8月11日号 2015年
賃貸・管理
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「全国空き家相談士協会」発足 ネットワーク化で〝実力者集団〟へ 認定試験を9~11月に実施
住宅新報 8月11日号 お気に入り一般社団法人全国空き家相談士協会(林直清代表理事)が7月29日、発足した。全国で増加している空き家の解消、再生、管理などを目的にオーナーに的確なアドバイスができる専門家「空き家相談士」を養成する。 同相(続く) -
伊藤博会長を再選 空家対策に定借活用 定借推進協が総会
住宅新報 8月11日号 お気に入り定期借家推進協議会(伊藤博会長)は7月29日、通常総会を東京・霞が関の東海大学校友会館で開いた=写真。 開会のあいさつに立った伊藤会長は、「定期借家制度の普及率を上げるためには、制度を使いやすくしていく(続く) -
アットホーム調べ 4カ月ぶりに前年比増 首都圏・6月賃貸成約数
住宅新報 8月11日号 お気に入りアットホームの調査によると、6月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万9804件で、前年同月比5.3%増加し、4カ月ぶりの増加となった。取引割合の高い単身者向け物件がマンション・アパートとも増加した。東京2(続く) -
賃貸リノベに定額パック シマックスと提携 東急住宅リース
住宅新報 8月11日号 お気に入り東急住宅リースはこのほど、同社と契約している賃貸オーナーに向けた新しいサービスとして賃貸リノベーションパック商品「リモデルアップ」の提供を開始した。 同社はこれまで原状回復工事を軸とした壁紙変更、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言313 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生保レディが研修生を連れてきた 食えないオヤジに退散の巻
店番をしていたら、そっとドアが開く。2人連れの女性で、何かの営業だろうな、というのはすぐに分かった。1人は30代半ば、もう1人は70歳近くと思われた。その組み合わせだと、地元の商工会か宗教の勧誘かな、と思(続く)
政策
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マンション管理協 「大規模修繕」に軽減税率を 16年度税制改正要望 負担増に懸念示す
住宅新報 8月11日号 お気に入りマンション管理業協会は7月28日、16年度税制改正要望を太田昭宏国土交通大臣宛てに提出した。 要望事項の柱は2項目で、「大規模修繕工事にかかる消費税の軽減税率の適用」と「マンションの固定資産税・都市計画(続く) -
国交省幹部人事 事務次官に徳山氏 国土審議官には西脇氏、森重氏
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、幹部人事を発表した。7月31日付。事務方トップの国土交通事務次官には、技監の徳山日出男氏が就任。本田勝事務次官は辞任した。技官のトップである技監には、水管理・国土保全局長の池内幸(続く) -
不動産流通推進C 戸建て価格査定マニュアルを改訂 建物の〝質〟を評価に反映 内装リフォーム実績など追加
住宅新報 8月11日号 お気に入り中古戸建て住宅の価格評価に関する指標が、このほど相次いで改訂された(4面に関連)。3月に国土交通省が策定した「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」を踏まえて、建物の「質」を評価に反映させる内(続く) -
市場流通性を重視 現況目視の要素を規定
住宅新報 8月11日号 お気に入り一方、従来通り原価法を主体としつつ、査定する宅建業者の現況目視により補正できる項目を新たに設けた。「査定に取引事例比較法を活用するマンションでは『きれいに使っているか』といった項目が重視されているの(続く) -
IT重説実験 246社が登録 賃貸中心、8月末スタート
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「ITを活用した重要事項説明に係る社会実験」に参加する登録事業者を発表した。 登録事業者は全国の246社。6月中旬の募集開始以降、462社から登録申請があったが、申請書類の提出がな(続く) -
「適切なサブリース事業を」 国交省が業界団体に通知
