5月24日号 2016年
売買仲介
-
主要流通各社15年度仲介実績 手数料収入、軒並み増加 単価上昇、業績回復へ
住宅新報 5月24日号 お気に入り主要流通各社の15年度仲介実績がまとまった。住宅新報社が主要27企業を中心に実施したアンケート調査によると、手数料収入はほぼすべての会社が増収となった。前期は消費増税駆け込みの反動減があり、住宅産業だけ(続く) -
中古・空き家フォーラム開く 主要業界団体 業界から600人参加
住宅新報 5月24日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会、全国宅地建物取引業保証協会、全日本不動産協会、不動産保証協会、不動産協会、不動産流通経営協会、全国住宅産業協会で構成する「中古住宅・空き家フォーラム実行委員会」は5月18(続く) -
三井不リアル・山代裕彦社長に聞く 「後半弱含むも堅調」
住宅新報 5月24日号 お気に入り三井不動産リアルティの山代裕彦社長(写真)は15年度の同社決算説明会の後、住宅新報社などのインタビューに応じた。 15年度決算について山代社長は、「消費増税の影響があった前年度に比べ、需要が旺盛で特に年(続く) -
15年度(16年3月期)決算 仲介単価上昇で増収増益 三井不リアル
住宅新報 5月24日号 お気に入り三井不動産リアルティの16年3月期連結決算は、旺盛な需要と都心部のマンションなどの価格上昇を受け増収増益となった。売上高は1365億900万円(前期比9.6%増)、営業利益は181億2800万円(同10.5%増)、経常利益は181(続く) -
SEAネットワーク全国大会を開催 スターツG共同営業を推進 土地信託スキームの活用も
住宅新報 5月24日号 お気に入りスターツグループの企業提携組織であるSEAネットワークの16年度全国大会が東京・丸の内の東京ステーションホテルで開かれた(写真)。 大会には、約70人が参加。16年度活動方針として、まず、「進化・新化・深化・(続く) -
東建不販 検査、保証サービス開始 中古売買とくらしをサポート
住宅新報 5月24日号 お気に入り東京建物不動産販売は5月20日、住まいの売却・購入のためハウスクリーニングや住宅検査、不具合保証など顧客をサポートする「スマイズセレクト」サービスを開始した。 同社の仲介で物件を売却・購入する顧客向け(続く) -
中古マンション取引 前年比二桁増に 東日本レインズ
住宅新報 5月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、4月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3294件で、前年同月比はプラス17.3%となり、二桁増となった。 成約価格については、m2単(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 866 JR横浜線 大口が築浅事例増え上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR横浜線 東神奈川 183(19.4/65.4(続く) -
中古住宅・空き家フォーラム特集企画 消費者の安心・安全に応える リクルート住まいカンパニー 野口孝広社長に聞く
住宅新報 5月24日号 お気に入り〝おとり〟をなくす ――消費者の安心・安全な物件探しにどう応えていきますか。 「不動産は商材がいくつもある。賃貸、中古、新築、形状的には、マンション、戸建て、土地、土地を買って注文住宅を建てる、リフォ(続く) -
暮らしに根ざしたサービスで支援 電気代診断、地域見守りなど
住宅新報 5月24日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーでは、暮らしに根ざしたサービスも行っている。 4月からの電力小売り完全自由化で、電力購入が可能となったがサービスプランも多く、携帯とのセットサービスなど複雑な価格形態となり(続く)
政策
-
中古住宅・空き家フォーラム特集企画(3) 中古市場活性化と空き家問題 官民連携の取り組み重要 消費者目線のストック事業を
――中古流通活性化・空き家問題解決に向けた協会の取り組みについて。 「中古流通活性化については、消費者が、会員企業から安心して住宅を購入できるよう住宅の図面や仕様書、点検・修理の履歴情報の蓄積を支(続く) -
