)(続く) -
長谷工 既存分譲マンションICT化実証 大規模修繕を契機にDX化 南大阪最大級791戸に導入
住宅新報 4月9日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、既存分譲マンションにICT(情報通信技術)サービスを実証的に導入した。ICTサービスのニーズや運用課題を検証するのを目的に大阪府堺市の「サウスオールシティ」(=写真、総戸数791戸)に導(続く) -
三井不×東電、初連携プロジェクト 自立分散型エネ拠点を整備 日本橋エリア供給量 延べ47万m2
住宅新報 4月9日号 お気に入り三井不動産TEPCOエナジーは4月1日、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(完成予想図)」に自立分散型のエネルギーセンターを導入し、周辺地域に電気と熱を供給する事業に着手した。同社は、三井不動産と東(続く) -
宮崎市で新店舗ビル4坪で計17店舗誘致 NTT都市開発が着手
住宅新報 4月9日号 お気に入りNTT都市開発とNTTアーバンソリューションズは4月3日、「NTT広島ビル南棟」の新築工事に着手したと発表した。昨年12月に宮崎市とNTT西日本で締結した「次世代型まちづくりの推進に関する連携協定」に基づき進めてい(続く) -
延べ床6.6万m2竣工カインズ一棟借り受け GLP、埼玉・日高市で 筑波東急ゴルフC第1第号G認証取得 東急不動産
住宅新報 4月9日号 お気に入り日本GLPが開発を進めていた物流施設「GLP狭山日高Ⅲ」が4月3日に竣工した。ホームセンター事業を展開するカインズ(埼玉県本庄市)が一棟を借り上げる。近隣旗艦店への配送面から評価して次世代大型物流センターとし(続く) -
WAWシリーズ初の従量課金制 日鉄興和不 品川にシェアオフィス開業
住宅新報 4月9日号 お気に入り日鉄興和不動産は4月1日、会員制のシェアオフィス事業の第5弾として「WAW(ワウ)品川インターシティフロント」を開業した。品川インターシティフロントの3階部分(68坪)を活用する。カフェコーナーなども設ける。ベ(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 24年・首都圏再開発事業が加速 154プロジェクトが進行中 都市競争を高める手段に
トータルブレインはこのほど、「2024年再開発事業の現在地~首都圏で現在進行中の再開発事業について」と題したレポートをまとめた。首都圏の都市部のインフラは高度経済成長期に整備されてから60~70年が経ち、老(続く) -
管理協、管理適正評価と価格の関係 「星3」以上は取引価格高く 横浜市立大が分析・紹介
住宅新報 4月9日号 お気に入りマンション管理業協会(高松茂理事長)は4月2日、マンションの管理水準が高い物件は取引価格が高いという分析結果が「戦略的都市づくり研究会」公開シンポジウムで紹介されたと発表した。 分析結果は、3月21日(続く) -
都心で屋上ドッグラン付き賃貸 翔栄 賃貸住宅開発を積極化 「ペット」「IoT」で競争力
住宅新報 4月9日号 お気に入り東京や名古屋を中心にビル・賃貸マンションなどの賃貸・開発事業を手掛ける翔栄(東京都港区、郷田直毅社長)は、「新築」「ペット可」「スマートホーム(IoT)」をキーワードにした賃貸マンション開発を積極化する。(続く) -
我孫子で分譲1次全戸即日申し込み 中央日土地
住宅新報 4月9日号 お気に入り中央日本土地建物グループは4月3日、子会社の中央日本土地建物が千葉県我孫子市で建設中の分譲マンション「バウス我孫子天王台」(全89戸)の第1期1次全30戸が即日登録申し込みとなったと発表した。 場所はJR常(続く) -
宅建業者向け「住宅査定システム」 建物評価研究機構が開発
住宅新報 4月9日号 お気に入り一般社団法人建物評価研究機構(岩崎隆代表理事)は4月1日、主に宅建業者の利用を想定した「THK住宅査定システム」を開始した。併せて同システムを利用できる人材育成「住宅査定士認定講座」も始めた。 宅建業(続く) -
「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定 リブラン
住宅新報 4月9日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、渡邊裕介社長)は、中小企業庁が地域経済や日本経済の成長への貢献が期待できるモデルとなる中小企業を表彰する制度「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出されたと発表した。(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.411 マンション管理応援歌 定借マンション、50年後を考え未来を見る
今回、マンションコミュニティ研究会の勉強会で、旧借地権マンションの建替えの大変さを学びました。借地権は、1992年改正以前の「旧法借地権」と「新法借地権」に分けられ、新法の大多数は「定期借地権」です。(続く)
売買仲介
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東急リバブル×プライムスタイル マンション最大3物件を推奨 新築レコメンドAIで