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、サブリース事業の適切な実施に関する通知を不動産業界団体の長に向けて出した。サブリース事業者と賃貸住宅の所有者との間での、サブリース契約後の借り上げ家賃の改定をめぐるトラブルが取(続く) -
国交省 6月の新設住宅着工 年率換算、久々100万戸台
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省の調べによると、15年6月の新設住宅着工戸数は8万8118戸だった。前年同月比は16.3%増。4カ月連続の増加となり、増加幅も拡大した。季節調整済年率換算値では103万3000戸で、18カ月ぶりに100万戸を超えた(続く) -
「人事」 国土交通省
住宅新報 8月11日号 お気に入り(7月31日付) 辞職(国土交通事務次官)本田勝▽国土交通事務次官(技監)徳山日出男▽技監(水管理・国土保全局長)池内幸司▽辞職(国土交通審議官)石井喜三郎▽国土交通審議官(海事局長)森重俊也▽水管理・国土保全局次長((続く)
総合
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大言小語 将来不安を拭う役割
今、世の中を覆っている空気は将来への不安である。豊かに見える社会の足元では格差問題も見え隠れする。高度成長期の花、ニュータウンはさびれたオールドタウンに転落した。商店街が消え、建物も住む人たちも高齢(続く) -
社説 変わり目に来た不動産流通業 IT時代の在り方考えるとき
ストック活用時代である。国土交通省が中古住宅流通・リフォーム市場の倍増方針を掲げて以来、重点課題の一つとして中古住宅市場活性化策を推進中であることに加え、自民党政務調査会中古住宅市場活性化小委員会((続く) -
今週のことば ●賃貸住宅管理業者登録制度
受託管理かサブリースを手掛ける事業者が、国土交通省に登録する任意の制度。業務の適切な運営を通じ賃貸管理業の発展を図るのが目的。登録業者は標識を掲示するほか、シンボルマークを名刺に印刷するなどしてアピ(続く) -
随想タウンウオッチ(16) 不動産鑑定士横須賀博 軍隊で迎えた8月15日
昭和20年6月23日、赤紙召集を受けた私は群馬県沼田駅近くの駐屯地に迫撃兵として入隊した。一カ月ほどしたある日、母と姉が面会に来てくれた。母が持参した「オニギリ」を無我夢中でカブリついたこと、面会時間が(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第95回 使えない物干し金具 即撤去しオブジェにすべき
【学生の目】 写真は浦安市内のアパートである。道路境界線の際まで建設されているために、洗濯物干し用の金具が道路にはみ出している。洗濯物を干すと、通行人の邪魔になる、洗濯物が丸見えになる、通行人に触(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 宅建士も在宅ワークの時代? IT化で働き方多様に 「ふるさとテレワーク」で地方創生も
後輩記者 最近は、「スマートフォンさえあれば、会社でも家でもどこででも仕事できるから便利」って言う人多いですね。都内でコーヒーを飲みにお店に入っても、ゆっくり本を読んだり、仲間同士で話をしている人は(続く) -
日本不動産研究所<第10回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 高知市街なか活性化へ3事業が進展 〝土佐の風土と文化〟を軸に
数値目標を設定 高知市では、「高知市中心市街地活性化基本計画」を策定し、12年11月30日付で内閣総理大臣の認定を受けた。基本コンセプトである「〝土佐の風土と文化〟を継承・創造・発信するまち~南国ならでは(続く) -
不動産・住宅スケジュール
8月4日(火) ◎行政書士試験受験願書受け付け中(郵送申し込みは9月4日まで、インターネット申し込みは9月1日午後5時まで) 8月16日(日) ◎北海道国際交流センターが「北海道・ニセコで小学生向け留学体験プログラム(続く) -
転換 岐路に立つ業界 =実行に移す時= 厳しい時代どう乗り切る 「面倒臭い」は当たり前 実行に移す「第一歩」を
住宅新報 8月11日号 お気に入り「これまで通りでは駄目だ」 今、多くの企業がもがいている。今後の世の中を俯瞰(ふかん)した場合の、我が社の進むべき道。特にこの20年余り、その「方法論」が議論され続けてきた。しかし結局のところは、自ら(続く) -