解説 規制改革2016 (上) 民泊、新法で「住宅」扱い 住居専用地域でも可
内閣府の規制改革会議はこのほど、「規制改革に関する第4次答申」をまとめた。民泊について、新法の基に構築すべきとする規制内容を具体的に提示。6月中に予定される、厚生労働省と観光庁が共催する「民泊サービス(続く) -
コンビニや物流倉庫 用途制限の特例通知へ
住宅新報 5月24日号 お気に入り答申には建築物の用途制限について、緩和を促す趣旨の項目が盛り込まれた。 建築基準法は、都市計画に基づく12種類の用途地域に応じて、市街地の環境を保全するため建築物の用途を制限している。例えば第一種低(続く) -
民泊「もっと実態調査を」 参院予算委で質疑白熱
住宅新報 5月24日号 お気に入り5月17日の参議院予算委員会で、違法民泊の実態を巡る質疑が行われた。 質問に立った民進党の福山哲郎参議院議員が、先ごろ京都市が公表した民泊実態調査(調査期間は15年12月~16年3月末)の結果を紹介。同市では(続く) -
京都のゼロ・コーポ 事業再編で国の認定 ホテル賃貸業に進出
住宅新報 5月24日号 お気に入り国土交通省は、京都市の総合不動産会社ゼロ・コーポレーションの事業再編計画について、産業競争力強化法(今週のことば)に基づく認定を5月13日付で行った。14年の同法の施行後、不動産会社が認定されたのは初めて(続く) -
今週のことば 産業競争力強化法
国内経済の再生を目的として14年1月に施行された。分野横断的措置の一つに「産業の新陳代謝」を掲げ、その一環として企業による事業再編の促進を規定。具体的には生産性向上を目指す事業活動を「事業再編計画」な(続く)
総合
-
大言小語 神話はどこへ
90年代バブル以降、土地神話が崩壊して久しいが、近年、新築神話も大きな転換期を迎えた。それまで良質な新築住宅の供給を柱にしてきた住宅政策が大きく舵を切り、住宅・不動産市場はストック市場へと一斉に向かい(続く) -
社説 好決算と構造変化 新しい事業の芽を育てよう
主要不動産会社の3月期決算は増収増益基調が続き、ミニバブル期の最高益を連続更新する企業が目立つなど、良好だった業界環境を反映した。次期業績予想も増収増益が大半で、全体的に強気姿勢は変わらない。世界経(続く) -
訃報 荻野 英治氏(おぎの・えいじ=東京ビルヂング協会理事、スバックスインターナショナル取締役社長)
住宅新報 5月24日号 お気に入り荻野 英治氏(おぎの・えいじ=東京ビルヂング協会理事、スバックスインターナショナル取締役社長) 5月13日、死去。68歳。告別式は18日、東京都港区西麻布の大本山永平寺別院長谷寺で行われた。喪主は長男・剛久氏(続く) -
ひと 仲介特化で高いサービス 社名変更し更なる発展を目指すTHRホールディングス代表取締役佐井川稔さん
6月1日から社名を「東宝ハウスグループ」と変更する。「創業40年と節目を迎え、グループとして知名度向上に力を入れていこうということです」 リクルート社で実施した仲介店利用者アンケートによれば、知名度で(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第135回 コストをどこにかけるのか アンバランスな賃貸住宅
【学生の目】 大学近くの千葉県浦安市海楽地区を歩いていて、気になる賃貸マンションを見つけた(写真)。疑問に感じた点は、(1)ベランダ手摺りと壁面の関係が不規則で安定感がなく、建物に正面がない、(2)階段が(続く) -
地域の資産、京町家を再生 フラットエージェンシー ■上 家賃前払いで改修費捻出 所有者納得しやすい新手法
国内外の観光客で賑わう京都。伝統構法で建てられた「京町家」の街並みが京都の魅力の一つである。町家の保全・活用が課題となる中、地元密着の不動産会社、フラットエージェンシー(京都市、吉田創一社長)は新たな(続く) -
京都市景観・まちづくりセンター クラウドFで資金調達
住宅新報 5月24日号 お気に入りインターネットを使って多くの個人から少額ずつ資金を集める「クラウドファンディング(CF)」。京町家の再生・活用に向け、公益財団法人「京都市景観・まちづくりセンター」は5月末まで「京町家まちづくりクラウド(続く) -
各地で総会