住宅新報 4月9日号 お気に入り東急リバブルは、データプラットフォーム開発などを手掛けるプライムスタイル(東京都新宿区)と「新築マンションレコメンドAIシステム」を共同で開発し、4月4日からレコメンドAIによる情報提供サービスを始めた。(続く) -
元警察官が相談員迷惑行為など対応 ジェイエー×ヴァンガード
住宅新報 4月9日号 お気に入り賃貸住宅管理などを手掛けるジェイエーアメニティハウス(神奈川県平塚市、今井洋一社長)は、近隣トラブル解決支援サービスを展開するヴァンガードスミス(東京都港区)と業務提携した。 これにより4月1日からヴ(続く) -
東京・大阪で新店舗開設で全国223カ所 東急リバブル
住宅新報 4月9日号 お気に入り東急リバブルは、首都圏と関西圏に売買仲介店舗を新規オープンした。4月1日に東京都で「四谷センター」(新宿区)と「目白センター」(豊島区)を、同4日には大阪府で「箕面センター」(箕面市)と「新大阪センター」(大(続く) -
長谷工ライブ 首都圏賃貸マンション 入居者7割超が単身者 若年活発、20代が約半数
住宅新報 4月9日号 お気に入り長谷工ライブネットはこのほど、「首都圏賃貸マンション契約者属性分析2023」を公表した。同社が管理運営する賃貸マンションに居住する契約者情報をベースに調べたもので、昨年5月に新型コロナウイルスが感染症法(続く) -
JHS 地震全壊を100%保証 住宅保証パートナーズと提携で
住宅新報 4月9日号 お気に入り戸建て住宅の地盤調査を手掛けるジャパンホームシールド(=JHS、東京都墨田区、勅使河原隆巳社長)は、住宅保証パートナーズ(名古屋市中区、宮地良輔社長)と業務提携し、地震による住宅の 修理・建て替えを100%保証(続く) -
都区部15期連続上昇関西圏に天井感漂う 野村不ソリュ、住宅地価
住宅新報 4月9日号 お気に入り野村不動産ソリューションズは、「住宅地価INDEX」を公表した。独自の地価調査(1~3月期)で4月1日時点。首都圏の変動率は0.6%と2020年第4四半期以降15期連続で上昇した。東京区部、都下、埼玉県が15期連続でプラス(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1261 東急世田谷線・大井町線(1) 大井町が坪400万円目前
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ●東急世田谷線 三軒(続く) -
モデスティ不動産業界特化で研修 営業初心者3カ月で独り立ち 「ロープレアカデミー」を4月開講
住宅新報 4月9日号 お気に入り不動産業界に特化した教育研修を手掛けるモデスティ(東京都港区、長野卓将代表取締役=写真)は4月4日、新たに「ロープレアカデミー」を開講した。研修対象は、新入社員や他業種からの中途社員、人事異動による営業(続く) -
担い手獲得の春 採用・定着の先に~(下) 定着に積極投資を 評価の透明性が分岐点に
住宅新報 4月9日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会が3月に開いたセミナーの中で、人材教育に関する講演が行われた。創業以来14年間で管理解約件数1件という青木ハウジング(横浜市緑区)の青木博昭社長は、管理受託の秘訣としてブランディングや(続く) -
グローバルベイス 省エネリノベ推進 「ZEH水準」提供開始 オーダーメイド「マイリノ」で展開
住宅新報 4月9日号 お気に入り都市部の優良マンションリノベーションを手掛けるグローバルベイス(東京都渋谷区)が、ZEH水準リノベーションの提供を開始した。既存住宅の約9割が現行の省エネ基準を満たしておらず、今後リノベーションによる住ま(続く) -
築45年の空き店舗 イタリア食堂に再生 ジェクトワン
住宅新報 4月9日号 お気に入り空き家事業「アキサポ」を展開するジェクトワン(東京都渋谷区)は、空き家活用スキームを用いて、東京都江東区福住にある築45年の空き店舗1階部分をイタリアンレストラン「イタリア食堂 ふみきってじゃんぷ」とし(続く) -
「シニア向けローン相談所」マッチングサイト開設 AndDo
住宅新報 4月9日号 お気に入りAndDoホールディングス(東京都千代田区)と、連結子会社のフィナンシャルドゥ(大阪市西区)は、老後の資金づくりに悩むシニア層と、金融機関をつなぐマッチングサイト「シニア向けローン相談所」を開設した。 (続く) -
LIXILリアルティ 新社長に高野氏
住宅新報 4月9日号 お気に入りLIXILリアルティ及びLIXILイーアールエージャパンは4月1日付で、代表取締役社長に高野弘志氏(写真)が就任した。高野氏の直前職は、(株)LIXILMarketing部門カスタマーサービス統括部サービス改革推進部リーダー。(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(50) ~畑中学 取引実践ポイント~ 「越境と共有塀の対応(2)」 所有者全員の承諾ないと撤去できず
共有塀があった場合は取引の進め方に注意が必要だ。塀の安全性が確認できないと再建築のため撤去が必要なことがある。そうすると引き渡し時までに共有塀の所有者全員に撤去の同意を得なければならない。その交渉時(続く)
賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 748 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ADが付かなければ紹介禁止に そんな営業方針の大手があるの?