不動産取引IT化新時代へ 〝IT原則〟の政府方針に合致
住宅新報 8月11日号 お気に入り重要事項説明における対面原則――。これを見直し、インターネットで行えるようにする、いわゆる〝IT重説〟。そもそもこのテーマはどういった背景の下で提起され、どのような検討過程を経てきたのか。また、運用に向(続く) -
マンションづくり、不断の努力 長谷工LIPS 事業主との「提案の場」 商品アイテム見て、触って、選ぶ
住宅新報 8月11日号 お気に入り「マンション大量供給時代」の終焉から8年が経過した。「つくれば売れる」と揶揄(やゆ)された時代も今や昔。そのような時代が再び訪れることはないだろう。消費者目線のマンションづくりに向け、試行錯誤を繰り返(続く) -
20年以降、人口減少社会が来るとき マンション開発事業は 高度、複雑化で増える需要 市街地の更新、建て替えなど
住宅新報 8月11日号 お気に入り姿消した大型宅造 憧れのニュータウン開発、大型宅地造成事業が消滅した要因の第一は地価の下落だ。その事業のビジネスモデルは地価上昇を前提としていた。山林を切り開き、道路・公園などの公共公益負担を負った(続く) -
住生活の豊かさ取り戻す
住宅新報 8月11日号 お気に入り少子高齢化と資産デフレが、日本の社会経済に大きな変革をもたらしている。人口や世帯の増加、地価の上昇と共に市場拡大を遂げてきた住宅・不動産分野への影響はとりわけ大きなものがある。それに加えて、経済対策(続く) -
広がるコミュニティ活動の支援
住宅新報 8月11日号 お気に入り共用部分の維持管理などを本来の業務とするマンション管理会社。管理組合のコミュニティ活動の支援は本来の業務ではないが、多くの管理会社はコミュニティ活動の支援に積極的に取り組んでいる。一方、供給側のマン(続く) -
ニュービジネスを「ローカル」に探せ 「不動産業」へのこだわり捨てる
住宅新報 8月11日号 お気に入り少子高齢化で不動産市場の縮小が進む。大手ディベロッパーやハウスメーカーはグローバル展開に活路を見いだす戦略だが、中小地場産業としての不動産会社はどうすべきか。仮説だがグローバル化とは逆に、地域・家族(続く)
投資
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サンケイビル中規模ビルシリーズ 赤坂で第1弾、内神田でも 機能性と快適性を追求
住宅新報 8月11日号 お気に入りサンケイビルの中規模オフィスビルブランド「S-GATE(エスゲート)」の第1弾が7月31日、東京都港区赤坂に竣工した。 地上8階建てで、基準階面積は約200坪。室内に柱の出ないアウトフレーム構造を採用した。オフィ(続く) -
ヘルスケア第3弾が上場 ジャパン・シニア 初値公募下回る
住宅新報 8月11日号 お気に入り国内3つ目のヘルスケアリート「ジャパン・シニアリビング投資法人」が7月29日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。 初値は公募価格を10.5%下回る17万円だった。上場時の資産規模は、有料老人ホー(続く) -
債権法改正・インフラ投資・証券化 3つの新潮流でセミナー
住宅新報 8月11日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は9月4、18、28日の3日間、不動産投資をする上で知っておきたい最新の制度改革や潮流をテーマにセミナーを開く。 1回目(9月4日)は、「債権法の抜本改正」。民法の債権法の改正について、(続く) -
「KITTE博多」に決定 医療センターを併設 日本郵便の商業施設
住宅新報 8月11日号 お気に入り日本郵便はこのほど、福岡・博多駅前で開発中の大型商業施設の名称を「KITTE博多」に決めた。 テナントとして、丸井グループが九州初出店するほか、福岡大学がメディカルセンターを開設することも表明した。 (続く) -
高齢者の住まい方考える 京都で研修会、高齢者住宅財団
住宅新報 8月11日号 お気に入り一般財団法人高齢者住宅財団は9月3日と4日、京都市で「高齢者住宅担当者研修会イン京都市」を開催する。 自治体担当者などを対象に高齢者向け住まいと介護をめぐる施策の最新動向や最先端の実践・研究の紹介、現(続く) -
ビルと帰宅難民 ビル減災研究所所長田中純一 ◆中 被害想定と対策 一時滞在施設の責務は?