住宅新報 5月24日号 お気に入り更なる関西の発展を 関住協が総会 関西住宅産業協会はこのほど総会を開き、福井正順理事長(写真)は冒頭のあいさつで、「地価公示では上昇率1、2位が大阪市内の商業地だった。インバウンドが要因だ。ホテルも予約(続く) -
読み解く目線 (15) 限界志向からの脱却 使ってはいけない「中古」という言葉
「中古住宅や既存住宅という言葉はあまりよくない。皆さん、何かいい言葉を考えてください」 5月18日に開かれた「中古住宅・空き家フォーラム」であいさつした石井啓一国土交通大臣が呼び掛けた。大臣が言及 (続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (15) 居酒屋たき(東京・水天宮) あなどれない不思議な店
水天宮から人形町にかけては個性的な店が多い。中でもここは何とも不思議な居心地がする店だ。一見雑然とした雰囲気。素人っぽさも漂う。中年の店主が一人で切り盛りする。初めて入った客はおそらく「失敗したかな(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 熊本地震発生から1カ月 震度7が2回来た衝撃 耐震基準見直し必要か
記者A 平成28(16)年熊本地震が起きて1カ月が経過した。 記者B 東日本大震災、新潟中越地震、阪神・淡路大震災など大きな地震が起きるのが日本の常と言ったら言い過ぎか。今回の熊本地震の特徴は何だい? A (続く) -
日本不動産研究所<第50回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 北海道開業した北海道新幹線と沿線都市 函館と札幌で動き対照的
地価への影響限定的 北海道新幹線が3月26日、開業した。各地で連日開業イベントが開催され、テレビからは函館出身の人気ロックバンドによる、新幹線のイメージソングが盛んに流れるなど大きな話題となった。しかし(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 5月26日(木) ◎日本木造住(続く)
投資
-
証券化協が総会 〝資産額30兆円〟を目標に Jリート15周年 市場規模更なる拡大へ
住宅新報 5月24日号 お気に入り不動産証券化協会(岩沙弘道会長)は5月16日、都内のホテルで第14回社員総会懇親会を開いた。岩沙会長は冒頭のあいさつで、「今年は、Jリート15周年の節目の年となる。課題を整理しつつ、不動産投資市場の成長と基盤(続く) -
投資動向・4月 利回り、過去最低に ファーストロジック
住宅新報 5月24日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは5月18日、「投資用市場動向データ」をまとめた。4月1~30日に、同サイトに新規掲載された物件と、問い合わせのあった物件を分析した。それによると、全タ(続く) -
都心ビル市況(4月) 賃料小幅上昇続く 空室率は再び低下
住宅新報 5月24日号 お気に入り賃料の小幅上昇続く 三鬼商事 三鬼商事はこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスビル市況(4月)を発表した。それによると、平均空室率は4.23%で、前月比0.11ポイント低下した。新規供給に(続く) -
16年3月期決算 虎ノ門ヒルズ寄与 過去最高の利益に 森ビル
住宅新報 5月24日号 お気に入り森ビルの16年3月期業績は、「虎ノ門ヒルズ」の通期稼働が寄与し、売上高2591億円(前年比1%増)、営業利益688億円(同10%増)、経常利益573億円(同0%)、当期純利益545億円(同8%増)となった。営業利益は3期連続で過去最(続く) -
16年3月期決算 雅叙園売却反動で減収 次期は過去最高益計画 森トラスト
住宅新報 5月24日号 お気に入り森トラストの16年3月期連結業績は、売上高1630億6300万円(前年比40.2%減)、営業利益412億3100万円(同2.7%減)、経常利益351億700万円(同43.5%減)、当期純利益340億9500万円(同25.2%減)。前期の「目黒雅叙園等」の売(続く) -
16年3月期決算 売上高、過去最高 ホテル事業が寄与 サンケイビル
住宅新報 5月24日号 お気に入りサンケイビルの16年3月期連結決算は、売上高833億5000万円(前年比41.6%増)、営業利益92億9400万円(同36.7%増)、経常利益77億1300万円(同35.7%増)、当期純利益46億2900万円(同49.7%増)だった。グランビスタホテル&(続く) -