長く空いている当社の管理物件に、大手不動産会社から、久しぶりに空き確認の問い合わせが入った。3DKの物件だが大学生が一人で使う、とのこと。その学生は美大生。住居としてでなく、アトリエとして借りる意向。(続く) -
賃貸不動産経営管理士 3260人の資格者が誕生 管理士協議会
住宅新報 4月9日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は、昨年11月19日に実施した令和5年度(2023年度)試験の合格者(7972人)のうち3260人を今年4月1日付の有資格者として登録した。これにより、賃貸不動産経営管理士全体の人(続く)
賃貸・地域・鑑定
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朝来バイオマス発電所 4月から営業運転開始 大東建託グループ
住宅新報 4月9日号 お気に入り大東建託グループの大東バイオエナジー(東京都港区)は4月1日、兵庫県朝来市にある朝来バイオマス発電所の営業運転を開始した。同発電所は、23年7月に関電エネルギーソリューション(大阪市北区)、兵庫県森林組合連(続く)
資格・実務
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2024 宅地建物取引士受験セミナー (13)
【問題2-11】 AB間でA所有の甲地について、令和6年4月にBの乙建物所有を目的とする賃貸借契約が締結された場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)本件契約で借地(続く) -
知って得する建物の豆知識 377 打放しコンクリート 無機質ながら独特の表情
打放しコンクリートは、現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げをせず、型枠を外した直後のむき出しのままの状態をもって仕上げとする手法です。コンクリート本来の質感や色合いを生かし、力強(続く) -
リフォームマネジャー試験 24年度は9月29日実施 リフォーム紛争処理C
住宅新報 4月9日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターは9月29日、第33回(24年度)「マンションリフォームマネジャー試験」を実施する。92年度の創設以来、試験合格者は延べ1万1166人で、前年度試験は合格者が70人、合格率が29.4%(続く)
住まい・暮らし・文化
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芦花公園で外国人向け賃貸65戸 従前家賃の2割増見込む 住友林業レジ 25年春に全居室リノベ完了
住宅新報 4月9日号 お気に入り居室内のリノベは、入居者の退去時に順次実施していく。現在は4戸が完了、6戸が工事中だ。9月末退去が多いため、半年後の10月頃に約3分の1の工事完了を想定。入居者の退去がスムーズに進めば、25年春には、全居室(続く) -
パナソニックホームズ 地震の建て替え保証を拡大 3階建て全構法 首都圏の賃貸にも
住宅新報 4月9日号 お気に入りパナソニックホームズは4月2日以降の契約から、地震の揺れによる全壊・半壊の建て替えや補修を保証する「地震あんしん保証」の適用を居住用3階建て住宅の全構法に拡大した。 同社は20年4月に戸建て・集合住宅(続く) -
建設DXサービス初弾共同開発21社にレンタル PLT
住宅新報 4月9日号 お気に入りプライム ライフ テクノロジーズ(PLT)は4月から、配筋検査の専用アプリ「CONSAIT Pro(コンサイト・プロ)配筋検査」と、オプションのAI(人工知能)カメラ「CONSAIT Eye(アイ)」のレンタルサービスを開始する。同社(続く) -
規格平屋全プランZEH標準化 ケイアイスター不
住宅新報 4月9日号 お気に入りケイアイスター不動産の傘下で規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」の販売を手掛けるIKIは4月1日から、「IKI」の全プランで標準仕様をZEH住宅とした。断熱等性能「等級5」、一次エネルギー消費量「等級6」を太陽光パネ(続く) -
EV搭載パッケージを拡充 ヒノキヤG
住宅新報 4月9日号 お気に入りヒノキヤグループは4月4日から、同社が展開する3つの注文住宅ブランドとリフォーム事業において、太陽光発電システム(PV)と電気自動車(EV)を充電装置として活用するためのV2H機器を組み合わせたオリジナルパッケー(続く) -
住宅大手 24年度社長訓示 未来の担い手に期待
住宅新報 4月9日号 お気に入りコミュニケーション積極的に 積水ハウス・仲井嘉浩社長 皆さんに覚えてほしい言葉 は 「イノベーション&コミュニケーション」。当社のグローバルビジョン〝「わが家」を世界一幸せにする〟ためにも重要だ。(続く)