住宅新報 8月11日号 お気に入り3.11で顕在化 帰宅困難者対策の都条例は3.11(東日本大震災)の約1年後に制定されたが、前回紹介した7000人動員の池袋駅周辺「寒中」訓練を運営する組織ができたのは07年。実は帰宅困難者の問題は30年くらい前から指(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ19仙台 仮設に6万人超、復興道半ば 宮城県震災復興・企画部長大塚大輔氏に聞く
「地方創生」シリーズ19回目は、震災復興の旗振り役として、宮城県の震災復興・企画部長を務める大塚大輔氏にインタビューした前半。「震災復興と地方創生が目指すところは同じ」と語る同氏に、東北全域の活性化を(続く)
住まい・暮らし・文化
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BESSが公式SNS 〝楽しい〟暮らし満載
住宅新報 8月11日号 お気に入りログハウスなど個性的な木の家を提供しているアールシーコア(二木浩三社長)BESS本部はこのほど、公式SNS「Instagram」を始めた。 身近な暮らしのコンテンツ、展示場での出来事、季節のトピックスや同社で家を購(続く) -
増税前の水準遠く 注文住宅が足踏み 第1Q景況感 住団連調べ
住宅新報 8月11日号 お気に入り消費税増税に伴う駆け込み需要の反動がいまだ尾を引き、住宅需要回復の足かせになっている。住宅生産団体連合会(和田勇会長・積水ハウス代表取締役会長)がこのほどまとめた住宅大手18社の経営トップを対象にしたア(続く) -
三重・桑名大和ハウス 「陽だまりの丘」街開き 県内初の大規模エコタウン
住宅新報 8月11日号 お気に入り大和ハウス工業はこのほど、三重県桑名市で開発、販売中の戸建て分譲地「スマ・エコタウン・陽だまりの丘」の街開きの記念式典を開いた。同市の公募型プロポーザル「陽だまりの丘・先進的都市型スマート住宅供給事(続く) -
ユニキャスト〝接客ペッパー〟アプリ販売 モデルハウスの集客促進
住宅新報 8月11日号 お気に入りデータベースシステムの開発やサーバ・ネットワークの構築などを手掛けるユニキャスト(茨城県日立市・三ツ堀裕太代表)は9月から、住宅のモデルハウスなどで接客を行う「接客ペッパー」のアプリケーション販売を開(続く) -
断熱リフォームで攻勢 ハイアス 受注130億円規模へ
住宅新報 8月11日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーは、アンビエントホームネットワークと事業提携し、戸建て断熱リフォームのネットワーク「ハウスINハウス」を全国展開している。このほど、同ネットワークの年間売上高を17年度末に13(続く) -
介護事業を拡大 3件目のM&A 横尾材木店
住宅新報 8月11日号 お気に入り横尾材木店(埼玉県本庄市)を主要法人とする持株会社のワイグッドホールディングスは7月10日付で、本庄市内に本社を置く介護サービスを展開するジャパンエクシード(内藤勝社長)の発行済み全株式を取得し、完全子会(続く) -
新刊紹介 住まいの語源楽
住宅新報 8月11日号 お気に入り「段取りの〝段〟はどこの〝段〟? 住まいの語源楽」 住まいのノウハウ本の3弾目として、大和ハウス工業総合技術研究所とフリーライターの荒田雅之氏が共同執筆した。日本雑誌広告賞で金賞に輝いた週刊新潮の連載(続く) -
地中熱システム普及へ 「GBEC」を全国展開 アグリクラスターなど3社
住宅新報 8月11日号 お気に入りアグリクラスター(さいたま市)、アルク(水戸市)、ジオテック(新宿区)は8月5日、戸建て用に共同開発した地中熱システム「GBECシステム」の全国展開に向けて、共同出資会社「ジーベックシステム」を設立。同時に、設(続く) -
縁側塾 自ら律する力、揺り覚ませ
今年は戦後70年。日本はこの「戦後○○年」という言葉にこれまで、深い反省と悔恨を込めてきた。しかしこの先も10年後は戦後80年、更に戦後90年、戦後100年と言い続けていくのだろうか。まるで、〝戦後〟を終わらせ(続く)
マンション・開発・経営
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東急不動産新社長 植村仁氏に聞く 渋谷を基盤に重点投資
住宅新報 8月11日号 お気に入り足元の景況感 全体的に追い風が吹いている。遅れていたオフィス賃料もようやく上昇機運に転じ、分譲マンションもインバウンド需要や相続対策もあって好調だ。リゾート関連でも会員権販売や利用客数とも堅調に(続く) -
住宅性能、リフォームの反映を 既存戸建て評価で留意点 国交省、鑑定士協連に通知
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省は7月30日、不動産鑑定評価における「既存戸建て住宅の評価に関する留意点」を策定し、日本不動産鑑定士協会連合会会長宛に通知した。不動産鑑定士が既存戸建て住宅の評価を行う際には、建物の性能やリ(続く) -
原価法適用などで解説書 評価支援システムも開発 鑑定士協連
住宅新報 8月11日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(熊倉隆治会長)は国土交通省が「既存戸建て住宅の評価に関する留意点」を公表したことを受け、不動産鑑定士が既存戸建て住宅の評価を行う際に参考とすべき解説資料「留意点にかかる研究(続く) -