人事 サンケイビル
住宅新報 5月24日号 お気に入り(6月17日予定) 専務取締役(常務取締役)舘野登志郎▽常務取締役、伊東敏朗▽取締役、伊藤恭介▽取締役相談役(代表取締役会長)日び秀行▽取締役、熊坂隆光▽常勤監査役(常務取締役)高田実▽顧問(取締役相談役)中本逸郎▽退(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■8 「ヘルスケア」 (7) ヘルスケアアセットマネジメント吉岡靖二社長に聞く 資産規模1000億円を目標
今回から2回にわたって、新成長分野であるヘルスケア市場において、ヘルスケア&メディカル投資法人(Jリート)を運用されているヘルスケアアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長の吉岡靖二氏にお話をうかが(続く)
マンション・開発・経営
-
不動産大手5社、3月期賃貸事業実績 空室率、4社が2%台以下 東急は0.9%に 平均賃料も上昇
住宅新報 5月24日号 お気に入り不動産大手5社の16年3月期決算はほぼ最高決算となったが、その中でビル・商業施設運営を行う賃貸事業部門の好調さが目立った。空室率の改善傾向が続く一方、新規募集賃料の上昇、継続賃料も増額改定の割合が増え、(続く) -
品川、羽田の可能性拡大 京急グループ 変化視野に20年長計
住宅新報 5月24日号 お気に入り京浜急行電鉄はこのほど、35年を目標年次とした20年にわたる「京急グループ総合経営計画」を策定した。今後事業が本格始動し、同社グループの一大プロジェクトとなる品川駅周辺開発などを見据え、事業環境の変化に(続く) -
「銀座六丁目10」が上棟 松坂屋跡地などの再開発 組合施行、17年1月竣工へ
住宅新報 5月24日号 お気に入り銀座六丁目10地区市街地再開発組合(東京都中央区、茶村俊一理事長)はこのほど、松坂屋銀座店跡地などを含む街区で推進している第一種市街地再開発事業を上棟した。14年4月に着工し、今後は17年1月末の竣工を目指す(続く) -
資産入れ替え4物件 野村不とNMF
住宅新報 5月24日号 お気に入り野村不動産と野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)はこのほど、両者間で資産の取得、譲渡を実施することを決めた。野村不は将来の建て替え機会の獲得、NMFは戦略的な資産入れ替えを通じたポートフォリオの築年(続く) -
会員戦略強化でカード 野村不 三越伊勢丹と提携1弾
住宅新報 5月24日号 お気に入り野村不動産とエムアイカードは今秋、野村不動産ホールディングスと三越伊勢丹ホールディングスの業務提携第一弾としてクレジットカード「野村不動産グループカスタマークラブゴールドカード」を発行する。不動産業(続く) -
住家被害調査などに協力 東京都鑑定士協 熊本被災地で支援
住宅新報 5月24日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(吉村真行会長)は熊本地震被災地で、住宅補修相談や住家被害認定調査など、専門家として被災者の生活再建や復旧・復興支援に取り組んでいる。同協会は95年阪神・淡路大震災や11年東日本大震(続く) -
高級ブランドに魅力的な都市 アジアが上位占める JLL分析
住宅新報 5月24日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL、本社・米国シカゴ)が分析した高級リテールブランドにとって魅力的な世界の都市ランキングによると、上位10都市のうちアジアの都市が7都市を占めた。1位はロンドン、2位に香港が入り(続く) -
『不動産鑑定士50年の歩み』 鑑定士協連が発行
住宅新報 5月24日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(熊倉隆治会長)はこのほど、『不動産鑑定士50年の歩み~適正な地価形成とともに歩んだ50年』を発行した。前回東京五輪の翌年、1965年10月1日に公益法人としてスタート、昨年10月に50周(続く) -
『中古住宅の価値評価が変わる』 熊倉隆治・鴇澤省一・杉浦綾子監修
住宅新報 5月24日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会のリフォーム住宅ローン担保評価整備推進協議会ワーキンググループの編著。中古住宅の流通市場の活性化が求められる中で、住宅のリフォームやリノベーションが次第に活発化の機運を見せ(続く) -
-
東京・兜町の〝魅力〟発信! 中長期でブランディング 平和不動産 まずは情報誌、イベントも
住宅新報 5月24日号 お気に入り「兜町」を知らないサラリーマンはほとんどいないと予想されるが、株や証券の電子取引により、同エリアへの来街者は以前と比べて大幅に減少したようだ。また、エリアで働いている人、テナント入居者に話を聞くと、(続く) -
首都圏マンション 供給、5カ月連続減少 不動産経済調べ 価格高、契約率は低調
住宅新報 5月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、4月に首都圏エリアで供給された新築分譲マンションは1978戸で、前年を13.5%下回った。これで、5カ月連続の減少となった。エリア別に見ると、東京都区部(872戸)が27.6%の大幅減と(続く) -
相続セミナー、2日間開催 夢相続10講座に来場多数
住宅新報 5月24日号 お気に入り夢相続(東京都中央区、曽根恵子代表)は5月13日と14日、東京・銀座の歌舞伎座タワーで「相続・不動産活用フェア2016」と題したセミナーを開催した。2日間で相続に関するセミナーを10講座開催したほか、相続の専門家(続く) -
シノケングループ 奨学金返済で支援制度 退職社員の再雇用も実施へ
住宅新報 5月24日号 お気に入りシノケングループはこのほど、17年4月入社予定の新入社員を対象に、奨学金返済に関する支援制度を導入すると発表した。 毎月返済額の約50%を奨学金支援手当として支給する。支給期間は、返済開始月から入社後5年(続く) -
中間決算が過去最高 通期業績も上方修正 オープンハウス
住宅新報 5月24日号 お気に入りオープンハウスの16年9月期中間決算は、売上高1171億6300万円(前期比49.1%増)、経常利益146億9700万円(同80.7%増)、純利益94億2400万円(同85.4%増)だった。中間期としては過去最高の売上高、利益を更新した。 売(続く)
マンション管理
-
MKS 第6回マンションクリエイティブリフォーム賞 「生産性プロセスに焦点」 3物件が受賞
住宅新報 5月24日号 お気に入りマンション大規模修繕工事を専門とする全国の企業が結集して発足したマンション計画修繕施工協会(MKS)はこのほど、第6回「マンションクリエイティブリフォーム賞」の審査結果を発表した。 今回は3物件が同賞を受(続く) -
セミナーに260人 標準改正規約を解説 マン管理センター
住宅新報 5月24日号 お気に入りマンション管理センターは5月16日、東京都文京区のすまい・るホールで「マンション標準管理規約改正解説セミナー」を行った。マンション管理士や管理業者など約260人が参加し、会場は満席となった。 国土交通省(続く) -
マンション管理応援歌No.44 廣田信子の紙上ブログ 嘘と脅しで固めたヤミ民泊の実態
管理組合の総会シーズンですね。今回、総会の議案に民泊禁止の規約を入れたマンションが多いと思います。 この1年で民泊はあっという間に広がりました。マンション民泊は、ほぼ全部がヤミ民泊です。しかも、ホス(続く) -
マン活に励む管理組合 桜上水ガーデンズ 東京都世田谷区 四半世紀かけ建替え実現(上) きっかけは女性からの要望 10年かけて正式決定
桜上水団地は1965年、当時の日本住宅公団(現・都市再生機構)によって整備された大規模団地です。敷地面積約4.8ヘクタールに17棟(4~5階建て)・404戸が入居しました。 近隣には日大文理学部や区立中学校などが(続く)
賃貸・管理
資格・実務
-
AIロボットに接客 「任せられない」過半数 アットホームB調べ
住宅新報 5月24日号 お気に入りアットホームが運営しているアンケート調査などを紹介するアットホームボックスはこのほど、全国のアットホーム加盟店など215店舗に「人工知能ロボット」について調査を実施し、その結果を発表した。 それによる(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(89) 私道の通行権と配管のための掘削権は別か?