いきもの共生事業所で認証 野村不の「プラウド国分寺」
住宅新報 8月11日号 お気に入り野村不動産が東京都国分寺市南町で開発中のマンションン「プラウド国分寺」がこのほど、ABINC(いきもの共生事業推進協議会)の「いきもの共生事業所認証」を取得した。敷地(8035m2)内に森があり、そのうち2700m2を(続く) -
生駒市の暮らしやすさ 実感するバスツアー 生駒市と近鉄不
住宅新報 8月11日号 お気に入り奈良県生駒市と近鉄不動産は8月30日、「暮らしやすいまち、生駒」の魅力を実感してもらうバスツアーを開催する。生駒市内の住宅地、公園、保育園などを巡るほか、補助金を使ったお得なマイホーム購入方法なども紹(続く) -
首都圏総合、3カ月ぶり上昇 不動研住宅価格指数(5月値)
住宅新報 8月11日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、首都圏の中古マンションを対象とした「不動研住宅価格指数」(5月値)を発表した。00年1月を100としたもの。それによると、首都圏総合は84.10(前月比0.71%上昇)と3カ月ぶりの上昇となっ(続く) -
一冊丸ごと長谷工 マンションと街づくり 「新建築」7月別冊
住宅新報 8月11日号 お気に入りマンション建設に特化して会社再建を果たした長谷工コーポレーション。累計57万戸の施工実績を持つマンション建設トップ企業が2000年以降に竣工したプロジェクトをまとめた丸ごと長谷工雑誌が新建築社から、新建築(続く) -
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鑑定士協連レター 創立50周年に向けて 全員野球目指しチャレンジ
鑑定評価制度の創設 土地神話という言葉がバブル崩壊のときにクローズアップされた。不動産ビジネスの現場にいる私の目から見た土地神話は、既に1951年頃からその兆しがあったと思う。当時の投資と消費の加熱によ(続く) -
創業40周年記念マンションが竣工 凹凸減らし〝開放感〟提供 コスモスイニシア 「イニシア武蔵新城」歩留まり23%で早期完売
住宅新報 8月11日号 お気に入りコスモスイニシアはこのほど、同社創業40周年のフラッグシッププロジェクトとして位置付けた分譲マンション「イニシア武蔵新城」を竣工した。全124戸は既に完売しており、「やさしい住まいの在り方の原点に立ち返(続く) -
品川の大規模物件 高利便性で販売好調 大成有楽、長谷工
住宅新報 8月11日号 お気に入り大成有楽不動産と長谷工コーポレーションが、東京都品川区で分譲中の新築マンション「オーベルグランディオ品川勝島」(総戸数452戸)について、第1期230戸に対して211戸に申し込みが入った。 第1期の販売価格は32(続く) -
既存ビルを用途変換ターゲットは外国人 築22年をシェアオフィスに NTT開発など 〝日本人向け〟は過剰感?
住宅新報 8月11日号 お気に入りNTT都市開発は、築22年の既存オフィスビルを改修し、シェアオフィスとサービスアパートメントにコンバージョンした「HIVE TOKYO」を竣工した。主に外国人利用客を想定している。 低稼働ビルを再生 東京都千代田(続く) -
工事現場が「動物園」 親子見学会を開催 進和建設工業
住宅新報 8月11日号 お気に入り進和建設工業(西田芳明社長)はこのほど、同社施工中の大阪・堺市の現場において、建設の仕事に親しみを持ってもらうために近隣の子供たちを対象にした現場見学会「わくわく家づくりツアー」を開催した。今回で4回(続く) -
低負担、順調な運営 東京不動産業健保
住宅新報 8月11日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(荒井喜八郎理事長)はこのほど、明治記念館で第72回組合会を開いた。荒井理事長は、「当組合は4年連続の黒字とはならなかったものの、順調な運営を続けている。国は、病院施設による医療(続く)
マンション管理
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ストック新時代 管理会社に聞く 三菱地所コミュニティ 代表取締役専務執行役員安永徳重氏 存在意義の顕在化を促進
――御社の沿革は。 「06年に当時の三菱地所コミュニティーサービスと藤和不動産グループの藤和コミュニティが合併し、三菱地所藤和コミュニティとなり、11年に三菱地所コミュニティに社名変更している。三菱地(続く) -
テノハ代官山で商品紹介スペース 東急不グループ
住宅新報 8月11日号 お気に入り東急不動産と東急コミュニティーは8月から、東急不動産が運営する「テノハ代官山」の旧・代官山東急アパートメント8階部分の2部屋を改修し、両社が提供する商品・サービスの魅力を発信する「住まいゾーン」スペー(続く) -
マンション管理の現場から 三菱地所コミュニティ高橋晴子さん 防災訓練で備品を活用
当社グループでは、新築物件の引き渡し時に防災備品を提供している物件があります。ただ提供するだけでは意味がないので、いざというときに使えるよう防災訓練で活用しています。 築2年で都心部に立地するフ(続く) -
廣田信子の紙上ブログNo.4 マンション管理応援歌 難しい理事の世代交代