Q 前回、他人の私道の場合には通行権があっても負担が生じることがあるという記述がありましたが、その負担の中には通行料のほかに、道路の掘削承諾料といった負担もあるのではないでしょうか。 A その通りで(続く) -
住宅「営業力」を高める ハイアス社のFP手法を導入 (11) お客様と同じ目線でお手伝い 資金シミュレーションで明確化 住宅ローン以外の資金も考慮
ハイアス・アンド・カンパニーが運営する全国ネットワーク「リライフクラブ」では、「ハイアーFP」というシミュレーションツールを活用したFP(ファイナンシャルプランニング)手法を住宅営業に導入し、顧客からの信(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業法第37条の規定に基づく契約を証する書面(以下、「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア)宅地建物取引業者Aが、宅地建物取引業者Bの媒介によ(続く)
住まい・暮らし・文化
-
東京都不のれん会が56年目「新たなスタート」 森元総理「五輪通じ世界貢献」 品田代表「基盤固め次世代に」
住宅新報 5月24日号 お気に入りパーティに先立って基調講演を行った森元総理は競技大会組織委員会会長を務めている東京五輪についてスピーチ。「現在、官民からの出向となる約700人の職員数が4年後に向けて7000人に増える。またロンドン五輪のボ(続く) -
16年3月期決算 6期連続で過去最高 大和ハウス
住宅新報 5月24日号 お気に入り大和ハウス工業の16年3月期決算(連結)は、マンション、事業施設の2事業が大きく売り上げを伸ばしたのをはじめ全6事業が増収営業増益を確保したことで、6期連続で過去最高となる売上高、営業利益を計上した。売上高(続く) -
16年3月期決算 注文住宅減少し減収増益 ミサワホーム
住宅新報 5月24日号 お気に入りミサワホームの16年3月期連結業績は、売上高3993億3600万円(前年比2.6%減)、営業利益66億8600万円(同14.8%増)、経常利益67億9500万円(同30.5%増)、当期純利益34億3800万円(同3.9%増)だった。主力の注文住宅の売り(続く) -
前年比3割増、23区は反転増 3月・都市部マンション着工 東京・品川で700戸超
住宅新報 5月24日号 お気に入り国土交通省の調べによると、都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)における3月の分譲マンションの着工戸数は4607戸だった。 前年同月比で2カ月連続の増加で、同31.1%の大幅な増加となった。 東京23区は2783戸(前(続く) -
ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える (4)純粋・素直・正直の効能とは? 自分に向き合い振り返る
「純粋・素直・正直」 私は、この3つを「三種の神器」と呼んでいます。なぜなら、私が仕事する上での最も大切な指針だからです。 自分が「純粋・素直・正直」であるか? このことを意識するようになってからは(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博(55) 人は誰でも齢をとる
過日、新宿から我が事務所に帰途の際、地下鉄改札口を出ると、地上へのエスカレーターが故障とのことでやむなく階段を登ることになった。その階段は64段、それに道路までの階段23段を加わえ、合わせて87段。エスカ(続く)