ある大型団地の理事さんの悩みは、超高齢の役員が増えていること。80歳前後の理事経験者が何人か立候補して…とちょっと複雑そう。 総会で自分の理屈を延々と話す常連さんで、ちょっと認知症気味かなという人もい(続く) -
マン活に励む管理組合 ライオンズマンション馬込マークヒルズ 東京都大田区 居住者満足度調査で価値向上 「マンション管理は経営と同じ」
マンションの管理組合の運営は大変なものです。ほとんど何の知識も経験もない人が役員となり、短い任期の中で様々な業務をこなす必要があります。業務といっても、小さな住民トラブルからマンション全体の予算の管(続く)
売買仲介
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新築マンション年収倍率 5年連続拡大で伸びも顕著 東京カンテイ 価格高騰、平均年収は下落
住宅新報 8月11日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、14年の新築マンション年収倍率をまとめた。それによると、年収倍率の全国平均は7.17倍と前年から0.58倍拡大した。これで5年連続の拡大となった。伸び率も石川県で3.96ポイント、埼玉県で1(続く) -
コンプライアンス委と組織委を立ち上げ 都宅協
住宅新報 8月11日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(瀬川信義会長)はこのほど、理事会を開き、コンプライアンス特別委員会と組織委員会を立ち上げると発表した。 コンプライアンスについては、4月に施行された改正宅建業法で宅地建物取引(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 827 日暮里・舎人ライナー 日暮里、西日暮里は堅調推移 人気下町路線へと進化
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆日暮里・舎人ライナー 日暮里 2(続く)
資格・実務
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2015宅地建物取引士受験セミナー (38)
【問4-36】 宅地建物取引業者Aが、マンション(区分所有建物)を、自ら売主として買主Bに対して売却する際の、宅地建物取引業法第35条の規定に基づく重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか(続く) -
2015マンション管理業務受験セミナー(8)
【問題1-36】 次に掲げる事項のうち、マンション標準管理規約の定めによれば、理事会の決議のみで行うことができないものはどれか。 (1)専有部分の修繕等に関する承認又は不承認 (2)規約違反者に対し当該規約違反(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男【18】 債権編(14) 賃貸借――原状回復の明文化
Q 賃貸借については、平成17年に原状回復に関する最高裁の判断が出ましたが、その点についての改正もあったのでしょうね。 A 当然ありました。しかし、皆さんが想像しているような具体的な判断基準についての(続く)
営業・データ
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5カ月連続で上昇 国交省 不動産価格指数
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、15年4月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。10年平均を100とした全国の住宅総合指数は105.2(前年比3.8%増)。5カ月連続で上昇した。住宅地は96.9(同4.0%増)、戸建て住宅は99.4(同0.5%減)、マ(続く) -
14年度戸建て供給 トップは大東建託 不動産経済研など調査
住宅新報 8月11日号 お気に入り不動産経済研究所と市場経済研究所の調査によると、14年度における戸建て住宅供給戸数トップは大東建託で6万6314戸だった。13年度実績を11.4%上回った。2位は積水ハウス(4万9975戸、13年度比4.5%増)、3位は大和ハ(続く) -
新築戸建成約価格 2カ月連続で上昇 6月・首都圏
住宅新報 8月11日号 お気に入りアットホームの調査によると、6月の首都圏における新築戸建て住宅の平均成約価格は3355万円(前年同月比3.1%上昇)で、2カ月連続の上昇となった。東京23区の平均価格が4571万円で、5000万円以上の物件の割合が3割を(続く) -
東京23区で大幅増 6月マンション着工
住宅新報 8月11日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)で6月に着工された分譲マンション6085戸だった。前年同月比0.0%。東京23区が4107戸(前年同月比67.2%増)。新宿区で1000戸を超えた。大阪市は1814戸((続く) -
「働く女性の健康」 テーマにイベント 三菱地所などが9月
住宅新報 8月11日号 お気に入り三菱地所などは9月12日と13日、東京・丸の内の丸ビル1階マルキューブで、働く女性の健康課題に対するソリューションを提案するイベント「Will Conscious Marunouchi 2015~まるのうち保健室『私のからだと仲良(続く)